2019-05-01から1ヶ月間の記事一覧

大きな転換点を迎える横浜 柴田先発のデメリットとメリットとは? ①メリット編 守備

二塁柴田の先発起用。 今シーズン度々、その可能性を記事にて指摘していました。 この決断大きな影響を与えそうです。 最初にポジ面強めで構成を。 柴田二塁起用のメリットは守備強化です。 柴田自身の守備力に関して昨年の動きもあり私自身は懐疑的な面もあ…

新潟の夜以降の采配の質変化と大きな転換点を迎えつつある横浜 5/27のセのWARについて 

三浦とラミレスの認識のズレに関しては徐々に埋めてきているものと信じています。 継投の質が変わりました。 全般的に先発引っ張り気味ですが従来型により近くなっています。 新潟の夜に何らかあり事実として継投の質が変化し勝ちきれるようになってきていま…

横浜ベンチと阪神ベンチの差について雑感

土曜の試合で一番大きかったのはメッセの続投でしょうか? 前記事と趣旨がずれますので記事分割しました。 今の野球は継投前提の準備をするのが通例です。 勝ちに行くなら100球を大きく超え6回から疲れの見えていたメッセは降板で継投に入って良かったで…

待ち球?作戦でメッセ攻略に関し雑感 

www.sanspo.com 9/25の試合で対阪神戦の連敗を止めた横浜。 この日は“待球作戦”が奏功。五回までに7四球を選んで105球を投げさせ、球が浮き出した六回に宮崎の適時打などで計5得点と畳み掛けたとあって、ラミレス監督は「対策がうまくいった」と喜んだ…

ラミレスがファーストストライクを強調するわけについて想う

aaakkkaaa.hatenablog.com の続きです。 ファーストストライクを捕らえて打つという戦術自体昔からある思想です。 別に新しくもないのですが非常に評判が悪いです。 前記事で改めてファーストストライクについてまとめています。 その有用性は間違いないです…

ファーストストライクについてまとめ ファーストストライクは手段であって目的ではない 

ファーストストライクが批判されているのは2016年からの事です。 その都度、記事を書いてます。 昨年はさらに踏み込んで書いてますが・・・ まず最初に中畑さん時代から横浜はファーストストライクを打てです。 ファーストストライクを最初にセで採用したの…

ZONE%とF-Strike%でみた配球傾向雑感

温故知新で編成のズレをシリーズで書こうと思っていたのですが今じゃなくても良いやで配球と打順、ファーストストライク他、いろいろ書いて行く予定です。 後は私のリソース次第ですが今日はZONEについて。 1point02.jp ZONEとは各打者に投げるストライク…

続楠本の課題と一般的な対応について雑感 

aaakkkaaa.hatenablog.com の記事について補足を。 楠本と言いますと長所は天性のバットコントロール。 柔らかい打撃。 振りに行きながら修正して打ってしまう時があります。 イチローに近い印象です。 そして欠点は見切りの早さ。 間が悪く感じます。 aaakk…

祝高城 2安打 白崎同点打

先発を上手くリードしていたみたいですね。 リリーフは特徴を掴め切れず伊藤が苦戦したようにバタついたようですが2番捕手になれるだけのポテンシャルあると思いますので頑張って下さい。 第一捕手はわかりませんが適う事なら。 個は足りませんがチームの為…

ローンっと言われかねない危険な采配と勝負手について想う

昨夜の今永降板、パットン起用は驚きました。 プラスリーリフ捕手嶺井です。 失敗したら、それローンでグッバイラミレスになりかねない情勢下です。 今永を代えてのパットン起用はチームには動揺を与えませんがファン、マスメディアの格好の的、敗戦理由とな…

横浜の戦力自体は、これから良化していく一方ですが

チーム打率もチーム防御率もリーグ最下位ですがチーム力は、これから上がっていく予定です。 でも、解任されそうにも感じる。 勿体ないですね。 aaakkkaaa.hatenablog.com 4月26日の記事にも書いていますが、 ①、未だ戦力想定は過去最高 ②、先発投手陣は健在…

おまけ 今年ってワンポイント的な投手起用ってあったけ?

砂田は確認した範囲ではワンポイントは今年は0でした。 一回を任すような起用法で回頭から投げています。 ラミレス継投と言いますとワンポイント的な継投で矢継ぎ早に投手を出す継投です。 その継投も、ただ左だから出すわけじゃなく青木とか避けたりしてま…

本質的には中継ぎの力不足ですが中継ぎがボンっした原因について

www.sponichi.co.jp より引用 全て後手後手の継投 っとありますが仰る通りです。 ここで疑問思って欲しいのですがラミレス継投と言いますとマシンガン継投でお馴染みの継投でして後手後手で負けるって昨年までほとんどなかったです。 ラミレス擁護派の方の方…

横浜の課題とラミレス解任へのカウントダウン

ラミレス解任のカウントダウンが始まったように感じています。 そういう話になっているかもしれません。 指揮系統上監督が二人いる感じになっています。 その指揮系統を統一するのは大事なことです。 その際、次期監督であり、功労者でもある三浦に詰め腹を…

閑話休題 2016年との違いこそがチーム浮上の目だと思うが無理(難易度が高い)だろうと感じる今日この頃

aaakkkaaa.hatenablog.com 先の記事はコメント返信用記事でしたが柴田以上に他の件の方が需要あるようですね。 興味深いコメントが多く迷います。 柴田に関しては課題があり、ちょっとしたきっかけで打つかもですが(だから私も推す)、使い難い状況には感じ…

今は厳しい柴田の状況について想う

横浜ファンの間で非常に評価の高い柴田。 堅実そうに見える守備(昨年度実績でUZR1200二塁-15、遊撃-40?)もあり確実性に劣るソト(二塁で-40?)との比較で待望論が強い野手です。 2017年までは上手い守備と思ったんですが妙に動きが悪くなっています。 そ…

5/5現在のWARについて 防備録

防備録です。 打撃のみ wRC+(Weighted Runs Created Plus) https://1point02.jp/op/gnav/glossary/gls_explanation.aspx?eid=20043 wRC+が130であればリーグの平均的な打者の1.3倍の効率で得点を生産する打者であるといえます。 1位、巨人 113 2位、ヤクルト 1…