今更、こんな記事を書くとは思いませんでしたが、
一部のプログ(そのコメント)を読んで不愉快と感じ書かせて貰います。
最初に、山口について、冷たく対応しているつもりは一切ないです。
親子の情愛のような感覚で山口をみています。
親子の情愛とは、常に応援しているわけではないです。
何でも許容するわけではないです。
為らぬものは為らぬ。
時に怒る必要があると思っています。
それは、もっとしっかりしてくれという思いからです。
ありゃ、ないよ。
が私の正直な感想です。
長野か、坂本が、全体ミーティングを欠席、その理由を聞かれた代表が、
全員参加するミーティングだ。
欠席の理由は知らないよ、彼らも思う所があるのではないのか?
っとコメントした時、どう反応するのか想像して欲しいです。
球団の対応が悪かった可能性もありますが、
憶測を呼ぶような隙を作ってしまった。
出席する義務があった以上、誤解を招かないような努力をすべきでしたし、して欲しかったです。
誰得だと言うなら、山口も、横浜も損をしているわけで、正確に言うと騒がないのが得策なのかもしれませんが、
新聞や、何かで煽られている以上、
そう言う隙を作った事が残念で仕方ないです。
その不満は、記事で書いている通りです。
避けられる内容の事と思っています。
それ故、余計に口惜しいく思っています。
そもそも、
表題の横浜ファンになった理由。
それは弱いからです。
横浜と関係のない埼玉の出です。
回りは当然の巨人ファンダラケ。
元広島の大竹に近いですが、
西武線沿線以外の埼玉県民にとって最も近い球場は東京ドーム(後楽園)。
そして、テレビで放映されるのも巨人戦。
大鵬、巨人、卵焼きです。
そんな私が横浜を応援するようになった切っ掛けは、
高木豊の涙をみたからです。
横浜大洋銀行と小ばかされる事に義憤を覚え、その状況を挽回して欲しく応援し始めています。
弱いからで応援する人が、
横浜大洋銀行と小ばかにする連中に憤りを覚え、応援してきた私が、
打たれたから、打てないからで、総てを否定的に恨み節で語るかと言うと当然違う訳です。
その延長線上(評価が低い)で、山口に悪感情を抱くなどと勘違いも甚だしいです。
弱さを愛おしく思っているから、横浜ファンになっています。
敗けるのが当たり前のチームのファンですから、目線も違ってきます。
酷い時は首位打者の打率に敗けるぐらい弱かったチームのファンです。
90敗以上負けたのが何度もありますが、わかりますかね。
プロ野球記録の3年連続で90敗以上を喫したチームのファンです。
古くから、横浜を応援し続けているファンで、山口をむやみに批判する人がいるかと言うと、
ファンやってられないと感じます。
弱いから、応援したい。
その弱さを克服して、強き者を打倒して欲しい。
そう言う価値観もあるんです。
その意味で山口は横浜暗黒時代の象徴でもあり(弱い横浜時代に光輝いた希望)、
その後、紆余曲折した事で、TBS横浜時代を体現している選手とも言えます。
だからこそ、
よりしっかりして欲しい。
その感覚は他球団のファンには、なかなか、わからないと思います。
まともに、投げて貰えれば、15勝確実な投手な上に(去年の記事でも語っていますが)、
イニングイータ。
誰が、山口の流出喜ぶと思います?
スポナビで、批判的論調で語っているのは私だと思いますが、私をみて横浜ファンがぁっと語るような事は止めて欲しいです。
誰も、山口の流出を望んでないと伝えておきます。
特に、古くからのファンは(弱い時代の)、
そんな事ないです。
彼らの苦衷、苦労。
これは石川についても言えますが(高城も、憲晴も、黒羽根も、皆、、、可能な限り)、その頑張りが結実する事を願ってやまないから応援しています。
どうして、Aクラスになったとき、横浜ファンが喜んだか?
それは、関係者の報われなかった努力の一部が漸く報われたと思ったからです。
山口が、過去のトラウマを克服し、横浜を優勝させる。
それが総ての横浜ファンが望む姿です。
未だ道半ばです。
久しぶりにAクラスになっただけです。
あの苦労の総てが報われたわけではないです。
加地さん、浅井さん、志半ばで旅立った人たちの想いが報われるのを私は見たいですし、他の横浜ファンも、その想いは一致しているハズです。
山口が横浜にとって必要なのは言うまでもないです。
私を批判するのは構いませんは、横浜ファンっと定型化されたのをみて、不愉快と感じましたので記事化させて貰いました。
私の記事をみて冷たいと感じるのは、
主観ですので構いません。
その批判は甘んじて受けます。
ですが、横浜ファンはっと語るのは絶対やめてください。
追記、
弱いと言う意味で言うなら、近年のファンも弱い時代のファンです。
勝率5割を継続して超えた事がありませんし、今年、久しぶりに、5割で終えられるかと言う状況でした。
観客動員数は増えましたが、当該期間中の順位は最下位、5位、5位、最下位です。
弱いです。
弱くても応援しているというのが横浜ファンの実像と思っています。