引き続いて佐野です。
より引用。
佐野
2016年ドラ9入団。3年目。
体はホボ完成。
毎年順調に成長を遂げており成績を向上させてきた。
スイング変わらずで選球眼が良くなった印象。
250打席で.260 ホームラン12 打点40ぐらい期待できそうな選手。
コア4の後ろを打つのならもうすこし欲しい。
贅沢な期待で350打席 .280 ホームラン20弱 打点60超を妄想したい。
守備位置の問題があるので350も打席を貰えないと思えるが一軍で積極的に打席を与えて欲しいと感じるデキ。
オープン戦開始前の練習試合評価で最も期待できるように感じた選手が佐野でした。
開幕時寸評でも
佐野
楠本とは対照的で間合いが良く感じます。
.250以上は打ってくれそう。
っと評しています。
そんな佐野ですが
130打席で.230 OPS.627→ 215打席 打率.295 OPS.764とキャリアハイを更新しています。
間が良くなりました。
オープン戦前寸評で
スイング変わらずで選球眼が良くなった印象。
評していますが安定的に戦績出せています。
選球眼関連指標で言いますとボール見極め率が67%→72%。
IsoD(出塁率に占める四球の割合)が0.02→0.05と良化しました。
一方、持ち味の長打率(IsoP)は0.151→0.125と低下し中距離打者的な成績になっています。
オープン戦時はもっと強く振っていたのですがシーズン途中からシャープな打撃になりより安定度が増しました。
バットの出が良いんですよね。
代わりにスイングの強さが若干犠牲になりましたが確実性が増しています。
ソトと並び今シーズンシーズン通して成長し良くなった選手評価です。
オープン戦前評価でもコアに続くかも?的打者評価でしたが、その評価を不動にした感じです。
後は課題の左ですかね。
見ていて、そこまで苦手には感じないので(それでも数字悪いですが)足掛かりとして十分なシーズンとは思います。
次回柴田に関して記事を書く予定ですが、
対左の成績が柴田と佐野では乖離してまして柴田には左に対し課題を覚える事が多いです。
柴田の左成績 打率.146
佐野は 打率.258
BABIPでみますと柴田の対左は.200
佐野は.333
打席数の問題もありますがちょっと柴田の左に関しては何とも言えない部分あります。
オフに期待かな。
その課題に関し佐野の場合、今シーズン時点でまずまず良いかなという評価です。
順調に成長しています。
次ぎ柴田です。
今シーズン柴田絡みで幾つか記事を書きましたが横浜の来シーズン以降を占う上で成長して貰わないと困る選手となりました。