のおまけですが
大型連戦やタフな起用が響いて失速する懸念ありますが今期、横浜がしぶとく最後まで行くかもっと期待している理由に捕手陣があります。
心技体で言うと今の捕手陣はベスト(ピーク?)かもです。
伊藤(33歳)、戸柱(32歳)、嶺井(31歳)。
捕手として最も力を出せそうな年齢に差し掛かっています。
編成が昨年のドラフトで捕手を補強ポイントと置いてないと明言していた通り(数年後を意識すると今期ドラフトでは補強ポイントになりそう?)
伊藤、嶺井、戸柱の3捕手陣は横浜の強みになっていると私個人は評価しています。
感覚的には捕手陣でCSを勝ちきった2017年に近いように感触です。
そして充実度は、あの時以上でしょうか?
あの時は捕手陣と言うよりラミレスと光山コーチらのインテリジェンスの影響を強く覚えたのですが
今期は捕手陣です。
個人としては物足りないかもですがデータ野球全盛故に3捕手が活きてくるものと期待しています。
今までの集大成を今こそ発揮して欲しい。
強く、強く期待しています。
結果、私の期待に反するかもですが
他チームとの比較で一番ストロングポイントになりそうなのが捕手陣と考えています。
野村ID時代とは見ているモノ、量が違う故に個人に依存するのが難しくなっています。
昔は3連戦を意識すると正捕手固定した方が良いなどと言われていましたが
今の野球では捕手負荷が大きすぎでしょうか?
いい例が横浜の投手防御率で運営方法次第で数字が上下しています。
横浜の数字悪いのは個人に依存し過ぎている時で散々懸念を表明していましたが谷繁が先発マスク被っていた時代とは違うんですよね。
谷繁がマスクを被っていたのは2015年までしたが
日進月歩で野球が変化しています。
あれからもう7年も経っているんですね。
そりゃ野球も変わります。
やってる野球は同じですが見ているモノが変わりました。
それ故に
ワイガヤの集大成を期待しています。
捕手以外にも、いろいろ運用面替えていますが
現時点ではこれが一番大きかったかもです。
昨年も五輪休み明け捕手三人制になって大きくチーム防御率改善しており実績ある体制でしょうか?
前半戦、戸柱への厳しい批判多かったですが
経験不足だった昔との比較で標準程度の差配できる捕手です。
だから三浦監督も戸柱抜擢しています。
経験不足だった時代と違い戸柱への配球雑感をここ数年、批判気味に書いてません。
最後に戸柱の配球に関しネガティブに書いたのは何時でしょうか?
横浜の3人は先発マスクを被るに値する捕手さんです。
細かくみるといろいろあるんですが今期はチーム方針縛りの影響も覚えてまして
捕手起因にし辛いんですよね。
その辺今期の過去記事で書いて通りです。
そうはいっても批判されちゃうかもですが見守って欲しいかな。
今は正捕手的な起用するとデータ野球もあり対応がキツイです。
AIなどで配球傾向読まれ易く常に自分の配球傾向を意識する必要があります。
そこから見えた先の先。
相手の手練手管を意識する必要がありますが
これが全試合出ていると難しいです。
ここで今期の横浜は他チームとの比較でプラス記録しているかも。する可能性があると期待しています。
細かな差配は除きますが期待値としてほぼラミレス時代に戻った感触でしょうか?
捕手の経験値含めると、その上期待しています。