昨夜の敗戦で11連敗、何処かで止まるとは思いますが、長い。
今回は、忘備録的に現状の二遊間の補殺数(ゴロ処理数)を記録しておきます。
合わせて井納に対して短く雑感。
二遊間補殺数
守備には、刺殺(フライアウトと送球によるアウト)と、補殺とありますが一般に補殺は、併殺やゴロ処理をした時に記録しやすいです。
例としては、
二塁がゴロ処理して一塁に送球してアウトを記録すると、
二塁に補殺が、一塁に刺殺が記録されます。
このアウト処理数が多い事から(三振、もしくわ最多安打のようなモノ)、
この数字を基に、
その選手の守備力を表す数字、レンジファクターや、DER等々を計算します。
世界いちぃは、気分的に、そう書きたかっただけで、現実とは全く違いますが、そこは、ご了承ください。
あくまで、補殺数という数字でみているだけです。
以下、数値
チーム補殺数
二塁
1位 223 横浜ぁ
2位 209 巨人
3位 202 ヤクルト
4位 202 阪神
5位 199 広島
6位 195 中日
現在、個人で補殺数で1位を記録するのは、ベイの石川。
菊地と違って超絶上手くはないですが、遊撃を守っていた時代と違い地味に良い仕事をします。
同様に、巨人も、今シーズン、フライ系の投手が増えたので、坂本の処理数減っていますが、減った菊地と同様、坂本の守備力が落ちたとは言えません。
最も、阿部、相川が離脱していた時、DERが酷かったので、投手起因だけにして良いかわかりません。
その辺は、前項記事の横浜の方針変更と同じ論理です。
遊撃
1位 228 広島
2位 214 横浜ぁ
3位 190 中日
4位 188 巨人
5位 186 ヤクルト
6位 173 阪神
遊撃は田中の補殺数が目立ちます。
横浜は内訳をみると、倉本87(46試合)、白崎56(28試合)、飛雄馬59(21試合)、山崎12(4試合)です。
主な寸評で言いますと、広島の田中の補殺数が多い。
巨人の二遊間の処理数が例年との比較で少ない。(フライ系が多い影響?)
ヤクルトは大引離脱以降、減った印象。
鳥谷は昨年と同様、膝の状態が悪い?(ゾーン系評価でも最悪評価でした)
そんなわけで、二遊間合計補殺数でみると、なんと437を記録し。
横浜の二遊間はリーグ一ぃいかもしれません。
一年に直しますと、950弱ですが、これ多い部類です。
去年、横浜の二遊間はリーグで2番目に多い補殺数を記録しましたが、その数が924。
ギレン・ザビではないですが、
あえて言おう、
広島より、横浜の二遊間の補殺数は多かったと。(一番は巨人です)
そんなわけです。(2014年は守備機会も多かったのでエラーも多かったですが)
取りあえず、補殺処理数という観点でみた時、一番です。
やったぁー。
5月上旬までは、二塁の処理数リーグ平均を50とすると、37。
67試合換算で、今の数字に直すと二塁の補殺数が150程度という非常に低調な処理数でしたが、
わずか一か月間で、
その数字が、55程度(補殺数で223)まで上げ、今やリーグ1位。
それらセの軟弱の集団がこの横浜の二遊間を抜くことは出来ないと私は断言したい!
じーく・・・
石川の守備のお蔭ですよっと言いたい所ですが(石川の可能性もあります)、
配球の変化かなぁ。
データをとっていませんが、ホント、一級速報をみていると、高め使わなくなりました。
尚、相手にダメージを与える併殺数ランキング(二塁基軸)で言いますと、
47 阪神
38 中日
38 ヤクルト
36 広島
35 巨人
25 横浜ぁ
です。
併殺も条件在りますから、少ないだけみてはいけないですけど、横浜ぁ、補殺数の割に併殺少ないです。
尚、阪神の上本君。
昨年と比べると上手くなりました。
鳥谷も、春先、褒めていましたが
鳥谷が上本の守備絶賛「併殺も増える」
和田さんが二塁上本(失策は相変わらず多いですが)に拘るわけです。
井納は短く、
キミ、低目に投げ切れるようになったんだね。
ちょっと、見直しちゃったよ。
フォーク浮いていたけど、直球投げ切れたのに成長を覚えました。
最後に、
これ以上、負け続けてしまっては、横浜の優勝、そのものの危機である。
明日の未来のために横浜は起たねばならんのである!
ジーク・横浜!!
本日の相手は、広島の白奴ならぬ、ジョンソン。
筒香ジオング当たりの餌食になれぇーーーもしくわ、ソーラ・レイ、お願いします。