「一番やってはいけない。防ぎようがあった」 うん?

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試合は延長サヨナラホームラン

 

「2アウトを取って、長打警戒での一番やってはいけないホームランですから。あれで試合が決まりましたからね。それは投げた本人が一番分かっていると思うし、バッテリーでも防ぎようがあったと思います」

 

ゾーンで攻めろという大号令の元、昨年来攻め気味になってる中

長打警戒のアウトロー一辺倒リードがお望みなら、そう指示しないと混乱の基になります。

昨年の初球打ちしても良いよ、球数も稼げでチームが混乱し深刻な貧打を呼び込んだ状況を思い起こしてしまいましたが

チームとしての約束事、徹底していますか?

 

アウトロー外一辺倒に定評ある捕手が打者のひざ元、インローゾーンギリギリボールでもおk(インローにスライダーを使うのは定番です)を要求し

その球が浮いて甘く入ったスライダーをサヨナラホームランされる事をバッテリー責任にするなら

 

内に要求するのがNGとなります。

答えはかつて横浜が指示していた外一遍指示しかありません。

NPBドレスコードです。

 

しかし、そのドレスコードを戸柱、三嶋バッテリーは守っていません。

これ戸柱、三嶋バッテリーだけではないですよね。

 

グリーンライトを与えている走者に、盗塁失敗してからその盗塁判断を責めるよう錯覚を覚えました。

チーム内での扱いどうなってるのでしょうか?

 

監督言っているように

防げるサヨナラホームランだったかもしれません。

監督が指示徹底していればです。

 

こんな談話久しぶりに聞きましたが自覚あるのかな?

 

昨年来、多くの記事表題に三浦次第と書いていますが

チーム内指示が浸透してない感じる場面が多く(消化不良)モヤモヤする時が多いです。

 

昨季との比較で改善傾向にはなってる(ここは注目しています。)のですが確認チェックが疎か気味なんですよね。

凡事不徹底が多発する原因とみています。

 

スポーツジャーナリストの横尾弘一氏より引用

中日で監督を務めた落合博満は、「当たり前を徹底すること」だと言う。 「選手が負けにつながるプレーをしてしまった時、『防ぎようがあった』と指摘するのは簡単。では、それを防ぐための練習をキャンプから繰り返したのか。選手への意識づけを徹底したのかと言えば、そうではないはず。指導者は、選手のミスは自分の責任だととらえ、『プロならできて当たり前』という考えを捨てなければいけない」

 

横尾氏言う通り三浦大輔監督の気持ちはわかりますが

確認していますか?

最も長打警戒の一辺倒リードで抑えられるか?はまた別の話ですが・・・

NPBドレスコード縛り。

三浦横浜ではどういう指示をしているのでしょう?

 

参考記事

www.issj.net

「当たり前のことを当たり前にやる」。これを、チーム全員に徹底したこと

これが落合中日必勝のベースでした。

 

あなたは指導者としてしっかりやるべきことをやっていますか?

指導不足であったことを痛感しています?

あなたは三嶋、戸柱同様、事の当事者なんです。

 

NPBドレスコード違反(違反するなだと配球狭くなるので打ち取り難くなりますがどうなるのでしょうか?)の配球をした三嶋、戸柱バッテリーに対し怒る気持ちもわかるのですが

怒らず指導の徹底御願いします。

 

 

 

 

4/24の広島戦で敗戦投手になった三嶋を評し勝負出来てなかったと四球で出した事を監督は責めてます。

ゾーンで攻めろは基本としてあって

コントロール精度よく、投げ込めって事なんですが

それが難しいのはみての通りです。

外一辺倒で押し切れる投手少ないですが、そのような力関係の中どう?チーム内で話し合ってるんですかね。

 

 

追記

三嶋抹消へ

中継ぎの勝ちパが薄く伊勢が30試合中16試合に登板するなど登板過多が続きますが

その16試合に次いで13試合登板している投手が抹消されました。

貴重な勝ちパを抹消するような運用も監督に苦言を呈したいです。

特に三嶋に関しタフな起用をしていましたが

コンディション不良で暫く試合出てなかったにも関わらず13試合も登板しています。

 

伊勢、大丈夫かな・・・

 

5/8現在の登板数

伊勢    

16試合 143試合換算で77試合 球数で1110球 

 

エスコバー 14試合

三嶋    13試合

タナケン  13試合