モイモイ解雇、その違約金とは?悪夢は続く?かも

モイモイ、終に解雇されちゃいました。

皮肉にも、その解任を嘆き悲しみ、その手腕を惜しむ声がイングランド各地で相次いでいるそうですが、それがモイモイの評価だと思います。

しかし、矛盾だらけの監督でしたね。

シーズンイン当初、コンディション不良を理由にシンジを起用しなかったのにも関わらず、ルーニーは起用していましたし、確かにルーニーは素晴らしい選手ですが、その痛々しさが涙を誘いました。

尚、モイモイの契約上の違約金は、

なんと1億5000万£

マンU、大丈夫でしょうか?

マンUの本年度予算は2億£

かたや、モイモイの違約金は1億5000万£

追記、契約条項にCL出場権を逃した場合12ヶ月分のサラリーで解約できるそうで、それを使用したようです。450万でした。 m(__)m

個人主体のサッカーに限界を感じ、連携で相手を崩すキーパーソンとして、シンジ君をファーガソンは連れて来ましたが、その後任監督がモイモイ。

そのモイモイが連携を、それほど重視しない監督であるのは、その起用方法や、起用された選手でみてとれますし、一体、どういう整合性をもってマンUのフロントは彼を連れてきて、かつ、そんな違約金を設定したのか?たのか?

マンU迷走を鑑みるに、果たしてモイモイ解任で済むことなのか?

シンジ君の上位機種的な位置づけでマタを連れてきたのが、モイモイの趣味とは私、とても思えないのですが、なんか悪夢(迷走)が続きそうな感じです。

シンジ君、よく考えて行動してね。

シンジ君の力が上がってきて来ているのは間違いないから、その価値をW杯で示してください。

で、出来たら、シンジ君の価値を認めてくれているスペイン人監督のロベルト・マルティネス監督(エバートン)の元にでも行って下さい。

その活躍、色々な意味で胸が躍ります。