そりゃ、高城も二軍に落ちますよ(確定ではないです)。
控え、新人野手陣の状態が全般的に良かったです。
印象に残った順で表記(打者)
1位、乙坂
逆方向にホームラン。
打席の空気(間が良い)が良いなぁっと思っていたらビックリです。
詰まらされるのですが力でスタンドまでもっていきました。
筒香のような打撃です。
横浜で押し込みだけでスタンドにインさせる打者って他、誰かいたかなぁ・・・
普通は細川が凡退したような感じになります。(同じく逆方向に飛球を飛ばしています)
相手投手との相対関係もありますが、
高めのストレートを押し込んでレフトにもっていったのにはビックリです。(二度目)
ぼぉーっとしながら見ていたので動画で再確認したいですが、鈍い打球音の割に伸びました。
◎です。
風に乗ってのスタンドインかもですが、結果が欲しい立場と思いますし頑張って欲しいです。
2位、楠本
初見です。
凡退しましたが、こちらも良い感じの打席感です。
この人、打てそうだなぁって感じる場合があります。
筒香が好例ですが迫力ありますよね。
空気感が大打者でした。(大学4番ですからね)
3位、佐野
よそ見していてみていませんでした。
打球だけ確認。
流石です。
ソトの難しい送球を捌くなど一塁守備も器用にこなしてました。
いやはや。
4位、倉本
昔を想うと・・・
則本の外の速球を逆方向に流し打ち。(チーム初ヒット)
3割近く打った2016年の打球とは違います。
2エンド1(ボール先行)からカウント球を狙い撃ったり(ファール)と駆け引きもできていました。
間の話が出ていますが、この間も良いですね。
2打席目も追い込まれながら、しっかり四球を選ぶなどレギュラー級では一番仕上がっている感じです。
他、
梶谷
全打席凡退でしたが状態は悪くない感じでした。
ロペス
若干、悪い時のロペスな気がしますが修正実績ありますので大丈夫でしょうしょ。
突然、打ちだします。
実戦不足かなぁ。
宮崎・筒香
宮崎もロペス同様打席不足な感触を受けましたが調整中でしょうか?
筒香は調整順調。
主力組は心配ないように感じました。
白崎
相変わらずインコースが課題。
インコースを打てればなぁ。
打撃は崩れてなかったので期待しています。
柴田
打撃の状態は一番悪かったです。
戸柱も、あまり良くは見えなかったですが柴田の方が悪かったです。
打席の間、凡打の仕方が悪い上にスイングの状態が悪かったので本日、野手で一番状態が悪く感じています。
倉本、大和の二択になり始めている理由は打撃が原因でしょうか?
高城と置かれている位置が似ています。
二人とも打撃が課題です。
守備での動きは流石と感じました。
因みに高城、打席、そこまで悪くなかったです。
良いあたりでした。
そして配球は相変わらず楽しかったです。
不安定な投手、追い込まれてからの落ち着いた配球。
ストリーリーがしっかりしていました。
追い込むと、戸柱ヤスアキのように決め球の変化球をボールゾーンに投げ込みたくなります。
それを我慢して、その球を相手にしっかり意識しさせつつエサを撒き(投げるぞ、投げるぞで他の球を投げる)、縦スラで三振に切っています。
決め球は相手も打てないので、経験ないバッテリーは使いたがります。
ストライクゾーンで勝負できる必殺のボールなら良いのですがボールゾーンですとカウントを悪くします。
ワンバウンドの難しいボールも処理してましたし、この選手もホント成長しました。
ワンアウト1、3塁でカウントが悪くなり敬遠させるなど、おっと思うゲームメイクをしていましたが(不安定な三嶋を、次の打者に集中させたかった?)、
年々、良くなって来ていますね。
でも、レギュラーじゃないんです。
柴田同様、守備だけでなく打撃でも頑張ってください。
応援しています。
ソトは速球に課題がある感じでした。
初見ですので未だわかりませんけど。
代わりに変化球に強いかもですね。
投手側
濱口は心配ないです。
エスコバーは単調過ぎたかなぁ。
今江の場面、ストレートを待っていました。
配球で、どうにかなるかわかりませんが抵抗して欲しかったです。
武藤
かなり悪かったです。
良く一失点に納まりました。
三上
まずまずボールは動いてた?でしょうか?
良い時の動き方とは違うので(新人時代)、気持ち辛めになります。
この人の持ち味はフォーシムでなく、ムーヴィングファストボールです。
150キロを超える速球、結構打たれるんですよね。
このボールとフォーシム、スライダーで打ち取ります。
ファーシムだけだと打たれます。
阪神に移籍した尾中も球速表示の割に速球の被打率.300(長打も多い)を超えていましたが球速表示と一致しない投手がいます。
三上は、そんな投手です。
150キロを超える速球を多投し始めたら危険信号な場合が多いです。
(ムーヴィングファストボールを投げたくても投げれない疲弊した状態が多いです)
三嶋
打たれましたが無失点に抑えています。
ワンアウト満塁時には、どうなるんだろう?っと思いましたが縦スラと横スラを駆使して打ち取っています。
速球の質もまずまずな時もありましたし、後は慣れですかね。
昨年も、回マタギしたり、連投したりしますと球威が落ちていましたが中継ぎに慣れてないかもです。
慣れれば有力な中継ぎになりそうな期待感を覚えました。
集中力の維持に課題がありそうです。
粗密、激しい感じですがファンなので良い時の三嶋を期待します。
オープン戦観戦、あまりしないのですが、
新戦力、半レギュラー級の状態が良く、楽しかったです。
高城が開幕二軍になりそうなわけですから、そりゃ、まぁねぇ。
全員必死です。
そして、
オープン戦で状態の良い倉本なんて初めてみました。
新人時代のオープン戦は論評するに値しない状態でしたので除きますが、
2016年以降、この時期、いつも調整中で試行錯誤していたんですよね。
開幕になっても調整していたぐらいです。
漸く型が定まりつつあるかもです。(方針を決めた?)
この人の打撃が成績(2016年とか)の割に未熟に思える原因の一つに打撃の型が定まらず慣熟不足にあると思っていましたが、
型を固めてきている感じでした。
体もプロの体つきになりました。
新人時代とは体幹が違う感じです。
打撃期待しています。
外れたらゴメンナサイです。