ラミレス解任のカウントダウンが始まったように感じています。
そういう話になっているかもしれません。
指揮系統上監督が二人いる感じになっています。
その指揮系統を統一するのは大事なことです。
その際、次期監督であり、功労者でもある三浦に詰め腹を切らすことはありえないです。
ラミレス解任して新規一転かもですね。
そのためにラミレスを残していたと思いますし編成の思惑(最悪を想定した時の準備)通りでしょうか?
昨年の12月に書いた参考記事
組織に入っている人なら混乱しそうな人事であることはわかると思います。
官僚チックな人事でしたね。
今の民間企業じゃ、見かけない人事に感じます。
現在の横浜の戦力上の課題といいますと開幕前にラミレスが懸念していた打力。
そして中継ぎです。
こちらもラミレスが懸念を伝えています。
開幕前に書いている通り中継ぎなんですよね。
この分野に対する危惧を現場は編成に伝えています。
一回を投げ切れる投手が欲しいとリクエスト出していましたがケアされませんでした。
ここに次期監督としてOJT中の三浦の経験不足が絡み、より状態が悪くなっているわけですね。
野手は未だどうにかなるんですよ。(それでも求心力低下している感触は受けています。解任秒読みに感じるでしょうし選手も生活かかっています。そして次期監督が控えていますから求心力が下がり易いです。)
9番野手を封じられていますが、その範囲で監督の権限が強く筋がみえています。
また、貧打自体にラミレス慣れてまして当時の記事でも書いている通りです。
問題は中継ぎです。
層が薄い上に投手コーチとの考えの違い。
日夜、相談して、その考えの違いを埋めているとは思いますが・・・
この①、打線 ②、中継ぎは本質的には編成マターで③の意思決定の整流化が首脳陣マターです。
③が良くなる事で②が改善するかもですが、根本的に層が薄い問題もあってラミレスのようなピーキーな采配でないと急場をしのげないとは思うのですが、
昨日の投手起用(今シーズン何度見ますが)見る限り三浦チックな投手起用でしたね。
より正確に言うと三浦の案にラミレスの考えを混ぜているのですが、この継投が爆発し易いのは見ての通りです。
混ぜているところをみますと監督とコーチの連携は、あるレベルで上手くいっていそうなんですが、
化学物質って変な混ぜかたしますと毒物になりますからね。
風呂掃除とか気をつけてください。
向こう数年、指揮を執り続けるだろう人の意見が強くなるのは当たり前ですし早く三浦さんに任させちゃった方が良いんじゃないんですかね。
もしくは三浦を守るためラミレスの代わりなる人(風よけ)を監督にするかですかね。
ラミレスが悪いで新規一転一致団結という流れが出来つつある気がします。