一般的な感覚で言うと外国人野手を上げるのが早いです。
オープン戦で実績のある主要野手が苦戦する場合ありますが理由として慣れ。
一流の投手の投げる球に慣れない、実戦から離れると覚えていないがあります。
試合やりながらズレを修正していきます。
打者はボールをみて打つのでなく
ボールは最後まで見れない!打撃におけるインパクトまでのメカニズム | Baseball Geeks
興味がある方は買って読んでください。
引用
プロ野球では平均球速が約145キロまで到達し、投手がリリースしてから約0.4秒で捕手のミットに収まる。ボールをよく見ていると、タイミング的にバットで弾き返すことはできない。だから、プロの打者は投球の軌道を思い描き、ボールと当たるポイントにバットを出していく
中略
「実際には(ボールを最後まで)目で追えてないですからね。ピッチャーの持ち球の軌道をイメージすることが一番、重要なんじゃないかな」
間が悪いと過去、オープン戦首位打者獲得時の楠本を評していた事がありますが変化球(特に縦)に対してズレが大きいイメージありました。
この軌道の読みが重要です。
ボールが届くより前にスイング始動を始める必要がある結果、こうなるのですが
この軌道の読みに関し活きたボールを見てないとズレる事が多く春先主要打者の多くが苦戦する理由とみています。
2019年宮崎など序盤に大不振に陥りましたがほんの少しのズレで、そのずれの修正に一か月ほどかかっています。
当時の記事読んでも貰ってわかるように私見解で修正可能なズレとみていましたがほんの少しの差で成績で見た際、あれほどの差異が生じます。
一流打者と1.5軍打者の違いは一流打者の多くが、このズレの修正に長けているのに対し一流打者手前の打者はズレの修正に時間かかり壊れたまんまになる事でしょうか?
一軍であるレベルの力が必要なのは一流投手の多くが打者側にズレを強要する事で間を壊す事にあります。
一軍帯同していますと壊れて戻って来ないです。
1軍と2軍では投手の投げる球が違い2軍で成績が良い(調整順調)=1軍で成績が良いの保障にはなりませんが懸念材料でしょうか?
試合から離れていると忘れている場合あるんですよね。
体調が良いとイメージのズレはちょっと違うので本人たちの申告とズレてる場合あります。
危惧として残りますが結果はどうなるのでしょう?
個人的には今のメンバーでも十分戦えているので下で調整した方が良いとも思うのですが
どういう思惑有るんですかね。
私の言う懸念をわかっていて上で上げて調整させるわけですが
優勝を意識しているのかな?
優勝候補筆頭の巨人が苦戦しておりチャンスとみているのかもしれません。
開幕前の大雑把な戦力読みも
参考記事
巷間で語られる三浦監督の目指す野球で勝てるのだろうか?について想う - 所持雑感
引用、
前記事で育成が滞り世代交代期になってしまった三浦横浜は前向きな最下位になるかも?っと書いています。
本当は上位を伺えるチーム戦力があり最下位考えにくいですが
上位進出に拘らない野球をする予感があります。
結果、前向きな下位低迷しそうに感じています。
戦力自体はあります。
ただ優勝するには足りないという読みでしたが他チームも順調を欠くなか牧なんですかね。
牧、見てないので何とも評価し難いですが昨年比大きくチーム力を伸ばしている理由の一つとなっていそうです。
追記
中継ぎの登板頻度厳しいですしチーム立て直し元年というより優勝を強く意識してそうな起用となっています。