実態との比較で評価の低い捕手と思われる高城。
ネットだけでなく御冗談でしょっと思うようなコメント、書き込みを当ブログでも書きこまれてもいます。
わざわざ悪口を書き込まなくてもと思うのですが・・・
捕手評価難しいです。
乖離が酷いので彼のフォロー記事を良く書いてました(過去形になりつつあります)。
まずまず良い捕手と思っています。
その理由の一端が彼の姿勢。
能力でなく姿勢です。
いろいろと課題はありますがメンタルに問題のある投手との相性が横浜捕手陣で傑出して良いです。
投手に寄り添いつつも、叱咤激励できるようになりつつあります。
そんな高城に今永感謝していました。
今永、本当に苦しんでいました。
よりですが、
何でなのか……。正直、肩の状態には何の問題もないし、フォームに関しての不安もないんです。なので、毎回、『そんなに調子は悪くなかった』というコメントになるんですけど、そこが自分の中でいちばん歯がゆいというか。調子が悪くて打たれたんだったら、『ここがこうだったな』『次回はこうしよう』と納得できる。でもいまは、それがどこなのかわかっていない
迷路に嵌り込み始めていた今永を高城は救ってくれています。
勿論、基本的には今永自身が解決しているのですが、その一助を与えたのは間違いないです。
どうして、高城が、その手の事に長けているかと言えば。
三嶋、高城バッテリーの2013年と今(2018年)を想う - 所持雑感
より引用ですが、
昔はできなかった今できる事を駆使して頑張る。
やりきる。
そんな姿に私は感動を覚えます。
応援したいです。
願わずにいられないです。
彼らが報われて欲しい。
そしてファンの声援を受けて欲しい。
以前の三嶋ではないかもですが、自分の引き出しを駆使して(三嶋)、引きだせて(高城)頑張っています。
今できる事を駆使して頑張る。
自分の引き出しを駆使して(三嶋)、引きだせて(高城)頑張っています。
高城、加賀コンビも印象的でしたが打たれても、打たれても折れない。
戦い続けてました。
気持ち折れるような仕草を高城はしませんし加賀もしませんでした。
次のバッターに集中。
やれることをやりきる。
これ存外出来ないんです。
今永ですら、できていませんでした。
今できる事で組み立てればいいのに、どうして出来ないの?に思考が発散しリズムを崩し自滅する。
相手に集中するのでなく自分と戦ってしまうような状態に今永陥っていました。
この手の修正実績に高城長けてまして期待通りでしたね。
私が5連敗の夜にルンルン気分になった理由です。
修正できれば嶺井らでも十分リードできますから楽しみです。
去年の今永、嶺井の実績は素晴らしかったです。
高城は、高城で持ち味ありますが嶺井は嶺井で持ち味ありますし戸柱にもあります。
上手く互いに協力しつつ頑張って欲しいです。