の補足記事です。
の答え合わせとも言えますが
①、山下昇格 左内野代打強化とソト外野による内野手増員対策
②、ソト外野 守備怖い
③、ソト外野のリスクも考えて手薄な右外野手、細川を昇格
④、二塁は昨年度実績のある中井と柴田の併用 これもあって山下昇格
⑤、遊撃は大和と柴田の併用を続ける(大和の積極休養)
⑥、④、⑤が絡んで柴田の試合数増 今年はもう既にかなり起用されていますが
⑦、嶺井抹消
⑧、7/17日、中川抹消に伴う昇格は中日三連戦の結果をみて判断。流動的。野手でなく中継ぎの昇格もあり得る。
⑨、7/17同時に、中日三連戦で試験されるだろう中継ぎの降格と昇格も行われる。
っと予測していました。
当たったのは①の山下昇格。
④、⑤二塁柴田の試合出場増。
2塁で中井との併用は主軸にはしない。
後述します一塁ロペス、外野の枠組みの中で考える模様。
大貫は前記事で結果の如何に関わらず抹消と思ってましたが
今季初勝利を挙げたDeNA #大貫晋一 投手について
— ベイスターズ情報@サンスポ (@sanspo_baystars) 2020年7月14日
ラミレス監督「実は今日投げたら結果に関係なく抹消するつもりだったけど、素晴らしいパフォーマンスをしてくれて、僕の考えを変えてしまったよ。もう一回、投げるに値する素晴らしい投球だった」#baystars #サンスポ
抹消されませんでした。
結果の如何に関わらずと私と同様考えていた理由は次カードが大貫と相性が悪そうなヤクルト戦だったことが大きいです。
一方で、方針を代えた理由は大貫に代えてヤクルト戦で先発させられる有力な選択肢がない。
ピーブルズぐらいですが自分もヤクルト戦と相性の悪い大貫の方が可能性あると判定しており気持ちわかります。
大貫を予定通り抹消しなかった理由にポジとネガ両面見出せますがヤクルト戦(大貫苦手の左が主軸の打線)での大貫の配球は注目です。
また、柴田の試合出場増と並んで中日戦における倉本の2試合連続遊撃先発出場はラミレスぽい采配でもありました。
柴田を内野で先発させますと内野の控えが弱くなりますから(外野で佐野が先発して外野の控えが弱くなったような話と同じ事情)、その対応で倉本を使うのは理に適っています。
体力的な問題がある以上大和を軸にするのはリスクありますからね。
柴田を使おうとすると倉本の試合出場数が増えるのは去年も同じです。
柴田を使おうとすると度々倉本が一軍に呼ばれていましたが上記理由によります。
っと昨年評していましたが
それがより深刻化しているとでも思ってください。
倉本と、二軍にて育成中の選手の力量差、相当あるという評価です。
ファームで重点起用されていた大河は昨年自由契約となっています。
代わり居ません。
倉本を起用すると怒るファン多いですが、その倉本の力量に遥か及ばないのが現状のファームで、正しくはファーム育成を批判すべきなんですが
倉本個人への批判と、起用するラミレス批判になるのは何とも。
倉本が一軍に居る事で次世代の遊撃手が学徒出陣的に一軍に呼ばれず育成できます。
(対照的なのが中継ぎの櫻井。櫻井を守れない。一軍で戦力として期待され帯同中。)
過去記事でも書いてます通り
2016年に
あの経験があったからこそ、今がある的に大成して欲しく、一ファンとして期待し続けたいと思っています。
っと思いましたが結果は、あの状態。
改めて思いますが我慢の采配の罪深さを覚えます。
中畑さんって実は育成向きな監督じゃないんですよね。
チームに明るさを持ち込み(停滞したチームを一新した。あの情熱でチームを再建しています。人間の本気の凄さを覚えました。)ましたがワクワク感重視の野球で実務型ではないです。
その対極がラミレス野球でファンが求めない野球(実務型)です。
野球は興行重視ですから早く三浦監督を登場させて欲しいのですが二兎追い続ける横浜はラミレス続投を選択しています。
その失敗を繰り返さない為にも倉本は一軍にいますし戦ってくれています。
他のチームの主軸遊撃手などと比べると物足りなものあるかもですが彼にあるレベルがある事で現在育成中の選手を無理して上げずに済んでます。
激しく批判しないで欲しいのですが息苦しさを感じる状況ですかね。
嶺井は降格しませんでした。
降格も視野に伊藤、戸柱らを使っていたのは試合途中から嶺井が出て来なくなった事でわかるのですが判断留保しています。
ソトの守備位置は流動的な様相。
二塁、一塁、外野の3ポジションを念頭に考えているようです。
その原因を考えるとロペス。
守備的に安定するのはソト一塁ですがロペス外しますと打力がさらに落ちる懸念あります。
しかし現状のロペスは結果を出せていません。
今のロペスを追いやれる野手が現状見当たらないように感じるのが寂しいのですが
私の評価でもロペスの方が未だ打ちそうでして。
OPSでリーグ平均の.750程度期待できる選手が居ないように感じてます。
ただ3番にロペスおいて復活の兆しがなければ決断する時期でしょうか?
5番でなく3番にしたのはいつもの対処法で調子悪くなると打順を3番にするのはいつかどこかで見た風景です。
但し、過去の起用と違いロペスの状態が必ずしも上がってなく私も確信をもって語れないです。
過去と違ってスイングが悪いんですよね。
宮崎とか
打率低迷していた時期に
全般的に差し込まれ気味ですが差は微妙でして、そのタイミングのズレが修正されれば打ち出すものとみています。
っと評しており打てると思っていたのですが
過去のロペスと違い今回のロペスの評論は弱気になります。
結果こそ出てなかったときの宮崎2番やソト2番、筒香2番。
2016年のロペス3番など打順を変えて打線を活性化してきたことが何度もありますが
ロペスの状態が打順変更でどうにかなるように感じない点でしょうか?
(相手投手の攻め方が変わる事で打てるようになるような状態に感じない)
記事長いですね。
ロペスの件だけで記事書いても良いかもですが
ロペスの起用方法を改める事も視野にみているように感じます。
まぁーそれだけ苦しいわけです。
横浜がですが。
他にもトピックありますが今週最大の驚きは
中継ぎが手薄な状態で伊勢の降格。
中川降格に伴う昇格が0だったこと。
この2点が驚きで
伊勢の場合、先発調整させる可能性を覚えます。
新人選手が中継ぎに回り、先発に回るように感じると言うのが今の横浜の弱さなわけですが
先発調整に回る理由はファーム見ますと一軍で投げれそうな先発が居ないんですよね。
現状の頭数みますと
今永、平良、濱口、井納(先発再編も含むで先日抹消)までは確定で。
残り2席を大貫、故障調整中の上茶谷、ピーブルズ、故障後登板確認できてない坂本が争っているわけですが
手薄。
それ故に中川が7/16登板したわけです。
そんな手薄な状態で7/17に登板した井納を抹消したわけで。
シーズン終盤の連戦も意識しているのかもしれませんが層の底上げしないと厳しい状況です。
候補たくさんと感じていた先発が、こんな状態になるとは思いませんでしたが
それ故に中継ぎに供給できず細ると言う関係性でしょうか?
右が多く早打ちしてくる中日さんのような打線を大貫は得意としていますが左の多いヤクルトさんは苦手としていまして。
ローテ投手というより、相手を選んで投げさせると好投する中継ぎ向きな投手です。
本来は三上の後釜で獲得していたハズですが先発で穴が空くから・・・
伊勢も大貫と同じ位置づけで獲得したと思いますが結果的に先発に回りそうな様相です。
先発10人体制を維持するには昨年オフの記事ではないですが層が重要で、その層がないのでは仕方なしでしょうか?
中川の起用法とかみると先発というより初めに投げる投手。
中継ぎに近い運用でした。
先発10人体制の前提にも感じます。(力がない投手を起用する)
そして中川降格に伴う昇格なし。
昇格させたい選手が居ない。
7/22に高城昇格 即日抹消で7/23に先発登板する投手が登録されるわけですが。
一つ空けておきたい。
無理して枠を埋めるより空けておいた方が良いよねっての現状の横浜です。
確かに枠を一つ余らせた方が臨機応変に対応できるのですが
枠を余らせる球団って、そんなないですからね。
暫く苦しい時間が続きそうです。
記事、細かく分けて3、4つに分けた方が良いかもですが
手抜き記事になっています。
発散気味の記事になっていますが書くだけ書いておきます。
多分、ヤクルト三連戦、広島3連戦でさらに様相変わると思うので追い切れる自信なく既に
のシリーズ没記事にしています。
当時と状況が変化してしまって書く意味が失われています。
危機に対する察知能力が早く、?采配と言われますが深刻化する場合動くと矢継ぎ早で追いきれなくなるんですよね。
白旗あげておきます。
後はいつ状況が好転するかですが
投手はファームの先発状況と、誰が中継ぎ調整しているかで見ればわかると思い、早晩落ち着くと思います。
7/24から始まる広島戦までに多少なりと整理されるかと。
ピーブルズを上げて外国人枠流動化させると見ていますが、苦手と得意があったぺトリック思い出すタイプなんですよね。(相性がある)
運用面結構悩みそうですが予想の枠内を出る事はなさそうなので形定まるとみています。
ドラ2坂本が下で投げ始めれば落ち着きを取り戻せるかな。
今は今永、平良、濱口の誰かにアクシデント起きるとどうしようになります。
野手は今の所わかりません。
ロペスをどうするかで大きく変わります。
ロペス復調すれば形決まり易いですが復調しない場合はチーム大きく変わります。