脆いチーム、勢いが総て想定WAR+30勝~+40勝の意味について
中継ぎも含む投手全般の運用は今年から三浦がやっているようだ。
投手8番も三浦の反対(投手に打順が回り易いとは言うが年間に直すと8番と9番では15打席しか違わない)で止める事になったようだ。
開幕直前の談話を聞く限り8分通り8番投手ぽかったが。。。
影の監督として三浦が横浜を率い始めているようである。
だからこそ本来なら2軍監督(もしくは1,2軍巡回コーチ)向きな田代が一軍打撃コーチに就任したとみている。
ラミレスと三浦の野球観ぶつかりそうである。
何かで衝突しそうな様相だ。
その間をとりもつ裁定者が田代。
そんな布陣なんだろうが。。。
最終的にはラミレスが折れるんだろう。
監督解任すれば良かったとならない事を祈りたい。
このチームは勝たないとファンも含め納得できない結果、際限なく落ちていくようなところがある。
カナコロ記事で誹謗中傷ともいえる記事が書かれ、そんな野球素人が書いた(進塁打を否定する記事)記事を支持するような状態なわけだが・・・
開幕前の野球ニュースでも解説者がラミレス采配を批判していた。
支持を受けにくい野球をしているわけである。
元々支持(旧来解説者が批判する采配)がなかったが、そこにチーム内の浮ついた空気。
昨年まで感じなかった不安定さ。
脆いチームになってしまった懸念がある。
期待込みで優勝と予想はしているが
純粋な数字の読みで
トータルWARで+30勝~+40勝が私が予想する横浜の想定戦力です。
MAX40勝とは優勝するには全く足りない戦力である。
そしてMin+30勝は最下位独走。
間の35勝は昨年最下位だった阪神さん並み。(最下位争い想定)
優勝するに全く相応しくない陣容なわけなんだが。。。
これをクリアするには総てが噛み合う必要があるわけで、その総てが噛み合う事を期待しての優勝予想である。
序盤不安定な戦いが続きそうだが、ここを乗り越えられないとチーム、ファンが空中分解しそうな様相である。
昨年までのセットアッパーが2夜連続失敗した事で采配批判がでていたが、そんな程度の信頼度しかパットンになく、そんな程度の信頼しか首脳陣にないわけだ。
(別記事で書いても良い内容ですがパットンが抜けた場合の中継ぎ運用は非常に厳しいものになります。パットン外したことで巨人戦は耐えられても中長期的に中継ぎが破綻しそうな様相になっています。)
ファン支持が薄いチームは勝ち難い。
名将と呼ばれる星野、野村らに共通するものはファンの支持を集めるのが上手かったことである。
シーズン中に解任されない事を期待したい。
こんなに脆いチームになった原因を考えて欲しいのだが・・・
まぁー、今の選手構成、起用では止む無しだろう。
一人、チームで声を上げ続ける筒香が報われることこと祈っている。
ラミレス横浜を評し数字上弱いが強いと評していた感覚は消失しています。
っと記事でも書いているが、数字+αを感じ難い状態になってしまった。
この数字+αを感じられるようなって欲しい。
この辺が組織マネージメントの難しさであり大阪桐蔭の言う野球は極めて個別性の高いスポーツだがチームスポーツでもあるという言葉に通じるのだろう。
筒香とは違った形でチームにポジティブな影響を与えられる チームキャプテン石川を上げた方が良いような気がする。