引用
日本シリーズも制したDeNAの三浦監督には短期決戦での勝因も示唆した。「CSからはコーチ、アナリスト、スタッフの事前ミーティングをよりしっかりとやれたのが大きかった」と説明。攻撃、守りで「こうなったらこういうプラン」と何案も提案してもらったという。
「それを持って臨めたのが大きかった」。
指揮官として複数の選択肢の中から起用やさい配を決めたことを明かした。
試合みていて、そうだろうとは思って記事書いてましたが
にて書いている通りだったようです。
そういう采配をシーズン中からしてましたから。
観戦しているとわかるんですよね。
選手起用、交代の癖のようなものがあるんですが今シーズンなかったです。
(早い段階で主力野手に代走、守備固めを送るなど追いつかれたお終いの差配がほぼなくなりました。)
また、シーズンとCS、日本シリーズで何が違うの?っと言うと
引用
「いい意味で割り切れるようになってきた。結果が出なかったら、もう1つの選択肢が正しかったのではと悩んでいたが、割り切っていけるようになった。いろんな人に助けられた」
迷いを覚える差配が多い監督さんで、それが故に打つ手が後手後手になり易かったんですが故障者相次いだ事で腹が決まるのでは?と書いていた通りだったようです。
引用
故障者相次いだ事で覚悟が決まり易い部分もあり・・・期待しています。
っと書いてはいたんですが今回、あまり迷いを覚える差配無かったです。
より正確にいうとなかった。
試合前ミーティングで行われたプラン通りにやり過ぎて後手を踏む場面はありましたが
デメリットの裏返しに迷いなく回りが準備し易かったのがあって全体で上手く機能しています。
引用
監督能力、采配力は決して高くないです。
CS中もそうでした。
柔軟さを欠く差配があります。
そこが強みとも言え欠点、石井打撃コーチがチームに不満をもってる点なのかもしれませんが
じゃーなんで あの強い巨人に横浜は勝てたのか?
柔軟さを欠く差配が逆に強みにも通じたのが一点。
ここもう少し進むと欠点が目立たなくなるかもです
この柔軟さを欠く場面に関してはジャクソンの中4、100球で交代させず続投させ逆転負けした試合や早すぎる交代などがそうで
意思決定が一人で行われてない事でいい意味も含め首尾一貫しないわけです。
シーズン通してみても一貫してなくチーム状態が良くなり始めて多数のプランが出始めると
ギャーになったのは記事で書いている通りですが
強気過ぎるんですよね。
その反面、故障者相次いだ事で今回は事前に練られたプラン通りにやっていたように感じます。
ここがもう少し整流化するとさらにプラスでる所です。
来期はプラスα期待しても良い分野でしょうか?
総じて読みやすく機械的に感じる采配だったので普通の采配と評論で書いていましたが普通が故にチームが準備し易かったです。
事前プランですと臨機応変にというよりは正攻法、普通の采配がベースになり易いので普通と評していました。
これがラミレスですと・・・カードの切り方が独特なんですよね。
結果もついてくるんですが再現性があまりないと。
先の記事の補完記事となります。
こういう差配しているチーム、セではないかな。
今はですが。
このアドバンテージを活かしたい所です。
尚、
この差配をある程度織り込んでいて今期、5割前後になるのでは?っと予想していたわけですが(昨年オフ記事)
参考記事
引用
補強できなくても、ある程度戦えるかもしれないと考えている。
バウアー不在ですと優勝難しいかもですが不在でも5割目途ならいけそうな予感。
このある程度戦えるが差配面、マネージメント面での改善で
その結果、24年の成績を5割前後とみていました。
このベースは来期も継続です。
そしてドラフトなどの新戦力を加味しない場合、より悪化します。
そろそろ本題の優勝に向けての話をしたいです。
そう簡単な話じゃないって事になります。
21年オフの22年の展望記事とかリーグ屈指の戦力があると書けたんですが今は厳しいです。
厳しいと予想していたからマネージメントの改善を予測しても尚、5割予想でした。
牧加入に伴う黄金期を逃しつつあるんですから。
そりゃまぁ厳しいです。
この差配を過去21~23年で出来ていれば何処かで優勝していたと思いますがまぁしょうがないです。
ベース戦力的には短期の下降局面です。
ですが相手が弱体化しそうな様相もあって来期、横浜と巨人が軸となってペナント争うな予感があり言語化していきたいです。
過去一で期待できるかもですね。
22年の予測は優勝できる戦力(リーグで傑出した戦力予想でした)あってもダメだろうで書いてました。
総じて習得に時間かかる野球してましたからね。(したいけど出来ない野球、負ける野球)
初めてじゃないのかな、ここまで優勝意識してオフ記事書くのは。
2位になった2019年など2018年オフに過去最高戦力予想と言いつつも(WARで5割ぐらいの戦力で戦力的にまるで足りませんがラミレスならで)、コーチ人事みてダメだと思いラミレス解任を求めるほどでしたから隔世の感ありです。
CS1st開始前では
横浜のシーズン成績は9連敗止めた時の書いた記事の予測レンジ通りの勝敗で終えています。
まぁしょうがない。⇦来年苦しむ理由、一休み原因
詳細、記事で書く予定です。
読者はわかっていると思いますが歴史はある日、突然でなく連綿と繋がります。
因果の多くは過去にあり来期、横浜は再編期に突入するのでは?ないかとみています。
ドラフトで、その辺の展望を球団がどう?考えているかがわかります。
その指名をみることで横浜の今がわかります。
一休みいれるかもと思ったんですが球団、優勝に向けて勝負かけるようです。
ラミレス時代と比較すると雲泥の差ですかね。
そもそもドラフト、FA補強の姿勢、外国人に払うペイロールがまるで違います。
MLBで行われている『事前ミーティング』は他チームも真似し易いです。
その分野でのアドバンテージあるのなら行くなら今でしょう。
また相手筆頭に感じる巨人さんが弱体化してくれるかもしれないのでチャンスです。
選手構成的には下降局面なんですが野手陣はバランス良いんですよね。
球団所属の生え抜き選手が多数在籍しチームを引っ張ってくれていてます。
ラミレス時代と大きな違いでしょうか?
ケミストリー期待します。