構造的に連勝し難いとチームと語っていましたが
引用
OPSでみて期待値ほど勝てなかった理由についてはは後日記事で書きます。
連勝し難い構造なんですよね。
当たり前です。
それで連勝できるかが次のポイントです。
そして9/7の巨人戦、止まるべくして連勝止まりました。
今回の5連勝は雨で4試合流れ 東、雨、雨、雨、雨、東の影響もあります。
課題は他の先発陣。
週末カードで投げる彼らが今の勢いを持続できるかです。
中継ぎも含めてです。
今は中継、疲弊していませんが新井監督見倣って先発が相対的に弱い週末意識した差配が求められます。
連勝し難いんです。
横浜の戦力上。先発、中継ぎが弱いです。
そして守備にも課題あるのは明白で
横浜は構造的にロースコアで逃げ切りできないチーム状況です。
っと7月の時点でも書いてますが
守備力、中継ぎ、守り切る要素が弱いです。
その状況でロースコア前提のゲームメイクすると苦しくなり易いんですよね。
去年もぶつくさ記事で書いてましたが
でした。
守備も堅いとはいえません。
欠点に目を瞑りつつ長所を全面に押し出す野球。
つまりは勢いだけじゃないかと一部の人たちが批判するだろ野球が一番勝ち筋があるのが今の横浜です。
チーム構造的に勢いだけと感じる野球をする必然性が横浜にはあります。
三浦監督が4年間やって尚、難しいですよね。
そして勢いだけの野球というのは隙が、欠点があるが故に連勝が止まり易いです。
せめて先発陣がしっかりしていれば未だ話は別なんですが
先発居ないので大型連勝難しいじゃないかと9連敗止めた後の記事で書いている通りです。
秋風吹き始めた横浜 カナロコを思い出す記事 24.08.09 - 所持雑感
引用
チーム良くなる兆候があると記事を書いても
シーズン終了時が勝率.500ぐらいじゃないのかな?っと想定している理由は
先発投手力の問題です。
好転の兆しで先発に関しふれていません。
東、ジャクソン、ケイといて
次点でこれから昇格してくる大貫。
残り2枠を石田ゆ、吉野、濱口で回す可能性が濃厚となっています。
ジャクソン、ケイは野外ですと日本の夏に不慣れもあって非常に不安定。
5,6回目途に交代を意識する必要があり私が9連敗時に想定した勝率.500を意味すると26勝20敗も結構、高めの数字でもあるんですよね。
投手力の問題。
先発もですが中継ぎも。
中継ぎの疲弊は前年まで酷使していたツケを今年払っている感じです。
ベンチ入りメンバー広がったのにラミレス時代より過酷と記事で書いていますが運用がタフなんですよね。
ビハインドでも平気で勝ちパ使うので。
シーズントータルでみるとラミレスの方が登板多いかもですが登板間隔空けるなり様々、可能な限りの配慮しているんですが
短期で使い潰すような起用しており今期の結果につながってしまいました。
今年は伊勢をコンディション不良で落としてから運用が変わっていますが過去の行いが。
因果応報。
入江、ヴェンデルケン(今は復帰)、伊勢(コンディション戻ってないです)と失ったのが大きく中継ぎ陣容薄い横浜です。
守備もゆるめです。
守り勝つのが難しい。
結果、打ち勝つしかない構造。
連勝しにくいです。
となると、どうしても生じるロースコアになると苦しくなるのですが
止まるべくして連勝止まった感じです。
打てない日はあります。
それでも9回2アウトまで1点勝ってました。
しかし柴田のエラーもあり守り切れなかった。
もうここはしょがない。ダメですがしょうがない。
その後も関根のセーフティスクイズの失敗などもあり点が入らず勝ちを逃しましたが
そういうチームです。そういう事もあります。
関根のセーフティスクイズ失敗に関してなぜ?で記事書きかけたぐらいです。
相手が警戒している中でセーフティスクイズ決める難しいですよね。
駆け引きできてませんでした。
転がして最低限で点をとろうとするあまり相手の術中に嵌ったように感じます。
試合結果もですが試合内容がつらかった。
ファンもですが選手も、首脳陣もツライ。
しかし
こういう時こそ前向きに応援してあげて欲しい。
辛いから。
弱ってるかもしれないからこそ。
今期、チーム運用かなり良くなりました。
選手の足を引っ張る差配をほぼしていません。
過去一で優勝する可能性を覚えた9月と記事で書いています。
他のチームも未だ万全ではないです。
過去時期にも書いている通り戦力上位で戦力バランスのいい巨人が優勝最右翼なんですが新監督故につまづきもあるかもで混戦9月を楽しみたいです。
引用
現在、57勝57敗、勝率.500。
首位広島さんとは残り27試合でゲーム差6.5。
20勝7敗ぐらいで残り試合終えると相手の結果次第で優勝の目がでてきます。
一般的には奇跡と言われる数字です。
チームを信じてというのは簡単ですが難しい数字です。
それでも過去一で可能性ある9月となっています。
20勝7敗のうち1敗したに過ぎません。
最も負け方みると心折れる負け方です。
到底、残り17勝6敗で終えられるチームに感じません。(そもそも横浜はチームバランスが悪いチーム)
それでも9連敗止めた頃は最低限し過ぎていて26勝20敗、シーズン成績.500予想だったチームです。
首脳陣も試行錯誤しつつ勝ちを上積みして戦っています。
その試行錯誤、ドラマを選手の、監督の苦悩と喜びを見守りたいです。
2019年とかボロボロでしたからね。
9月の時点で。
先発育成完投が祟り先発は不在。
9月の先発防御率は5.31 中継は4.38。
中継も冷蔵庫で故障した防御率5.15のパットン離脱で完全にバランス崩壊しています。
さらに8月に宮崎骨折に正捕手伊藤骨折、止めで9/22に筒香故障離脱と。。。
22年の2位は早々にヤクルトの優勝決まっています。
そんな過去との比較で24年はDeNA史上、過去一で可能性ある9月となっています。
今日、苦しい想いをしましたが可能性あるチームの戦いをぶつくさ言いながら楽しみましょう。
最近、エゴサしちゃう選手も多いので期待も込めて書いてあげてください。
非難100%でなく、それでも次、頑張れとひとこと添えるだけで非難の論調が劇的に和らぎます。
個人的には勇気づけた方が、あの時の声援があったから頑張れたと語ってくれるかもなので
勇気づけてあげて欲しいです。くれると嬉しいです。
がんばれ横浜。
追記
監督談話も変わりました。
以前は優勝をでヤクルト村上と勝負し打たれ激怒のあまりに公で三上を批判し即日降格させています。
そして最後まで再昇格させず、そのまま解雇。
功労者なので一軍で引退試合して欲しかったですが編成マターでもあるのでしょうがないのですが
怒りのあまり降格させてしまった以上、そういう気遣いして欲しかったです。
その時を想うと今日など激しく批判しても良さそうなんですがしませんでした。
計8投手をつぎ込むも無念の敗戦。三浦大輔監督は「全力で全員で戦った結果」と責めることはなかった。首位・巨人とのゲーム差は5・5に広がったが「まだまだ。また明日、全員で集中してエンジンふかしてやっていく」と前を向いた。
以前は敗因となったプレーに対し苦言呈していた監督です。
しかし前向きに明日からの戦いに向かおうとチームを鼓舞しています。
中継も疲弊し始めています。
苦しい状況です。
明日勝てるとは限りません。
それでも、その試行錯誤を見守りたいです。