フレアゾーン狙えで苦戦した左打者、宮崎らを参考に影響が軽微だった右打者たち、そして石井打撃コーチの遺産の継承と発展 2026.07.26

石井打撃コーチの指導により伸び悩んでいた左打者たちと違って右打者は比較で順調な面有りました。

 

フレアゾーン狙え、強く振り過ぎる必要はない、コースヒット、コースヒット。

バット重くしようぜぇ(林)、脱力打法やら様々なやってみましたが結果は今一。

 

横浜というと編成上は右打者より左打者が多かったですが

なぜか?その割合の割に右打者が成績出しています。

 

その原因に石井コーチや鈴木コーチの影響も少しは、、、

森や柴田、彼らもわかってやったハズです。自己責任でしょうか?

 

結局、今のコーチは教えると言う事に関してかなり無力なんですよね。

昔と今の乖離が激しすぎます。

カンチャン狙おうにも上手く行きません。できません。

 

その苦衷は石井打撃コーチが言っていた2021年オフに3年待ってくださいと豪語していた野球の結果をみればわかると思います。

 

ラミレス横浜を評し優勝できないのが不思議なチームという方でしたが

やっぱり出来なかったでしょ。

そりゃまぁ、昔と今では野球の環境変化していますからね。

 

旧態以前の野球を思考し過ぎた結果、目付改革も12球団で一番遅かったですが

何気にデータ何それ野球していた横浜です。

 

今は、その反動かアナリストのデータに基づいた野球していますが直感とデータの接合点目指して野球しています。

 

石井コーチの言う野球も必要なんですよね。

ただ行き過ぎだったかな。

そのいい塩梅を目指し石井打撃コーチの指導、打撃方針は毎年変化して行っています。

 

さて、そんな野球していたのに伸びて来た打者というと山本や蛯名ら右打者たち。

左はほぼ壊滅した感じです。

 

森、センターコンバートに感じる球団の期待と前向きな我慢の起用 26.06.07 - 所持雑感

引用

ぱっと見、まず気づくのが三浦監督前期に育成していた内野手、ほぼ壊滅している点です。

誰も居ない。

これは外野にも言えほぼ居ないです。

おまけで言うと投手も似た状況かな。

投打に最近指名した選手が中心にファームで育成されています。

 

明確に編成主導になったのは2023年オフからでしょうか?

そこに前後して2022年(木村社長就任年 2021年までは前職)から色々手をフロントは入れ始めています。

結果、今ファームにいる選手の多くが投打で2022年以降なってしまいました。

たった4年でほぼ選手が入れ替えされつつあるんです、、、

 

綺麗に淘汰されてしまいました。

その一方で比較で影響軽微だったのが右打者たち。

指名人数こそ少なかったですが結果を出している選手多かったです。

 

その彼らが参考にしたのは誰?というと右打者の宮崎、牧、桑原ら。

 

系統的に

宮崎系が牧。遊撃の宮下が宮崎や牧を参考にしているそうで それぽいスイングしていますよね。

桑原、大和、伊藤系が山本、蛯名。 松尾も、この系譜。

特に桑がコンパクトに振りぬく派の打撃を元々していて石井コーチがイメージした打撃スタイルなのかな。

 

そういう打撃を左打者でやってくれれば良いのにできない。

柴田とか、良くまぁ、あんな難しい野球(フレアゾーンを意識して狙い打つ打撃)したと思いますが

モデルケースがいない。

対して右はいる。

彼ら情報交換しているんです。

 

一方、左でまとも?に成績出せたのは佐野一人。

その佐野も石井コーチにより様々指導され続けましたがモガキ苦しみ続けてました。

 

結果、佐野は左打者のモデルケースとなり得ませんでした。

石井コーチがというより環境が厳しいんですよね。

セでも左打者として5本の指に入ると考えられる佐野ですらあれほど苦しんでます。

 

そんな経緯もありましたが

 

目付改革などもあって左の勝又、度会が出て来ています。

度会は目付関係なく出て来た可能性高いですが勝又は良い時期に改革合って良かった感じです。

噛み合って来ているのかな。

 

逆に右は

桑、大和、伊藤、山本らが相次いで球団を去った事で蛯名が苦しみ始めているかもしれません。

同系統の右打者が居なくなってしまいました。

蛯名の打ち方は宮崎とはまた、違うと言うか、、、

 

桑系の打撃スタイル、割と汎用性が高いイメージあります。

では松尾も蛯名同様苦しむか?というと松尾は度会同様抜けている打者評価なので

まぁ、、、

 

石井打撃コーチの指導を批判的に書いていますが今は本当に難しいです。

○○コーチのお陰でという属人化が非常に難しいです。

 

鈴木コーチ一軍昇格に伴い横浜の打撃成績が改善しましたが

その前からやっていて。

やったから(長打が出やす打撃スタイル)調整に時間かかり6月に貧打になったとも言え一コーチというよりチームの影響が強いように感じています。

 

ただ、石井コーチ就任したチームはヤクルトなり広島なり巨人も若手壊滅しているので

変な影響あるとはみています。

 

巨人の二軍打撃成績注目していますが過去実績上、横浜同様伸び悩むかもしれませんね。

もっとも横浜での経験を元に指導しているのでまた違った結果を出すかもですが今は本当に難しいです。

規定打席打てる能力ある打者のブラシュアップ実績は素晴らしく石井コーチの指導は優勝の一因と言って良い方なんですが原石系の指導がてんでダメなんですよね。

 

なので森ダメじゃないかと盛んに記事書いていました。

やっと石井コーチの影響? 考えを咀嚼でき始めているのかもしれませんね。

石井コーチの言ってること自体は否定できない、正しい面有るんですが難度が高く、、、

段階踏む必要あって今、森は二軍で研鑽しています。

 

その森は二軍で自分と向き合うことでもしかするとセンター問題解決するんじゃないのかな?って感じです。

遊撃は宮下らがいるので遊撃に戻るイメージないですが

宮下の打撃とかホント、ビックリです。

 

aaakkkaaa.hatenablog.com

引用

問題は森のファームの打撃成績。

ファームで参考になる数字は

①、三振率

②、長打率

 

この①、②が未だ森ダメなんですよね。

三振率が4.4打席に1つ、話にならん

そして長打率が.355しかない。

 

原因は? 四球あり気の打撃。

横浜で育成されていた昔の百瀬思い出します。

そのかいあって四球は多く森のIsod 0.86もあります。

最も二軍での数字ですが、、、

 

2025年の森のファームIsoDは0.36でした。

そして三振率は6.6打席に1つ。

 

2026年になって四球、三振が大きく増えてしまってる森です。

 

四球を稼ぐ代わりに好球必打を封印し三振が増えてるわけです。

必然、長打率も落ちやすい。

 

明らかに後ろ向きな打撃アプローチを森はしています。

これ上手く行った試しがないんですよね。

ないんですが

わかっていてやってる可能性があって

テーマを持って打撃に取り組んでる可能性あります。

 

このテーマをもってやってる野球、打撃が

baseballking.jp

強みを再確認させつつ村田監督が森に提案したのは、チーム方針でもある『ショーハ』の意識の徹底だった。ショーハとは「ショートに振り抜きハードにコンタクトする」こと。

 

今期の横浜で一時、長打が少なかった原因のようなモノを覚えますが

ラミレス時代とは似て非なる集中打 大量得点 終盤に得点多い相川横浜についての考察 他 26.05.10 - 所持雑感

引用

ラミレス時代の集中打というと個を全面に押し出した野球。

欠点に目をつぶり長所全ぶりの野球で時に他を圧する野球してました。

パワー感じる、ぼぉ~んって野球です。

一見すると脳筋野球に感じる、日本人大嫌いなビッグベースボールです。

 

対して相川横浜の集中打は単打の積み上げが多く鋭さ覚えるスパっという野球。

コンパクトに振りぬいているケース多いのかな。

引っ張らないわけではないですが

 

この鋭くスパっというのがショーハぽいです。(一時、長打が減ってしまった理由)

去年と打撃の方向性違っているのは記事で書いてる通りです。

ぽいですが長打で少なすぎて修正を6月ぐらいにやっており深刻な貧打の呼び水になった感あります。

 

参考

脱「フライボール革命」? SB柳田の打撃スタイル変遷と強いボール対応(高速化) 26.06.14 - 所持雑感

引用

長打力欲しいって奴なんですかね。佐野に限らず各打者が微妙に変えている感ありますが

フォロースローを気持ち大きく取り始めていて

結果、打撃成績低下しちゃった面もあったかもです。

 

そのチーム方針であるショーハとはまさしく石井打撃コーチの目指した野球

繋ぐ野球です。

石コーチの野球哲学でもあったアウトに過剰な意味(三振厳禁、進塁打)を見出さないなど相違点ありますが

 

そのショーハの意識で森は二軍であまり成績でてませんでしたが徐々にこなれてきているようです。

7/25現在、打率.274  長打率.342  出塁率.364と昇格させるには未だ物足りないですが

足場のようなモノができ始めています。

森、二軍で一度もOPSで0.700打てた事ないですが現在OPS.706。

二軍目安である三振率と長打率には課題有りますが手応え、打撃固めてる段階ですかね。

そして記事で書いていた通り森に対し成績低下するのを是認するような指導。

テーマを持って打撃に取り組んでる可能性あります。

やっぱりやらせていたようです。

これもっと早くやらせろっと思うんですが、、、

遠回りしたのは無駄でなく石井コーチの昔は出来なかった指導が後々活きて来るかもあです。

記事表題の

遠回りの先に見えた「基本の再確認」

 

今の森を評し言い得て妙と感じます。

この基本の再確認をせずに一軍でやらせるから、、、はまぁ、、、愚痴です。

 

因みにショーハの意識強く打撃やり過ぎるとゴロ(コンパクトに振りぬき過ぎるとダウンスイング気味になる)が多くなって打球速度上がり易いです。

当たり前ですがバレル角度とかは付きにくいです。

 

5月ごろの横浜の打撃成績がどうしてあーなったかわかる感じです。

 

その先に

note.com

1. アッパーに見えて、実は「ダウンスイング」
大谷選手などのスイングは、ボールを遠くへ飛ばすために下からすくい上げているように見えます。しかし、スイングの最初の動き(トップからの振り出し)は、実はダウンスイングになっている。軌道としては「V字軌道」をイメージ

 

今の横浜の打者はこんな感じかなぁ。

モデルケースとしては佐藤輝。

3. 「コンパクト」が生み出す進化
スイングをコンパクトにしたことで、成績を大きく伸ばした選手がいる。
• 佐藤輝明 選手(阪神)
以前は「遠くへ飛ばしたい」という思いからスイングが大きくなりがちだったが、振り出しをコンパクトに改善したことで、変化球を最後まで見極められるようになり、打つべき球をしっかり絞れるようになった。

 

石井打撃コーチが一軍に居たころは進塁打(ゴロを意識して打つ必要がある)を意識した打撃になっておりレベルスイングよりでしたが

ちょっと毛色違ってきているかもです。

 

尚、規定を2年程度連続で打てないような有様で参考に、相談に乗ってくれるベテランを先発(使いすぎるのもダメですが使わないのもダメと思う)から外すと相談相手いなくなって成績低下する可能性あるので注意です。

 

勝又が結果出し過ぎていて度会を先発起用し難い面有りますがフロント主導の改革進んでいるので雨後の竹の子のように選手出て来ている感あります。

 

news.yahoo.co.jp

【DeNA】史上最多の11投手が同一シーズンに初勝利 相川マジックで新戦力が次々に台頭

 

相川マジックと評されていますが二軍状況みてわかる通りチーム、組織力覚えます。

石井打撃コーチの撒いた種も方向性、テーストを修正する事で芽吹くかもしれませんね。

 

参考記事

aaakkkaaa.hatenablog.com

 

6月というと投打にボロボロでしたが

引用

特に理由ないんですが横浜ファームはさらに良化しそうな感触があります。

予感。

 

昔はこのままでは、、、根拠多数あり実際、予見通りに推移した部分ありましたが

 

今のチームにはそういうものを私は一切感じていません。

その過程における三浦監督をはじめとする先達たちの苦衷、苦労、試行錯誤の土台の上に今のチームは立っています。

 

やはり良いんじゃないのかな。

今シーズンの優勝は厳しくなりつつありますが土台のようなモノが出来つつあります。