秋風吹き始めた横浜 カナロコを思い出す記事 24.08.09

大和のメンタルを理由に野球の転換をっと言う事でした。

うん?

このレベルで給与貰うの不味いんじゃないのかな。

 

体力的、メンタル的に不調である。

だからチーム戦略を変えるべきだ?

 

社員は疲弊している、だから戦略を変えるべきだ。

一見するとなるほどと感じるかもですが

 

これで納得する上層部居たら、その会社は潰れます。

社員の疲弊と戦略は別論理です。

疲弊と戦略が関係しているのならわかりますが・・・今回の事例関係しています?

関係ないですよね。

 

投手中心(酷暑で先発が長い回を投げれなくなってきている)に疲弊しているからこそむしろ打ち勝つ野球をする必然がある時期に打ち勝つ野球を止めましょうでは勝てなくなります。

少しでも消耗を抑える野球、点差が必要な時期です。

スモールベースボールで僅差勝ちを目指せられる状況に感じません。

 

もう少し先発がしっかりすれば可能ですが

例えば広島は、それが嵌るチーム戦力です。

 

広島先発防御率2.27 救援1.94

横浜先発防御率3.05 救援2.91(リーグワースト)

 

分析間違っていませんか?

呼びかけ趣旨はチームが勝利するためには?ですよね。

 

www.sponichi.co.jp

現在は酷暑の夏。明らかに春先とは戦う環境が違う。環境が変われば選手のメンタルも変わる。大和の言葉を思い返すたび「人間は数字だけでは動かせない」思いが強くなる。

 そのことを踏まえ、DeNAが「勝つ」ために、残りシーズンも強力打線で「打ち勝つ」という概念をふりほどいてもいいのではないかと思う。

 

数字云々の前に横浜が勝つには打ち勝つ野球こそが必要になり始めています。

守り勝つだけの投手力、守備力は横浜にはないです。

 

・・・あります?

 

そして数字だけでは動かせないっと不平不満がチームから出ているとも感じる文面をいれています。

そういう意味ですよね。

「人間は数字だけでは動かせない」?

 

チーム分解しかけているんですか?

スポニチの大木穂高さん。

ベイスターズ担当らしいですが・・・

 

2018年のカナロコ連載記事を思い出します。

あの時もカナロコに限らずこういう記事が多かったですが秋風感じる記事です。

 

別記事で書いてる通り横浜はシーズン勝率.500目途で行くと期待しているので

その範囲でチーム好転するとは見ていますが

 

aaakkkaaa.hatenablog.com

っという記事を書いていても

シーズン終了時が勝率.500ぐらいじゃないのかな?っと想定している理由は

 

先発投手力の問題です。

好転の兆しで先発に関しふれていません。

 

東、ジャクソン、ケイといて

次点でこれから昇格してくる大貫。

残り2枠を石田ゆ、吉野、濱口で回す可能性が濃厚となっています。

 

ジャクソン、ケイは野外ですと日本の夏に不慣れもあって非常に不安定。

5,6回目途に交代を意識する必要があり私が9連敗時に想定した勝率.500を意味すると26勝20敗も結構、高めの数字でもあるんですよね。

 

ここに平良がいると話が違いますが彼は今年絶望。

徳山も今シーズン無理なようです。

徳山離脱は当時見込んでなくシーズン終了時勝率.500すら若干危うくなり始めてました。

 

先発復帰するだろう大貫の状態次第で下位に落ちてしまう懸念もあります。

 

ただ、これ以上はチームマネージメント云々で出来る範囲超えてまして

強いて言えばやや過剰気味に感じる最低限の、繋ぐ野球の意識ぐらいでしょうか?

 

どうも修正入ったようで牧に振らせるようにしている気がしています。

モチベーションアップビデオが効きすぎたのかな。(懸念、かもしれない)

 

尚、スポニチの記者は打ち勝つ野球を横浜はしていると言いますが4,5番がバントと同じ意味の進塁打(カウント悪くなる前から進塁打ありきの打撃していました)している時点で違う訳で

 

結局、バントしないと納得してくれないのかもしれませんね。

 

リーグで5番目に良い打率を記録している6番打者、山本に終盤でもない序盤に再三バント命じていますがこれのどこが打ち勝つ野球なのか私には皆目見当がつきません。

 

スモールベースボールと打ち勝つの折衷案目指しいろいろ首脳陣なりに試行錯誤しているのですが

これをただ打ち勝つだけとか言わないで欲しいです。

 

過去4年間の経緯、チーム方針の変遷とかみて欲しいんです。

 

秋風感じる、非常に雑な記事に観測気球的な意味合いを覚えます。

この辺は如何にも横浜らしいというか

横浜が弱い原因にも感じますがカナロコ記事と同種の香りを感じます。

 

最もカナロコの記者(左打者のヒッパレ=進塁打を批判しつつ細かな野球をもっと多用すべきとか意味不明な記者。他いろいろ。)も、スポニチ大木も、文才に問題があるというか・・・

論理の欠如を覚え。。。

しかし、これが横浜ファンの心に刺さるだろう事も困った話と言うか・・・

 

まぁしょうがない。

 

しかし、この内容で記名記事を書くとは・・・

スモールベースボールをっと言う事なら大和関係なく記事を書けばよかったと思います。

余計な情報、数字で人間は動かないとか書くから批判記事を書きたくなるわけで

数字的に非効率と思われるスモールベースボールなら感情的で人間は動くのか?とか問いただしたい内容があまりに多いです。

 

因みに過剰なスモールベースボール目指した21年の横浜。

選手からかなり戸惑う話が出ています。

不調に陥った神里を気遣い佐野が初球を気楽に打ちたいと思いませんか?

とか

大和が進塁打打てないんですっと愚痴ったり

 

余程、今のベンチの空気(今のベンチの空気が悪いとは私は思いません)より酷かったと記憶しています。

本当に大和、スモールベースボール目指しています?

人間は数字では動かないんですよね。

 

aaakkkaaa.hatenablog.com

引用

意識して逆方向に打とうとするとバットのヘッドが走らないので打球が強くならない。

そこまでどちらかというと反対方向(ライト方向)ばかり考えてバッティング練習してきたんですけど、やっぱり自分の特徴を考えると引っ張った方がいいし、無理に反対方向に打つことはないのかなって」

 

number.bunshun.jp

 

この大和をネタにスモールベースボールをっと説かれても違和感しかないですよ。

大和は21年を最後に2番を任せれなくなりましたが

 

こういう経緯を知ってるので余計に違和感を覚える記事でした。

 

こういう質の悪い記事が多くなるにつれラミレス同様、三浦政権も終わりになるのですが・・・

横浜が弱い理由の一端に感じています。

カナロコ記事のような連載記事が出たらいよいよと思いますが

そこまでは行ってないと考えています。

 

佐野とヤスアキへの対応が昨年と違う事で彼らはチームを鼓舞し続けてくれています。

チームが分解しているとは思えない理由

 

そんなチームが解任の切っ掛けになると思われる下位低迷するなど考えにくい・・・わけでもないんですが

 

先発は無理です。ここは読み切れない部分でしょうか?

大貫に関しては私の期待に応えてくれるものと思うんですがかなり時間かけて調整(6/13抹消されて約2か月ファーム)してはいます。

 

伊藤とともに上に上がってくるとはみています。

そろそろ松尾も降格しても良い時期かな。代打専で置いておくには勿体ないです。

 

松尾が悪いわけじゃないんですが7/15に松尾登録されて以降、チームは4勝12敗。

 

山本休養試合を考えると守備(特に肩)に課題を覚える伊藤昇格させても良い時期なんですよね。

大貫昇格したぐらいでそろそろ勝ち始めないと監督解任の秋風が本当に吹きそうで心配しています。

それだけは避けたいです。

 

秋風吹き始めると質の悪い記事がでてきそうで・・・

結論があって論理は後付け。

そんな記事が横浜には溢れやすいです。