来期、優勝候補筆頭と感じる横浜、重要なオフの補強とドラフト

ざらっと分析していて横浜が過去最高戦力を保持していそうな事がわかってきました。

 

インパクトが大きいのが牧の加入。

二塁を守れて3番を任せられる選手の加入です。

戦力展望が一気に開けています。

 

過去5年をリセットし0スタートで臨んだ今シーズン。

チーム方針変更の影響により最下位に沈むと予想し、その危惧通り戦力を減じながら潜在能力を感じる横浜。

 

チーム成績こそ奮いませんでしたが可能性を覚えるチーム状況。

強い。

ラミレス時代は弱い(選手の個は弱い)けど強い(相手との相性などをみて力を出させる)でしたが今期は強いハズなのに弱いになっています。

 

弱いけど強いでは伸びしろありません。

強いけど弱いは伸びしろが随所にあります。

そして何より他チームが順調さを欠いている点。

 

上位進出の機運を覚えます。

その為にも今日のドラフト。

即戦力中心に御願いします。

高卒は要らないです。

育成不要で即活躍できる高卒なら良いですが

育成に課題ある横浜が優勝を目指すなら高卒を獲得する余裕が今のチームにはりません。

 

大村コーチがチームに帰って来た事で以前のように一軍に戦力を供給できるようになるかもですが

あまりに過去実績が悪すぎます。

大村コーチ以外にまともに機能してない錯覚を覚えますが

2014,2015でドラフトした10名近くの高卒が誰一人モノにならず全員退団するのはかなり宜しくないです。

スモールベースボールへのあこがれとも言える指導で過去10年間指導し続けた結果が今です。

 

2016ドラ3(この順位での即戦力指名実績が横浜は良く、育成できない横浜がここで高卒を指名すると酷い目にあいます)指名の大河を3年で見切りをつけたあたりで

イロイロ改革をしていそうなのは感じますが道半ば。

昨年はドラ3以下ずらり高卒を指名していましたが今期は絶対やめてください。

 

選手構成的に来期がピークです。

勝負すべきです。

優勝してから次を考えて欲しい。

来期逃すとドラフトで即戦力を複数名引き当てない限り下り坂な上に早晩、巨人が体制を立て直してくるので優勝が難しくなります。

 

ヤクルトの編成方針を見習い小川、山田を残留させたような覚悟で編成には今期の補強に望んで欲しいです。

 

そして三浦には名将への道を切り開いて欲しいと思います。

優勝のチャンスです。

過去10年で一番優勝の可能性あります。

 

戦力ないですが背伸びして優勝?を期待していたラミレス時代とは違いチームWAR+40勝以上の戦力が横浜にはありそうです。

 

したいを封印し出来るを追求した野球を来期期待したいです。