いろいろモヤモヤしますが現場の判断を信じます

国吉と有吉のトレード、かなりショックでした。

自分なりにイロイロ考えたですが答えが見つからず

大活躍しそうな国吉について ロッテファンのみなさんへ期待して下さい - 所持雑感

国吉、有吉格差トレードの理由について推論 全くわかりません。 - 所持雑感

 

有吉を先発に回すと国吉の穴が。

国吉が投げている投球回数はヤスアキ、石田らの30.2回に次いでの数字で29.2回投げています。

有吉先発は分かりやすいシナリオですが、この国吉が担っていた投球回数を埋められるイメージが湧きません。

 

有吉を先発に回した場合、

横浜的には国吉に代わる中継ぎをチーム内で手当てする必要があります。

先発調整していた誰かが中継ぎに回るかもしれません。

 

本来トレードは編成マターですが

シーズン中の判断です。

配置転換は現場も含めた判断になりそうです。

でないと中継ぎに大穴空けちゃいますからね。

 

現有中継ぎ戦力でモノになる選手がいるならとっくに上で使われていると思いますし配置転換濃厚な気がします。

何らか国吉の穴を埋められる手立てがあるものと考えます。

 

奪三振率が低いフライボール投手というも珍しいですが(マリンなら通用するタイプの投手?)

普通、打たせてとるというとグランドボーラーでして有吉も、ある種の角が立ってそうです。

そこに何らかの可能性を現場と編成が見出した結果の格差トレードという見立てもありますが

 

有吉だけというより国吉の代りに回る中継ぎも含めての話になりそうです。

 

リスク上、有吉を先発に回すにしても中継ぎに回すにしても絶対に通用するとは言い難く感じます。

 

リスクヘッジで何らかすると考えるのが自然でしょうか?

 

中継ぎ中心に何らか動きがありそうです。

その選択肢を優先した結果国吉が外れたのかもしれないです。

となると若手で先発育成していた投手を何名か中継ぎに回すのかもしれませんね。

 

将来を見越した布石。

中継ぎの新規補充なく中畑監督時代の投手を使い続けていますが

無理やり作るのかな。

 

リフォームと言うより立て直しの一環。

将来に向けた布石であえて空けた。

シーズン中に空けるのか?とは思いますがファーイヤーセールの一環なんですかね。

 

前向きな最下位。

三浦自身は勝ちたいで野球していますが

今の野球ではじり貧です。

選手構成的に、その先を感じにくい行きどまりの道。

ファームからの戦力供給が細い横浜は投打に高齢化が進んでいます。

可能性に賭け、既存選手の棚卸しを始めるのかもしれません。

 

二軍でも調子が良いとは言い難い細川がDH制があるというのもあって一軍で使われています。

見極めされてる感じです。

先発は既にやっていますが同じ事を中継ぎでも始めるのかもしれませんね。

 

外国人先発投手を回すのか、育成中の先発投手を中継ぎに回すのか

何か動きがありそうです。

五輪中断明けに動きがあるかもです。

見守ります。

 

因みに先の記事にも書きましたが

有吉、私なら中継ぎでしょうか?

昔の感覚でいうと先発タイプなのですが

空振り奪える球がない投手の多くが先発でじり貧になっており

目鼻を変えると言う意味で中継ぎの方が合う気がします。

毛色が違うとリズム変わります。

 

問題はラミレス時代ほど三浦は相性をみないと言うか

型通りに使う傾向が強いのが気になる部分です。

この打者には、この投手が通じるだろうで使っていたのがラミレスでした。

決まった役割に徹せさせるのが三浦。

 

本物の力があったヤスアキらを除き一回を任せるにはリスクがあり相性を考慮する必要があった故に無形だったラミレス。

成功するにしても失敗するにしても先手、先手に投手を変えるのが特徴でした。

 

一方、三浦は98年の中継ぎローテのような形を理想としているのかもしれませんが実力が必要。

2019年ほどは酷くないですが役割を固定したいのは采配から強く感じます。

これは野手にも言えて固定する事による利点を強く意識しています。

 

三浦、ラミレスの良い悪いというより、そういモノなのですが

三浦の采配は王道です。

選手に本物の力、地力が求められます。