三嶋・山口を二軍へ
なんて記事が横浜関連記事で散見されましたが、
理由は簡単で、
彼らの防御率、投球内容が悪すぎるからです。
これ以上、酷い成績の一軍投手、横浜に居ません。
横浜の一軍投手陣の中で最底辺に位置するのが、件の二人なわけです。(他に候補として林が居ますが、未だ2試合なので使うようです)
最初に三嶋の成績です。
防御率12.94
被安打率.392
被出塁率.458
被長打率.527
被OPS.985
WHIP 2.31(一回に出す平均出塁数)
特に左打者には打ち込まれていまして、被OPS1.245です。
三嶋と対戦した左打者は、全盛期のボンズのような活躍をするというわけです。
一方、
山口
中継ぎなので、先発の三嶋よりマシですが、
防御率7.71
被安打率.327
被出塁率.441
被長打率.408
被OPS.849
WHIP 2.23(一回に出す平均出塁数)
こちらも右左関係なく打たれていますが、左が特に悪く、OPS1.000
また、四死球が多いです。
BB/9がなんと7.7。
三嶋の四死球率も悪いですが、さらに悪いです。
こんな成績悪いのに使うのは、期待に他ならず、これは高城や筒香に共通する起用方法です。
この期待。
あくまでも期待であって、
現在の実力を反映したものでないのは言うまでもありません。
故に、不公平に映るわけです。
そも、一軍は戦う場所であって調整する場所でないハズなのですが、彼ら二人には一軍の実戦で調整させようとしています。
そこがベイファンには不満なわけです。
2軍に調子の良い選手が居ないとのコメントも、他球団のファンの方がコメントしていましたが、
ファン的には他に試して欲しい投手が居ますし、何より成績が悪すぎます。
セで登録されれいる一軍の選手で、三嶋や山口より成績の劣る選手を探すのが大変な状態です。
基本的に総ての項目で横浜のチーム成績の、それを下回りますが、なぜ?より成績の良い選手を二軍に落して、他の選手を二軍から上げないのか?
それが根本です。
個人的な意見ですが経験豊富なベテランキャッチャーが居れば、昨年のように鶴岡と組ませることで、未だ対応できるかもしれません。
が、残念ながら、彼らが組んでいるのは、経験も浅い若手キャッチャーです。
引き出しもなく、打たれても、どうすれば良かったのか?
投手もキャッチャーもわからず、暗中模索な状態です。
トライ & エラーが出来ているか疑わしく感じます。
つまり、どうやったら抑えられるか?わからなくなっているのでは?
っという状態。
まぁ、あれだけ成績悪ければ、そうなりますよね。
どういう意図をもって投球できたか?
結果、どうだっかがわかって初めて経験として昇華されると思いますが、さて、そんな解説をしてくれる方が、今の横浜に居るのか?
それも含め、今の横浜は苦しい状態です。
特に心配なのは三嶋です。
山口は未だ、経験がありますが、三嶋には、その経験が圧倒的に足りていません。
どう立て直すのか?
ファンとして心配ではあります。
(/_;)