某二塁手の実力を検証

守備は大事だよっ

っと先に結論を言いつつ、某球団、某二塁手の2013年成績を検証してみたいと思います。

打撃成績

打率.290

出塁率.346

OPS.728

RC27 5.08

XRWIN 0.86

面倒な方は手っ取りばやく、XRWINだけをみて比較しても良いかもしれません。

リーグの平均打者と比較してどれだけの勝利をもたらしたかを表す指標ですので、大変、わかり易いです。

因みに、某球団で年棒もらえ過ぎとか、評価が高すぎると、何かに苛められる方のXRWINは2.31。

その人の価値の0.37程度の打撃貢献度でした。

まぁ、それでも、打撃成績、まぁ、まぁと思います。

リーグとしては実力上位と言って良いのでしょうか?

一方、守備。

≪落第点です。≫

守備率.986でセ・リーグの名手荒木の.987と比較しても遜色のないレベルでもあり、一見すると、合格点のようにも見えますが・・・

セイバー系の指標は、マイナス、マイナスの嵐(怪我の影響?)。

守備得点という指標で-63?(要検証)本当かよっという数値も出てますが、大穴を抱えた状態で某球団は2013シーズンを戦ったようです。

(ついでに、その某球団のライバルの二塁手は+25)

守備得点の検証をするのをサボりたい管理人は、チームとしての成績をみたいと思います。

2012年(前任者)との比較で、その某球団二塁手のRFは5.48→4.96と低下しています。

意味合い的には一試合当たり、0.52アウト関与が低下したわけです。

その意味とは144試合計算で144x0.52=75のアウトを減らしたわけで、

つまり、500打席換算で75/500=.150程度、2012の選手と比較し打撃成績が良くないといけないわけです。

出塁率でみると、前任者の出塁率は.313

てなわけで、某人は額面上.450程度の出塁率がないと、チームとして戦力ダウンしているわけですが、結果、割に合いませんよね。

流石、URZで-70を超える一塁手を4番候補として補強するチームです。

GM首にした方が良いんじゃないのかなぁ。

ところで、こんな状態(怪我の影響?)の二塁手を抱えつつ、今年の≪阪神≫の守備力はセ・リーグで一番。(チームDER上)

何かと批判される某ショート。

その守備力は凄いです。

ホームランバッターでないのに出塁率.400超えるし、もっと大事にした方が良いよっ。

彼、いないと、チーム力、もの凄く落ちるよっ。

某ライバル球団のショートも凄いのですが、どうしても守備率、失策数で評価されてしまうので、その実力過小評価されているのは残念ですわぁ。

そんな某二塁手と同じようなタイプの二塁手(足の状態が宜しくない)をライバル球団が補強したようだけど。。。

寺内君(守備範囲という指標、二塁守備力でみた場合、楽天藤田より上位です)と比較して、どれだけの打撃成績が必要なのか、冷静に考えて評価した方が良いよっ。

もしくわ、怪我の状況が良くなったと判断してなのか、さてはて。

二塁を空けて待つなんて言葉を使った事を後悔する事になるかもしれんねぇ。

( ̄ー ̄)ニヤリッ

大竹(ゴロピッチャー)をとった意味、ないかもしれないよっ。

内海も大竹と同じタイプだから、むふっ

ここんと嫌らしい補強をし続けた某球団ですが清武が居なくなった影響なのかなぁ、天下りには数字がわからんようです。

もしくわ、某人による指令なんでしょう。

混戦を期待します。

by ベイファン

数字以外の効果について

西岡選手が阪神ベンチにいる事で、阪神ベンチが賑やかになったと思います。

その効果、大きいかもしれません。

数字上、ちょっと残念なシーズンだったとあえて言わせてもらいましたが、来年は、より頑張ってねぇ。