今日、濱口か復帰登板する予定です。
気になるのが、
バッテリーを組むかもしれない高城の事でしょうか?
濱口と言いますと、
阪神藤浪の1.5倍ほど悪い与四球率(昨年度比較)。
横浜クラインなみの数字ですが、
与四球率で5を超える投手です。
その結果、whipは1.6弱。
飯塚なみです。
勿論、飯塚より、勝負できる球がありますので試合を作れるから6勝を挙げているわけですが、
ともかく不安定。
そんな不安定で、コントロールが悪く配球し辛い投手を、
高城は上手くリードしていました。
居ましたが、
良い塩梅としか、言い様がなく、
後日、記事で書きますが、
相手打者、相手チーム方針を見ながら、配球を変えて、その場、その場で上手くリードしています。
いました。
問題は、
高城、二軍降格してしまったので、
一軍での実戦勘が、衰えてしまった危惧がある事でしょうか?
打者の反応を、見ながら配球していますので、
濱口の場合、一試合を通したゲームプランのようは見えず、
一人、一人、丁寧に目先を変え、投げさせているのですが、そう言った相手の反応というのを(一球、一球、様子をみながらリードしています)、
一軍の場から離れてしまったので、
衰えているかもしれない危惧があります。
二軍と、一軍では、相手が違い過ぎますし、久しぶりの一軍と言うのが、どうもに気になります。
そして、
高城自身が抱いていると思われる焦りのようなモノ。
序列で第三捕手に後退してしまった現実。
濱口自身も、復帰後一軍、初登板ですし、一回、実戦慣れしている他の捕手で様子を見てから高城でも良いような気がするのですが、
不安です。
そして、一番のファンは高城への風当たり。
2017年05月11日
変調を来しつつある濱口の状態と、高城の配球につて雑感
当時、既に濱口の球威が落ち始めてましたが(左肩違和感の前兆なようなモノ)、
高城への批判は凄かったです。
にほんブログ村の記事も、全部読んだんのですが絶句しました。
これほどまで、憎まれ、批判され、期待も掛けられない25歳の選手も珍しいですが、
濱口の変調も感じず、批判のオンパレード。
今回、復帰登板で、結果を出せなかった場合、高城が当時と同様、批判されるのは目に見えていますが、
結果を出すのが難しそうな状況だからこそ、不安を覚えます。
どうして、
ここまで批判されるかと言いますと、
正捕手戸柱がいるからなんですが、まぁ、確かに戸柱の方が総合力で上回っていますから、その論理もわかるのですが、その論拠が・・・
いろいろ含め不安です。
出来れば、戸柱か、嶺井で濱口の初戦、お願いしたいですが、どうなるのでしょうか?
次がある。
この結果を基に、どう頑張るかを見るのも楽しみなので、結果に対する不安のようなモノは、あまり口を出さないのですが、
不安を覚えています。
そろそろ、濱口、高城バッテリーの傾向も読まれ始めていると思いますので、
阪神のベテラン打者に、やられそうなんですよね。
一回、結果があって試行錯誤できれば良いのですが、今回は初めてです。
まず間違いなく、復帰前の配球がベースになると思いますが、それ故に読まれ易い。
不安です。