2021-02-01から1ヶ月間の記事一覧

伊藤らしい配球で燃え上がった平良、大貫について想う 対楽天戦練習試合 2021.02.25

昨日に引き続きBGM代わりに練習試合を視聴。 練習試合に徹した伊藤らしい配球でした。 本番でも時折あえて、あんな配球する捕手なんですが 藤田バッテリーコーチの指示を無視し左腕今永で右打者を並べた巨人打線に対し真向勝負した昨年を思い出します。 昨年…

知野について可能性を覚えた2021.02.24

たまたま視聴。 集中してみていませんが対沖縄電力相手の練習試合で知野が感じの良い打撃をしてました。 従来の知野に対するイメージというと荒い。 初見は2019年の練習試合。 対広島オープン戦 柴田の打撃にビックリ - 所持雑感 知野に関し 代打で9回に登場…

2004年以降でみた各球団のドラフト指名結果について ヤクルト編

ドラフト歴代指名選手(年代別・チーム別)プロ野球【SPAIA】 より ヤクルト 指名126に対し引退63。50%。 引退率50%は大量指名(191)している巨人と並ぶ数字。 指名数を考慮すると横浜、ヤクルトの引退率は高い。 当該期間中横浜に次いで最下位が多くレギュラ…

巷間で語られる三浦監督の目指す野球で勝てるのだろうか?について想う

前記事で育成が滞り世代交代期になってしまった三浦横浜は前向きな最下位になるかも?っと書いています。 本当は上位を伺えるチーム戦力があり最下位考えにくいですが 上位進出に拘らない野球をする予感があります。 結果、前向きな下位低迷しそうに感じてい…

2004年以降でみた各球団のドラフト指名結果について 横浜、巨人編

ドラフト歴代指名選手(年代別・チーム別)プロ野球【SPAIA】 より 横浜 指名136に対し引退66。約49%。 引退率は新陳代謝が激しく育成を大量指名していた巨人、故障が多いヤクルト(引退率50%)に次いでの数字。 DeNAになって改善したかと言うと結果から言えば…

戦力外獲得と人的補填、トレードなどからみる横浜の課題

黒太文字は横浜に所属する現役選手。 2015年度(2014年オフ) ドラフトではドラ1ヤスアキ、ドラ2石田、ドラ3倉本(大卒、社会人経由24歳)。 中継ぎでドラ5福地。 ファーム育成前提でドラ6百瀬、ドラ7飯塚。 ドラ4で山下。(大卒) この年に加入したヤスア…

2018年オフ(2年前)に感じた育成面での歪みと今(2020年オフ)

aaakkkaaa.hatenablog.com 2018年オフに書いた記事です。 残念ながら当時予測した通りに事が推移しています。 巨人を例に暫くダメだろっと書いていたら本当に供給されませんでしたね。 仕方がないのですが。 私が2019年以降に飛躍を期待した若手先発陣も平良…

機能不全に陥ったBOSと高齢化が進む横浜、その未来に想いを馳せる

sportiva.shueisha.co.jp BOSについてもう少し語ります。 BOSとは選手、育成評価システムです。 引用 ファイターズは予算内で効果的な編成をするために、2004年にBOS(ベースボール・オペレーション・システム)を導入し、選手の数値化を図った BOSは予算内…

横浜が育成に苦戦した理由、参考にした日ハムのBOSのリスクについて

aaakkkaaa.hatenablog.com の続きです。 記事で書いている通り横浜は チーム打撃を重視した巨人の野球と日ハムのBOSをそれぞれ参考にしています。 理由は明白で、それら考え方が成果(優勝)をあげていたからです。 資金に限りがある横浜は、 高田GM自身が関…

我慢の采配の罪深さと中畑監督と大村コーチによる補完関係に思う

期待する役割と違っていても結果を出せば監督は使います。 梶谷はチーム打撃を強く期待され横浜で育成されてきましたが 2013年ファームで自分を強打者と規定し直す事で夏から打ち始めています。 その辺は先の記事で語っている通りです。 荒波がチームに期待…

閑話休題 横浜が育成に苦戦した理由、同じ方向性を目指した巨人と横浜の違い結果的に横浜が転換に遅れた原因に思う

横浜がモデルとした巨人の野球については前記事を読んでください。 今回は横浜がモデルとしたもう一つの球団、日ハムについて語るつもりでしたが その前に余計な話が始まってしまったのでイロイロ雑感を。 横浜は野球の方向性(細かな野球重視)に関し巨人を…

横浜が育成に苦戦した理由、モデルとした巨人と日ハムが育成に苦戦した事について

先の記事に書いている通り、 ある時期、ほんの少し前まで育成でもままずまず順調だった横浜です。 そこに野球の変化を覚えます。 その変化とは何かとなると球速の高速化。 それに伴う育成方向がズレた横浜でした。 っとある時期まで横浜の育成は上手く行って…

横浜が育成に苦戦した理由について

2017年の日本シリーズ。 その夢の舞台での横浜の活躍をみてその先のリーグ優勝を夢見た諸兄は多かったと思います。 私も、その一人ですが 戦力は全く足りてなく。 2018年開幕時に書いていた通り aaakkkaaa.hatenablog.com 日本シリーズに進出した2017年です…