倉本DAYで記事を書いてしまったので、
他、雑感。
濱口、評判通りの投手でした。
監督、10勝は出来るとの見立てでしたが、確かに10勝出来そうです。
えげつない、クロスファイヤー投げます。(右打者苦戦しそう)
ただ、コントロールが安定しないので、10敗もしそうですが、そんな投手が貴重です。
ありがたや、ありがたや。
序列上、日本人先発投手では、上に来ます。
噂のチェンジアップ。
今日見た範囲では、印象良くなかったです。
良い球で勿論、勝負球に使えるのですが、使いやすいカウントまで持って行けず(ボール先行)、低めにも決まらず(全体的に浮いてました)、力のあるストレートに頼ってしまったような配球でした。
低めに決まれば、また、違うのでしょうが。。。山田に、そのチェンジアップを打たれています。
山田には、クロスファイヤー、ストライクゾーンに、あまり投げ込みませんでしたが(イン自体投げなかった)、ちょっと勿体なかったですかね。
確かに、山田は、インのストレート得意なのですが、ファン的には、もっと見てみたかったです。
5回の第三打席では、山田得意のインハイに投げ込んでセンターフライに打ち取っています。
濱口のストレート、かなりのレベルですかね。
後は、コントロールだけですが、それ言うと、ストレートの良さも消えるかもですので、まずは、思い切って腕を振って欲しいです。
実質、5回2失点。
次も期待したいです。
そして、パットン。
変なタイミングのストレートを投げていました。
解説の宮本さん曰く、変化球を投げるような手の振りと言っていましたが、手の振りと、球速のイメージが一致せず、ヤクルトの各打者が、差し込まれていました。
ストレートでガンガン押した方が良いと言っていましたが、私も、その意見に賛成で、残像に残り、後の投手も投げやすくなりそうです。
戸柱が変化球を、結構混ぜちゃったので、球数も多くなりましたが、上手く、リードして欲しく期待しています。
若干、気になるのは、ランナー出ますと、手の振りが早くなるので、
タイミングのズレが解消気味な所ですかね。
そして、本日最大の驚きは、ツーアウト満塁で、シリアコへの代打。
この時期に5番に代打を出すとは思いませんでしたが、まぁ、確かに、今日見た打者の中で一番、状態が良くない打者はシリアコでしたので、
その代打には納得です。
ですが、
去年までのラミレス采配を見ますと、ほぉーっと思います。
結果は相手の投手も良く、上手く行きませんでしたが、後、一歩でしたね。
佐野も良いスイングでした。
ラミレスさん、言う程、外国人優遇しないタイプと思ってましたが、
戦力次第のようです(編成状況による)。
必要なら我慢する。
我慢する必要性がないから、代打を送るわけです。