DeNA監督の条件は、キワモノ的と、他球団のファンの方が言っていましたが、中畑監督の影響もあるのかもしれません。
ですが、
DeNAの観客動員数をみると、中畑監督初年度、ほとんど増えていません。
皆さん、ご存知ですか?
また、当時を分析した球団も、増えた理由が、わからないとの事でした。
この辺から、必ずしも、観客動員数を増やすだけの目的で中畑監督を招へいしたわけでないのは、わかって頂けると思うのですが、
なぜか?人気と括られます。(発信力を重視して招聘した部分はあります)
チケットタダ等、様々な施策が試されて、あの動員数です。
人気が理由で選ばれたという中畑監督ですが、実は尾花監督初年度の120万人より、少ない117万人です。
基本的に、4期連続最下位の時と変わらない数字ですので、
スカスカだったわけです。
ベイスターズがDeNAを潰すか?!それとも、その雑感
にて、
あのガラガラで、他球団のファンに占拠されていた時代を想うと、不思議な感覚に感じます
人気のなかった当時の話を書いていますが、その当時と観客動員数変わっていません。
そんな実績にも関わらず、それが、どういうわけか、
観客動員というコトバで中畑監督が語られます。
結果的に、近年における、観客動員と中畑監督は、括られても良い部分あるかもですが、
ファンからすると、違うんじゃないと思う事、草々です。
仕事をしたら“ファン”が増えた
なんて、記事を書かれていますが、
2014年当時、経済誌で、様々、特集されています。
どういったお客さんがスタジアムに来ているのか分かりませんでした
から始め、
市場マーケティングをし、その成果をフィードバックして行った球団の努力に敬意を示したいです。
逆に、
前球団は何をしていたんだと思わざる終えず、この辺の爪痕は、未だに色濃く残っています。
(他でも仕事をしたらは、多々あるかもです。一方で道半ばとも感じる部分もありますが・・・)
記事では、
やればやるほどこのビジネスは、「チーム」と「事業」の両方がうまく回っていないといけないなあと感じています。「チームが弱くても、観客が増えればそれでいいじゃないですか」という人がいらっしゃいますが、それは違うと思っています。もちろん、「チームが強くて、観客が少ない」のもダメだと思っています。
早い段階で「優勝」したいですね。
っと2014年に語っています。
チームがこれまでのように低迷していてはいけません。観客が増えているからそれでいい……というのは、このビジネスの本筋から目をそむけていることになりますから。
っとも語っています。
ラミレス新監督をイロモノと言う方も居ますが、人気だけを理由に監督を選定しているわけでは、ありません。
ですが、
なぜか?
観客動員に強く結びついてしまっています。
(球場キャパを考えますと今の観客動員数は、ホボ限界です。そもそも、12球団一、少ない総年棒でも、今の営業形態では、どんなに頑張っても赤字確定だそうです。黒字を目指して運営しているわけではないとの事でした。)
その辺、ファンとして苦々しく感じるときもあります。
選手、監督、コーチ、球団は毎年、勝負をしています。
真剣に取り組んでいます。
その真剣さを私は応援したいです。
その一方で、
戦力のなさも自覚していますので、
ラミレス新監督、来年、勝負できる監督?に関する雑感
という記事も書いてしまいますが、
球団としては、順調に成長していると感じていますし、その熱意と努力は、前球団とは比べようがありません。
(TBSに関しては、個別にはあったかもですが、全体として一体感はなかったと感じています。)
その努力が結実するのを、
ファンとして応援して行きたいです。
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とは言うモノも、
球団と横浜の街のイメージをシンクロさせたいと言う所で、ラミレスが選定された部分があり、そこを人気と考えますと、そうなるかもしれません。
監督選定理由として、横浜と縁がある事を最優先条件として挙げていたのは事実です。
そこは、
球団が当初、現SB監督の工藤を招へいしようとした背景と合致します。
横浜ブルー」のイメージを広めたい
「チーム」と「事業」の両方を意識しているのは間違いないです。
その結果、事業を強く意識してみますと、
いろいろ言われてしまうかもですね。
ですが、
横浜のボールパーク化、フランチャイズ化自体、良い試みと思いますので、それは支持したいです。
最も、
関係者、コーチを横浜化し過ぎても、そうならない気がするのですが、そこを、どう思っているんですかね。
その辺は、得意の市場マーケティングでニーズの分析を、宜しくお願いします。
横浜の場合、GMが強い権限を持っていますので、旧来型で、実績のある監督、コーチを呼びにくいのかもしれませんが、いろいろ期待しています。