の記事を書いて
MAX5%程度の上振れ下振れがあるのですが(高津ヤクルトが上限に近い+5%のチーム)
丁度、その下振れの下限を投打で重ね合わせされたのが2021年横浜だったようです。
要は
得点で589得点できる所を-5%の下振れで今期の得点だった559得点へ
失点は597失点なのが-5%の下振れ効果で624失点と
統計上予測される下振れのMAX。
振り切るような数字だったようです。
記事書いていて納得しつつ苦笑してしまいましたが
過去10年でセ、ワースト(60サンプル中60位の下振れを記録しています)だった横浜。
この下振れを運不運と評するなら反動あるわけで強いです。
最も運不運とも言えない部分が内在しているのは連載記事で書いている通りですし
投打で合わせて10%ほどの上振れを記録したヤクルトさんを分析していても思います。
故野村氏のコトバを借りるなら負けに不思議な負けなしです。
同時に勝てるチームには理由がある事が多いです。(統計から明らかに外れるチーム)
相関係数0.95って凄い数字なんですが
そこから ここまで外れるチームをどう評したら良いか
来期横浜は伸びしろ満点です。
逆にヤクルトさんは伸び代ないです。ラミレス横浜のようなチームでしょうか?
統計的数字でみると絞り切った雑巾のようなチームです。
ヤクルトさんがこれ以上強くなるとしたら既存選手のレベルアップが必要です。
もしくは新戦力でしょうか?
戦略の劣勢を戦術で跳ね返すのは容易ではないですが今の横浜はヤクルトさんを射程圏内に捉えています。
先の記事に書いてる通りです。
新外国人、新戦力、既存戦力の大幅のアップを加味しなければ
セの優勝候補筆頭は横浜です。
下振れ解消されば優勝も可能。
2021年のヤクルトさん並みに統計上の上振れがあれば独走です。