キヨシ監督、5点差逆転に「倍返しされた」
シチュエーション的に良く似ています。
今回の敗戦。
キヨシさん同様、点差が5点差でなく、3点差ぐらいの方が敗けなかった可能性があります。
点差あり過ぎますと、継投序列が混乱する事がありますが、今回の敗因も、その混乱に原因があると思っています。
結局、思い描いていたゲームプランが崩れると、ボロボロになり易いわけです。
当時の記事引用しますと、
一死満塁となって、慌てて山口にスイッチしたが、そこから3連打。山口も、心の準備がなかったのか、明らかに気持ちで逃げていた
野球とは間がありますので、他のスポーツ以上に準備が重要です。
その準備次第で勝敗が変わります。
奇しくも、2年前と同様、山口が絡んでいるわけですが、何の因果でしょうかね。
5点差でなく、3点差なら、もっと早く山口を見切れていたでしょうし(江越に10粘られ、四球出塁をさせた当たりで球威が落ちたようです。高めの直球、しかもボール球を打たれるなんであまりないですから。)、
その後、ザガンスキーの10球連続ボールでも動けていたハズです。
同じ左のタナケンをワンポイントで起用するのなら、もっと早くタナケンをっと思ったファンは多かったかと。
その後は、
ストレートに酔った須田(ノムさんも先日戸柱に対してストレート勝負に酔ってるとの指摘)&高城バッテリーの若さと言いますか、
ツーアウト満塁で、コントロールが特別良くない須田に何処まで求めるか難しい部分もありますが、
ゴメスの苦手なインハイストレート(可能ならシュート投げれると良いですけどね)に投げようとして、お終い。
配球的に読みやすい状況ではありました。
高城に限らず、インハイストレートは横浜で、オンジョブトレーニングしている部分でもあり、うんって感じです。
先日、使い過ぎると、戸柱に対し苦言を呈しましたが、
この辺は、どう考えているのか?
今後に期待しています。