去年までとは記事テーストが違っています。
普通の采配と評した記事が今期増えました。
昨年までは普通じゃないチーム故にチーム戦力を減ずるような差配が多かったですが今期は実に普通です。
戦力素性宜しくないですがチームに可能性を覚えるなどの記事が増えて来ています。
実際、普通の采配と評した記事を書いた後、最下位に落ちましたが采配が非常にいい。
戦術面は正直、?な勝ち気な采配多いのですが普通大事です。
今期
ヤスアキの配置転換? 昨年とは違う所作と横浜の可能性に思う 24.04.28 - 所持雑感
普通の選手起用?(個人的意見) 04.30を最後に起用がない度会と横浜の可能性に思う - 所持雑感
故障以外の理由で佐野が先発から外された事と佐野の課題(短く)に想う+雑記で颯 普通の采配 24.06.01 - 所持雑感
普通を表題に記事を3つ書いています。
ついには
柔軟さを増す 三浦横浜に想う 24.06.02 - 所持雑感
普通から柔軟さと評するに至りさらに
3点負け8回堀岡 隼人登板にみる投手起用の変化 試合には負けたがもしかしてを覚え始めた 24.06.30 - 所持雑感
もしかしてを覚え表題に書き始めています。
理由としては
過去と違い選手が精神的(前を向きやすい集中し易い環境を整備しています)にも体力的にも摩耗(注意している)してなく後半に向けて戦力が増えて来そうな差配を今までと違ってしている点です。
中継ぎも随分気を使ってはいます。
伊勢と言う犠牲がありましたが・・
伊勢はコンディション不良で一から作りなおしているそうです。
記事でも書いている通り伊勢が二軍降格したあたりでいろいろ差配(投手面)に変化が生まれて来ています。
そして陣容的に中継ぎが苦しい時に平良の初完封。
苦し過ぎてモヤっ記事を書いてましたが
3点差、病み上がりの平良、球数100超える場面。
森原を本当は投入したいですが3連投を避けたい事情、昨日、ヤクルトに面白くない形で打たれ(王道の配球で負け投手)た中での
初完封。
9回、一打同点の場面を招きましたが113球完封。
中継ぎ陣容がキツイなかの価値ある1勝です。
こういう欲しい時にそのものずばりが来るのはチームに勢い与えやすいです。
去年のバウアー魂の完封とはまるで評価が違います。
去年はバウアーの気持ちのこもった完投に感動を覚えつつも
監督のヤスアキへの不信表明もかねてもあって複雑な記事となっています。
そう感じる差配を監督してしまっています。
引用
バウアーありがとう。
で終わりでも良く最後、そういう結論になり(文末)。
冒頭に戻って一部書き足しています。
中略
この結果優勝できなくてもしょうがないと思い始めた自分もいるので忘備録として残しておきます。
その完投背景が
バウアーが完投を望んでも、後の試合を考えて他の選手を使うべきとも感じる展開でした。
監督もわかっていてやってる差配。
ホーム延長戦引き分け以上を確定させるために延長12回表に投げさせなかったヤスアキに9回を託すのが通例です。
これヤスアキへの言外の不信ともいえ12回に登板させなかった起用法も含め
あまり宜しくないんですが
結果、横浜は優勝できませんでした。
そりゃまぁそうなり易い差配をしてましたので。
丁度一年前の話ですがこの後、その危惧通りにヤスアキが外され非戦力化しゴタゴタが様々起きチーム失速し優勝争いから脱落していきます。
しかし、今年は違う。
文字通りチームを救う完封。
バウアーの完投も一時的にチームを救いましたがベンチ不穏な状況でした。
表題で俺が優勝させるで完投したバウアーと書きましたが個を強く感じさせる完投劇でした。
しかも別に完投しなくても良いわけで(ヤスアキが前日投げてなく余力あり)。
一方、今日の完封は違っていて完封して欲しいとチームの誰もが思っていた。
バウアー完投の時はヤスアキ出番の場面でした。
使うべき時に使わないとブルペンにモヤっが生じやすいです。
バウアーの気持ちを優先したとは言え前夜にヤスアキ使うべき場面で使わずの敗戦でしたから尾を引きかねない采配(バウアー完投が悪いのでなく前日がダメ)で。。。その辺の危惧は記事で書いている通りです。
先の記事でバウアーの魂の完投に対し
感情のままに書いてしまいましたが
中略
いろいろ心中複雑ではあります。
中略
気持ちが整理できてません。
ただ、この整理できてない気持ちは気持ちで残しておきます。
完投を命じた事自体に対し危惧を抱いてました。
バウアーの快挙に対し単純な礼さんでなく不安を強く覚えていてたのは記事に書いてる通りです。
最後は冒頭に書いている通りに
バウアーありがとう。
で終わりでも良く最後、そういう結論になり(文末)。
冒頭に戻って一部書き足しています。
バウアー完投に対し心が迷う有様でした。間違いなくポジで評せるハズなのに悪い方向に進むかもしれない予感。
不安。
結局、記事は書き直さず、そのままですが
揺れを強く覚える記事内容になってます。
ポジに評しつつも不安を覚えるような記事構成。
しかし今年は違うんです。
森原は今日投げると3連投。
避けたかったです。
これで明日以降、対阪神戦で抑えとして計算できます。
4連投は流石に避けたいです。
大きい。大きいです。
例え失速しても、それはチームの力が足りなかったで総括できるポジティブさがあります。
来年につながる何かが間違いなく残るシーズンです。
昨年は相手の前に自分達と戦っていたような苦しさがありましたが
そういうモノが今期感じません。
未だ戦力的に宜しくなくもしかしてを成し遂げるのに必要な条件揃っていません。
が、もしかしたら揃うかもしれない。
もしくは相手も強いとは言えないので揃わなくても勝てるかもしれない。
もしかして。
因みに戦力素性悪いとは言いますが戦力はラミレス時代より当たり前のように上です。
牧の存在が大きいですし捕手山本の存在も大きいです。
センターラインでファン、選手間投票で選出されています。
戦力素性悪いとは言いますがラミレス時代とは一線を画します。
戦力は2017年、2019年より上(現時点評価、シーズン終了したらわかりませんが)です。
2017年、2019年を評しあれ?もしかしてするには足りない戦力と評していますが
その戦力より上とは言え過去3年で最も物足りない感じです。
物足りない感じなんですが総じて可能性を覚えるチーム状況です。
三浦横浜の戦力は一度たりとも日本シリーズに進んだ2017年、2位になった2019年より下回ったことないんです。
過去は戦力あっても不安だったものが今年は違う感じなんですよね。
ヤスアキの配置転換? 昨年とは違う所作と横浜の可能性に思う 24.04.28 - 所持雑感
引用
この予感に関して今後どうなるのか実に楽しみです。
戦力読みに関しては先の記事書いてる通り筒香加入による化学反応待ちで決して良くはないのですが
過去、3年で覚えなかった期待感をチームに抱き始めています。
4/28に書いた予感が本当になるかもしれません。
勿論、未だあれ?もしかしてするには戦力足りないのですが今年はチームを作っているので
今とは想像してない形に後半戦戦ってるかもです。
そういう想定できない魅力が期待、可能性を今期のチームには覚えます。
それを引き出しているのはチーム三浦で間違いないです。
未だ陣容的に厳しく後半失速しても驚かないですが
行けるか?とも思い始めています。