時は今(明智光秀意識しているので今じゃないでしょって記事です)という記事を書いた時に嫌な予感がしてました。
オースティン負傷するなど不運はありましたがここまでチーム状態が悪化するような話ではないです。
オースティン不在でも方法論は他にもあります。
時は今という記事を書いていた時期に三浦横浜はややスパートをかけ始めています。
以前のように鞭を振るうまでは行きませんが仕掛けてまして
その一端が中19日空いたのにも関わらず抹消しなかったケイであったり中9投げ抹消可能だった東の登板になります。
そして投げ抹消しなかった平良や石田ゆをみてチームに余力なくなったと確信するに至りオールスター明け心配していましたが
やっぱりと。
中継が疲弊していたのにも関わらず平良抹消をしなかった理由について 24.07.21 - 所持雑感
引用
こうして考えると下で調整中の実績組以外はほぼ投打に居ない感触です。
これが抹消しなかった理由かな。
オールスター明けの開幕ローテ再編をにらんでいるとは言え面白くない状況です。
これ暫くチーム我慢になるかもです。
特に投手は大事に起用をしてください。
前半戦終了時にヴェンデルケンらが復帰するまで我慢の時になると予測してましたが
ここまで酷い事になるとは思いませんでした。
がっかりです。
そのトリガーというと仕掛けようとして中継ぎが・・・なんですが
あの陣容で仕掛けようとするからダメなわけで徳山をコンディション不良で失うは散々な結果になっています。
徳山抹消されて2週間以上経ちますが未だ二軍登板なしです。
同じく3連投他で登板過多気味だった伊勢がコンディション不良(5/31抹消)で下に落ちて二軍登板(7/28登板)するまで2か月かかりましたが
最悪、近いコースになりそうなんですよね。
これでも過去を想うと随分、ケアしている運用しているんですがしちゃうと・・・
仕掛けるならせめてヴェンデルケンらが一軍に戻って来て状態が上がるのを確認してから行けば良いんですが
早いんですよね・・・
過去実績上、勝負勘、仕掛け時に問題があるので信用してないのですが
今期も意気込み見え始めたら失速サインとなってしまいました。
結果、予定調和的に落ちている横浜です。
これでも監督言う通り加減していた結果なんですが
引用
シーズン最終盤に追い上げられなかった昨季の反省から、今季はラストスパートの準備を重ねてきた。若手選手を積極的に起用する一方、山崎、伊勢らは早くに出場選手登録抹消を決断し、調整の時間を託した。全体が底上げされたチームで後半戦、多少の「無理」も求めながら、スパートをかける。
この辺は記事で報告していた通りでもしかしてを覚えたんですが
7月から差配変えている三浦監督です。
無理というより、こうしたいを優先したような差配。
①、山本の連続試合
記事でも書いてますが精彩欠き始めています。
4勤2休体制を6勤体制にしちゃったんですが・・・
2アウトから得点を良く奪われていてまぁ。。。
7/30 濱口先発は論外として(大量失点の切っ掛けとなるランダウンプレーを山本やっていますが)
7/31 1対2で敗戦、東が登板した試合も2失点ツーアウトから。
8/1 同じく1対2で敗戦、2失点していますが同じくツーアウトから。
巨人戦もツーアウトから失点を重ね各種媒体に批判されています。
拙い。
そりゃしょうがないんです。
経験不足なんですから。(8/1の試合は森がやらかしていますが)
その経験不足に拍車をかけているのが三浦監督による連続起用という関係性です。
少し休ませると頭のリフレッシュできるんですが捕手の場合、いろいろやる事多いので大変なんですよね。
その日の配球の振り返りとかすると、、、もう
4/25 横浜一新、終わった・・かもしれない 4勝19敗4分け - 所持雑感
引用
【中日好き】松井雅人、『正解のない答え』を探す正捕手への旅
夕方6時、ナイトゲームが始まる。平均すればおよそ3時間。終了後1時間もすれば、選手はドームから自宅に帰る。そこから更に1時間。23時を過ぎた頃、キャッチャー松井雅人はようやくナゴヤドームを後にする。
試合後に映像ルームでその日の配球を振り返る。自宅に帰っても同じ作業が待っている。試合前も同様に対戦相手の打者のデータを頭に叩き込む。捕手はどのポジションよりも準備に時間を要する。同時に正捕手の座を手にするまでも時間が掛かる。
そんな生活が継続できるハズもなく、そのシーズンに松井は二軍に落ちています。
いろいろ捕手大変なんです。
勿論、それで21年こけているので三浦監督も承知していたと思いますが9人野球の憧憬が強いのでやってしまうと。
こうしたいを優先したような差配になります。
確かに捕手を固定できると大きいのですが
今、捕手固定できてるチームってあったかな・・・
あとワンアウトが遠くなってしまった心配な山本の状態と期待感を覚える松尾、森原ビハインド登板と整合性とれない松尾の起用に想う 24.07.28 - 所持雑感
引用
山本がいっぱい、いっぱいなりそうな条件がいろいろ揃ってはいたんですよね。
未だ経験不足ですから。
しかも、4勤2休体制をほぼ6勤体制にしてまして
7/6以降で言うと15/16試合先発マスク被っています。
疲れ見せ始めているのか徐々に様々精彩を欠き始めています。
オールスターも出ていたので休まず働いています。
これに広島戦の+3試合が追加され18/19試合先発マスク被っています。
適度に休ませた方が良いと思ったんですが
今回、意固地です。
今年の監督なら休ませるものと思ったんですが成長につながると思ってる節があって・・・
もしくは焦り。
②、4番牧の打順変更
ラミレスが2016年に4番として本塁打と打点のタイトルを獲得しました筒香を
翌2017年にチーム事情で4番でなく3番(67試合)に変更しています。
そしてチームは初のCS突破、日本シリーズに進出へ。
では?牧は?
今期、牧はチャンスで打ててません。
得点圏打率.100前半の時もありますが打てない。
打てない原因については一点を奪う野球を強いられてるからでは?っと推論記事を書いていますが
結果論でいうと打ててません。
それが重荷になってるかもしれないわけです。
チャンスで打てない牧は起点として機能しています。
以前は6番佐野、7番好調だった山本、8番で京田が機能して牧や宮崎を還していましたが
今は下位打線弱く牧が出塁しても機能しているとは言えません。
打順変更した方が良いのでは?
っと思うのですが・・・4番牧で使い切る事を優先するように感じています。
オーズティン不在時は3番牧でも良い気がするんですが。
佐野がチャンス広げても牧打てず、牧が出塁しても還せないと悪循環、チグハグさにつながっています。
③、森の起用
状態が悪化しているのですが期待値からか使い続けています。
これが上手く行かない。
7月になって森は8試合に先発出場し実に4試合失策を犯しています。
広島戦でも失策こそしていませんが精彩欠くプレーをしています。
その直後懲罰交代。
失策に値するプレー。
三浦監督、怒るのも止むなきことなんですが
使っちゃいけない状態なんですよね。
本人のメンタルが原因か集中力欠くようなプレーをしています。
追い込まれて精彩欠いていた去年の佐野を思い出すような感じです。
試合に出てもチームの足を引っ張っている、犠打もできず途中交代命じられた試合もありましたが
メンタルが低下し易い環境を牧、山本同様作ってしまっています。
そして牧、山本は試合で未だ貢献できた時ありますが森は非常に苦しい。
もう少し選手が集中できるようにしてあげないと。
委縮しますよ。森ですと。
ツーアウトで一塁でアウトとらずに視野が狭いのか二塁にトスしています。
動きが緩慢でしたから二塁で楽にアウトとろうとしたかもしれませんね。
してしまいました。
チームとして森を使いたいはわかるんですがまずは前向きのプレーさせれませんと。
以前は森に限らずこういう起用多かったですが
監督(チーム、ファン関係者含む総意とは思います)の期待が高すぎるのか森に関しては相変わらずな状態になっています。
④、点とれない事でバント増えている横浜。。。
これ良くないんですよね。
参考記事
24.07.21 チームOPS-チーム被OPSでみたセ 巨人が一番手かな - 所持雑感
引用
ファン、首脳陣が嫌う雑な野球、最低限意識せず打ち勝つ野球が必要な時期だが・・・初心貫徹して9月を目指すべきか非常に苦しい状況。
最低限の意識の強い牧の得点圏での打率は良化するのだろうか。
打ち勝つ野球が求められているときに点奪えないので焦りからかバント増え始めています。
8/1の試合でもノーアウト1,2塁(得点圏は打てないですが牧、宮崎が出塁)で6番山本が2犠打。
一点奪えていますが山本の後ろは下位打線です。
続かない・・・
今シーズン犠打少なかった横浜ですが急に増え始めています。
総じて焦りを覚える差配でしょうか?
引用
三浦監督がラストスパートへの準備を着々と進める。残り52試合で首位巨人とは5・5ゲーム差。趣味の競馬に例えて表現した。
「今は第3コーナーあたりかなと思います。先頭でないですけど、良い位置につけられてはいるので、あとは第4コーナー回った直線が大事かなと。そこでラストスパートで差し切れるようにと思ってます」
良い位置につけてると総括しておきながら翌日。
引用
優勝へ向けた正念場を迎え、指揮官は「もうギリギリだと思います。気持ちでね、やっていかないといけないと思います」と語気を強めた。
ギリギリと評しているわけで
疲れてるけど気持ちで乗り越えろっと職場の上長としてどうか?っと思う発言もしています。
いやわかるんですが・・・
9月なら良いんです。
しかしこの時期に気持ち使うと疲弊しちゃうわけで
監督もわかってると思いますが焦り・・・精神論は止めてください。
ツラい。
ダメだった場合は精神が弛んでるとか言う話にもなりますし発言気をつけて欲しいんですが
出来ない時は出来ないです。
監督は闘争心強いので気持ちで乗り越えた経験あると思うんですがチームにそれを求めて良いのか、どうか・・・
そして気が急くのか一点を奪う野球を意識し過ぎて主力野手に代走を送り同点を目指すような野球していますが
それだと勝てないんですよね。
負けてる展開で佐野に代走関根を送り9回に1打逆転、ランナー1,2塁のチャンスで関根凡退。
悪循環です。
今期、在任4年ではじめて一点差勝敗勝ち越していましたが
15勝17敗と負け越し始めています。
本8連敗中、1点差負けが4回と悪い時の三浦横浜になってしまってしまっています。
苦しい時って本人の地が出て来ちゃうかもなんですが
らしいというか
これも来期につながる経験と捉えています。
毎年、結びは改善、良くなったと総括していますが
良くはなってはいるんですよね。
私が普通の采配(試合中の差配はあまり良くないですがチームマネージメントはかなり改善しました)になったと評するほどには改善しています。
マイナスから0ぐらいになりました。(やや+α?)
着実に進歩はしています。
そろそろ+α期待できるんじゃないかと予想しており楽しみにしています。
これだけ時間かかるんですね。
21年に前向きな最下位になると開幕前に記事に書いてから21年も含め4年たちましたが
因みに
あとワンアウトが遠くなってしまった心配な山本の状態と期待感を覚える松尾、森原ビハインド登板と整合性とれない松尾の起用に想う 24.07.28 - 所持雑感
引用
浮上のサインもみえています。
見えていると言って直ぐ浮上するとかではないですが後々、効いてきそうです。
直近は間違いなく下降気味です。
そう記事で予想してましたし、そこはしょうがないです。
だから時は今(雨がしたしる五月かな)とか書いているわけで・・・未だに私は引きづってますが
チーム浮上すると思うので焦らず対処してください。
そういう差配、貯金作っていたんですから我慢をなんですが
オールスターで負傷したオースティンを二軍調整なしでぶっつけで今日使うようです。
う~ん。
耐える野球とかも覚えて欲しんですが
まぁしょうがない。
この点、ラミレスは上手かったな。
今は未だ想定外に弱い三浦横浜です。
批判気味に書いてしまいましたが
これも含めて横浜です。
チームの三浦監督の、森の頑張り期待しています。
どう?対応するのか?
その過程を楽しみに見守りたいです。