ぼちぼち低反発球などと話が出て来るかもなので忘備録的に。
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他幾つか書いてますが
投高打低になると疑われるのが球質です。
今期、もしかすると例年より低反発かもしれません。
勿論、投手の方が仕上がり早いので序盤は投手有利なのですが
妙に数字が。。。
全般的に打者側の数字が低調となっています。
打球の強さと関連するBABIPがリーグ平均でセが.287。
IsoP(長打の割合)が.120。
パだとさらに投高打低で
パのBABIPが.271(かなり低い)。
IsoPが.101(これも近年になく低い)。
主要選手起因などもあり(実績ある選手がいないと起きやすい)
本数値を基に○○に違いないとは言えませんが
そういえば2015年の低反発球疑惑は本塁打数の減少(BABIPは低下せず)だけを理由に騒がれてましたが
今回は関連書数値が下がってまして気になる部分です。
人工芝とか変えても変わりますが一球場要因ですからここまで全体が下がるような事なく
今後の諸数値の変化に注目したいです。
BABIPが低調となると2018年の横浜球場の芝変更で成績低下した方々。
倉本、桑、柴田・・・ゴロ多めの人たちへの影響が気になりますが
他チーム含めてみないといけない項目かな。
尚、打球が強い打者は影響軽微です。
因みに低反発球元年の2011年のセの数字が
BABIP.287。
IsoP.097。
パが
BABIP.297。
IsoP.097。
BABIPだけ抜き取ると統一球元年2011年の水準に逆戻りです。
その年並みに今は投高打低となっています。
参考記事
そんな状態で防御率4点台の横浜ですが・・・数字収束する事を期待しています。
折り悪く横浜の場合内野守備力に課題があり
横浜のチーム被BABIP.305
投手側起因でゴロが多い少ないがある為、捕殺数少ない=守備が悪いとは言えませんが
セのチーム捕殺数。
巨人 328←二塁吉川が大きい
阪神 297
広島 284
ヤクルト 277
中日 260
横浜 237 少なすぎる
UZRかなり悪いかもですね。横浜。
先日の記事で推論していた守備要因。
他にも原因ありそうですが守備も原因の一つになってそうです。(;^_^A)
参考記事
取り合えず
現在、記録しているセ、パの数字は例年との比較でかなり投手有利と考えてください。
結果、三振数も変化しています。
去年のセ平均がk/9で7.53。
これが7.05に下がっています。
BABIP低くなりインプレーのアウト率上がりますと三振数減り易いです。
防御率悪化した際のパットンが高い奪三振率を記録した一方でインプレーのヒット率高かったですが打球アウトが減ると相対的に三振でアウトを奪う必要がある為低反発(打球処理数増えると)になると三振減り易いです。
パの21年が7.54 、22年4月が7.41。 はて思った以上に下がってない。
四球(BB/9)が
セで21年3.04が22年2.56。
パ21年3.28が22年2.99。
四球も当然減ります。
これら諸数字が今後、どう変化するか注目です。
横浜の1.5軍が今一ですが2018年の横浜人工芝張替えを思い出す事態でしょうか?
ベータ―を目指してゴロを打て逆方向の打撃していますから最悪を呼び込んでいる懸念もありますが
運が悪いというか。。。
ソトのような強い打球飛ばせる人は影響軽微ないしより良い打撃になってる可能性覚えますが半端な立ち位置の野手に結果的にですが悪い影響を与えてるかもしれません。
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