定点観察記事です。
守備イニング数の関係で倉本個人の数字を追えなくなりそうなので二塁だけ記事化します。
RngR(守備範囲)
1、巨人吉川 +3.4→+5.5
2、ヤクルト山田 +0.7→+3.9
3、中日周平 -0.4→-0.9
4、広島菊池 -1.9→-3.5
5、横浜倉本 -.21→-1.3
併殺(DPR)
1、ヤクルト山田 +1.8→+2.8
2、広島菊池 +1.6→+2.9
2、巨人吉川 +1.6→+1.4
3、中日周平 -0.4→-0.7
4、横浜倉本 -0.1→-0.3
堅実さ(ErrR)
1、広島菊池 +1.4→+2.4
2、巨人吉川 +0.9→+1.1
3、中日周平 +0.3→-0.2
3、横浜倉本 +0.3→0
5、ヤクルト山田 +0.1→-1.1
総合 UZR1200
1、巨人吉川 +27.6→+22.3
2、ヤクルト山田 +11.8→+14.4
3、広島菊池 +5.1→+4.5
4、中日周平 -2.4→-7.4
5、横浜倉本 -12.5→-6.1
チーム二塁
1、巨人 UZR1200 +22.8→+17.4
2、ヤクルト UZR1200 +12.3→+14.7
3、広島 UZR1200 +4.1→+4.1
4、中日 UZR1200 -0.4→-0.5
5、横浜 UZR1200 -9.0→-12.4
6、阪神 UZR1200 -24.8→-18.7
寸評
前記事で
倉本の数字が平均並みになって貰えますと非常に助かるのですが現状、あまり良くないです。
ランナーいますと動きが堅い感じします。
不慣れなんですかね。
不慣れ=伸び代としたいです。
開幕前は0(平均並み)を期待しましたがUZR1200でー5ぐらいを希望したいです。
送球が遅い(体勢万全なら早いです)ので一塁との距離が近い二塁は向くかもです。
遊撃よりは数字的マイナスが少ない感触を覚えています。
期待したいです。
っと評していましたが、
数字良化し始めていました。
二塁と遊撃では動きが違います。
また、遊撃以上に求められる事も多いです。
倉本の二塁守備、ある程度慣れで解決できるかもです。
ポジティブに期待しています。
さて、問題は倉本不在の二塁守備力です。
横浜 UZR1200 -9.0から-12.4っと悪化しています。
倉本の数字が大きく改善にしたのにも関わらずチームの数字は悪化しました。
柴田の守備力は問題ないハズですので田中や宮本ですかね。
名手と呼ばれていた田中も守備範囲狭くなっていますが(肩も弱いです)悩ましいです。
急造二塁手だった宮本の守備も安定度欠けていたと感じています。
山下の守備は昔よりは上手いと思いますが判断留保しています。
倉本の今後についてですが、
今の倉本の打力はOPS.650ぐらいと思っています。
この数字2016年の倉本が記録していた数字です。
3割近く打った年の数字です。
そう聞くと素晴らしい数字に想えますがリーグ平均以下。
OPS.650でレギュラーと言いますと捕手ぐらいです。
二塁にコンバートされる事で守備のマイナスは大分軽減されそうですが総合力でみますと物足りな状態です。
現在、倉本が記録しているOPSは0.531。
使い続ければOPS.650前後記録するとは思いますが優勝を意識すると苦しい状況です。
Aクラスだけが目標なら倉本を実績重視で起用し続けたと可能性があります。
ですが優勝を意識すると二遊間、捕手が記録している数字は打線構成上厳しいです。
この辺が倉本二軍の理由かもですね。
他にも理由がありますが結局、二遊間、捕手の打力不足を解消しようとすると一番候補の多い二塁が、その一番手になってしまっています。
打線バランス次第では倉本の先発復帰もありますがどうなんでしょ?
投手8番は倉本を有効に起用する為に考えられた策でもありましたが今は大和を使う為になっています。
参考記事
打順、どうなりますかね。
今後に期待したいです。