2018-07-01から1ヶ月間の記事一覧

レギュラー固定の是非と、その悔しさを胸に秘め選手は頑張っている

aaakkkaaa.hatenablog.com 現在、横浜は上記記事で書いている通り得難き経験をしている最中です。 戦力的にAクラスが現実的な目標であったチームが優勝を視野に采配を変えてきています。 その結果、チームは変化しつつあります。 その変化を呼び込むものが…

得難き経験をしている横浜について思う

2015年の横浜はただただ我武者羅でした。 前年の正遊撃手を干し経験の浅い新人遊撃手を、同じく中堅を起用した横浜の守備は崩壊し勢いだけで勝ち進みこそしましたが途中で息切れしています。 中継ぎ投手陣は我武者羅な登板過多が原因で次々脱落し、その年の…

1本打たれて冷静になれなくなった石田について

昨夜の石田、球が来てました。 きていたのですが4連続三振と調子がのり始めた矢先に5失点。 あれ?って感じに崩れました。 DeNA・石田 3被弾で3回6失点KO/野球/デイリースポーツ online 引用です。 「打たれたボールは、すべて甘いコース。1本打…

敢えて難しい優勝を横浜が目指す理由について

このブログの読者ならご存知の通り、横浜は優勝にするには相応しくない状況です。 シーズン前の時点で戦力的に足りない状態でしたから別に驚くような状態ではないですし、その上に主力選手が度々故障離脱したのですから、 今の数字に何ら驚きはありません。 …

横浜短観 整い始めた戦力 打撃編

aaakkkaaa.hatenablog.com 前記事で投手について書いています。 先発が揃うのに想定以上に時間がかかってしまいましたが徐々に本来あるべき姿に戻りつつあります。 絶対エースというには物足りないかもですが試合を作れる投手が6人いますからゲームメイクは…

横浜短観 整い始めた戦力 投手編

①、先発陣 先発陣は整い始めていますので気にしてなかったです。 思った以上に時間がかかったと思う方の方が多いでしょうか? 交流戦明け横浜が走り始めると思ったのは先発が整うからと思っていたからなのですが、こう投打がかみ合わないというか流れが悪か…

伊藤の第一印象について

相手打線の特徴、自軍投手の把握が済んでないと思うので配球のべース、2016年の戸柱同様、今はベンチと見ています。 それでもバリオスに始まり、武藤、須田、加賀、パットンと救援陣を上手くリードしたと思っています。 もし、あのリードのすべてを伊藤…

ラミレスが優勝に向けて仕掛ける事とは?

首位広島との差、7.5ゲーム。 優勝ラインを80勝とみて、 広島 46勝32敗(前半戦終了時) 34勝33敗 横浜 36勝40敗(前半戦終了時) 44勝21敗 広島が5分、かつ横浜が後半戦2勝1敗ペースで追いつけます。 広島さんが後半戦5割ペースで行くかは他力です。 そ…

フルカウントスタート(クワ)と、神里のバント 笛吹けど踊らず

情報の非対称というべきか無知は怖いと言いようがないです。 その判断を選んだバックボーンで情報は重要です。 その情報が現場とファンでは違いすぎます。 解説者すら、あんなレベルです。 aaakkkaaa.hatenablog.com 佐々木ですら90年代の野球で知識が止まっ…

弛んだ空気を呼んでしまった中畑時代について想いを馳せる、そしてチームは優勝を諦めてはいない。

www.kanaloco.jp 懐かしいですね。 ぶつくさ言っていた時代です。 どうして、こんな選手が起用されるのか? 鶴岡が居たのに高卒新人の高城が起用されたときにはがっかりしています。 一軍を体験させる程度な良いですががっつり起用されてしまいました。 45試…

谷繁の捕手評と横浜の捕手、払しょくされつつある弛んだ空気について雑感

abematimes.com より抜粋。 「一見すると、投手との相性や選手のコンディションを考慮した併用状態ですが、嶺井、高城、戸柱の誰もが、捕手として独り立ちというレベルに達していない問題が根底にあります。言わば、積極的併用というより、仕方のない併用で…

高城流出で横浜が失ったもの

暫く捕手関連期の記事が続きます。 伊藤がインしたのは大きな切っ掛けになるかもですが現時点では『かもしれない』。 可能性の世界です。 一方、高城流出により失ったものは確定しています。 掲示板などでの高城への批評を聞きますと彼への評価が低すぎる気…

優勝を意識した?トレードに思う

思惑的に内野の層が薄い(伊藤が1、3塁で昨年12試合出るぐらい)オリックスと優勝する為に捕手の打力を強化したい横浜の思惑が合致したトレードかとは思っています。 どちらが主体的に申し込んだかわかりませんが高城まで放出した経緯をみるに横浜でしょ…

配球ストーリーがなかった戸柱・砂田バッテリーに思う

ひやひやもの配球でしたが今の横浜のキツさ、綱渡り状態を覚えます。 2カード連続勝ち越しこそしていますが試合展開の不味さもあって各所で批判されています。 さて、問題の戸柱・砂田バッテリーです。 苦しかったですね。 場面は8回、点差は6-3 勝ち継投…