2021-11-01から1ヶ月間の記事一覧

OPSでみたセの状況 混戦です

aaakkkaaa.hatenablog.com 前記事で書いている通り2021年チームOPSと被OPSの差分でリーグトップだったのは阪神が記録した+0.028でした。 序で優勝したヤクルトの+0.019。 この数字近年になく低いです。 最下位と言えど横浜が記録した同数字は-0.008。 一般的な最…

ヤクルトと横浜の差について雑感 埋められると思っていた時期が私にもありましたが・・

チームOPS ヤクルト .731に対し横浜 .722 OPSと得点の相関は0.9を超え高い関連性を持ちますが同数字でヤクルトと横浜は遜色がないです。 にも関わらず得点で10%以上引き離されヤクルトは625得点を記録し横浜は559得点。 同様に被OPSでも チーム被OPS ヤクルト .712に対し…

したいと出来る 9人野球を目指しはしたが・・・

捕手固定にも通じますが9人野球を目指した事で後半に息切れした横浜。 この固定があったことでどうしても後手後手になり易く、そこに理想が絡む事で機能しなかった横浜。 aaakkkaaa.hatenablog.com 選手の厚みを作ると言うより細らせるような采配をしており…

ラミレス時代以上に過酷だった中継ぎ陣、そして来期への期待が急速にしぼむ現状について

三浦のしたいで弱体化した2021年横浜。 その影響で横浜はチームWARの割に勝てませんでした。 さらにチーム方針により投手陣中心に実力を出し切れず失点を重ねています。 四球を出すな勝負しろ。 ゾーンで勝負。 結果、手段であるべき方法論が目的となってし…

2021年三浦横浜 したいと出来るは違う 得点圏打率リーグトップにも関わらず最低効率だったチーム得点に思う

先のシリーズと違い改善するかわかりません。 味方の攻撃時にノーアウト1,2塁、バッター4番でピンチと感じる石井コーチ加入により より方向性が明確になった感ありますが選手育成(特に2番)が上手く行かないと厳しいかもしれません。 佐野とか今期のソト…

菅野、小林バッテリーの配球、その選択理由に想う

久しぶりに配球雑感。 news.yahoo.co.jp NPBのドレスコード縛りがあったからかもですがひねりのない配球にがっかりしています。 イロイロ制約ある中であがいて欲しかったですが 調子が悪いのはわかります。NPBのドレスコードも知っています。 しかし 今でき…

NPBのドレスコードが形作られる背景、その理想について想う

NPBドレスコードとして 球数を稼げ、打てないなりの何か。一点を奪う野球。 先発は完投を目指す。少しでも長い回を。 四球を出すな、四球を奪え。 9人野球。選手の固定。 打てる打者より二番には小技と足の速さを求める。 個人に丈夫さを求める野球。 これは…

NPB特有のドレスコードに思う

ねばならいの固定概念。 NPB特有のドレスコード感の強い野球。 www.nikkansports.com 坂本は4回1死でミスを取り返そうとしたのか、3ボールからど真ん中の真っすぐをドン詰まりのセカンドゴロ。それなりの根拠があれば3ボールから打ってもいいが、得点差は3点…