選手年棒が12球団最低にも関わらず、毎年、赤字20億円超を計上していたベイスターズ。
魅力を感じない球団故に、
今とは違って、一塁側、ライトスタンドすら、他のチームカラーで覆われ、
横浜の応援団の前ですら、命知らずな他球団のファンが、割拠し、横浜の応援の邪魔をする。
そんな球場だった横浜。
TBS時代は、ホント、酷かったです。
そんな球団の後を引き継いだDeNA。
その経営努力で、大分、その赤字幅を圧縮しているようですが、それでも10億程度あるようです。
経営母体の脆弱性を考えますと、中日(←一番やばいかも?)や広島と並び、弱いのですが、TBSのレガシーコストに苦しみながら良くやっています。
横浜がDeNAを潰しかねない状況下からは脱却しつつあるようには感じますが、球場契約等をみますと、手放す事になるのかなぁ・・・
私は移転しても、所有者が変わっても応援しますが、厳しい状況は、状況です。
市民球団を名乗っていましたが、横浜市の球場契約、結構、厳しいです。
DeNAも交渉しているとは思いますが、さて、どんな感じなんでしょう。
いろいろ含め関係者の努力を注視したいです。
何より、彼らには熱が、情熱があるような気がします。
TBS時代と違い、DeNAからは、熱を強く感じます。
その熱に皆さん、引き寄せられると言いますか、何なんでしょうね。
あのガラガラで、他球団のファンに占拠されていた時代を想うと、不思議な感覚に感じます。
今でも、思い出しますが、
家族連れのファンが、ホーム球団のチームを応援出来きなくて困る程、占有され、それを一塁側と外野席の境で応援団が、どうしようと悩んでいた姿を鮮明に覚えていますが、
今の球場は青一色。
球団も変わったモノです。