WAR0勝とWAR+40について WAR1勝の価値

gyazo.com

 

このツイートを読んでふっと思ったのですが

WAR0勝は先の記事に書いてる通りY切片であって勝率0.249を意味し143試合換算で35.6勝になりますが

 

WAR+40勝が先の回帰直線で計算すると勝率.505とすると143試合換算で72ないし73勝。

WAR0勝=35.6勝に対し単純に+40勝して+75勝にならないようです。

 

横軸がWAR(勝)。

縦軸が143試合換算での勝ち数です。

WAR0勝で35.6勝、WAR+100勝で126.9勝 +100勝で135.6勝になりません。

 

過去記事ではWAR+40勝をWAR0勝時+40勝と規定していましたがズレがあるようです。

WAR45勝とWAR40勝を先の回帰直線元に計算しますとWAR45勝は76.7勝、WAR40勝は72.2勝。

その差分は4.5勝となります。

 

上記のような解釈していた時、実際には低めのゲーム差として出やすく感覚的に近いです。

WAR1勝差=1勝差分になってないと言うのも不思議な感覚ですが何かが原因でズレが生じている。

その何かに関しデータみた範囲では見当がつかず相対的に下方に外れる案件が多いと感じるぐらいでしょうか?

ラミレスなどのように上方にズレるものより多いような印象あります。

 

結果、均すとWAR1勝が1勝でなく0.91勝に。

WARの割に勝てない案件が多い結果、約1割弱価値が減損している可能性があるかもです。

WAR1勝が0.91勝の価値というのもしっくりしない推論となっておりますが保留案件でしょうか?(間違いある可能性がある

 

過去記事で誤った解釈していた可能性が生じていますが未だ整理できてないです。

 

一部熱烈なファンに嘲笑されるのが嫌で日本ブログ村からの登録を解除し休止などしてきましたが未だ注目されているようで何とも嫌な気分になりました。

せめて小学生レベルの算数ぐらい理解した上で批判して欲しいです。

 

数式にY切片ある以上WAR0=勝率0でないのは明確でしたが・・・

嘲笑したいが先にあるので算数すら理解できず馬鹿に違いないと思うからチープな批判になります。

そんな情けないツイートに多数の支持が集まっているのをみて横浜ファンのレベルに絶望しています。

 

一方で

このブログ程ラミレスを擁護しているブログなく

もう少し考えて批判して欲しいのですが

 

先の記事でWARの割に勝てない監督をして谷繁を挙げましたが彼ほど数字の悪い監督居ませんでした。

WARでみると擁護できる部分ないのですが別の観点でみると擁護できる部分もありWARの数字以下の勝率を記録するにも理由があります。

 

これは現広島監督の佐々岡に関しても同じです。

その選択には事情があります。

 

プロに携わる人は、しっかり考えて行動しておりバカなどと嘲笑されるような事はないです。

それぞれに彼らなりの事情、思想があって行動を選択しています。

 

リスペクトが欠けているんですよね。

彼が辞めるまではっと言う想いもあったのですが

 

チームが育成に苦戦した原因につていも書いてませんしイロイロ思う所あります。