2021年以降、横浜は旧来野球観に基づいた野球を多数行い、その多くが失敗しています。
どういう野球を目指したのか?については石塚氏ら関係諸氏がレポートしている通りです。
問題はどうして、その試みが失敗したのか?レポートしてくれない事でしょうか?
もっと言うなら現代野球では難しい試みに対しチャレンジする事を全然、書いてくれなかった事です。
PDCA自体は球団として回していました。
失敗した試みに対して毎年、少しづつ修正入ってましたが外部からみた記事、ファンへの広報。
P(したい野球、理想)を
D(やって最下位)
C(結果どうなったか?どうすればやかったのか?課題は?)
A(その修正)
的記事を横浜関連諸氏は書いてくれません。
全然わからないんですよね。
PDCA的観点で書く記事が少ないです。ない?
結果、2021年と以前で強烈な断裂が横浜で生じてしまい、あの野球、最下位に繋がります。
戦力はあったんですが、、、
この強烈な断裂に関し認識している諸氏少ないと考えています。
そういう記事ないですからね。
その辺の野球の難しさは2021年にレポートしている通りです。
その目指す野球を実現できれば確かに強いです。
しかし難しいわけです。
したいで行われた数々の試みの多くは失敗に終わり、その修正を3年かけて行い、行ってもしきれず最後は2023年オフにフロントが人事介入して2024年に日本一を達成しましたが、、、
それでも未だ不十分。
2025年ぐらいからかな。あの戦力で2位になれるなど運用面かなり改善しています。
今年は言わずもがです。ここまで来たのかと感じる事多いです。
正直しなくても良い失敗とも感じましたが過去の失敗を元に横浜は前に進み続けています。
しかし
横浜関連のライター諸氏らのレポートが今一。
過去と今のつながりが全く分からないわけです。
技術論ない事が影響していますかね。
情景分析で美しい野球。
したい野球、理想形とは?の観点で終っているかなぁ。
技術論ないのでその難しさに関しての言及がないです。
そんな石塚氏は2021年に
新任監督が采配で戸惑ったり硬直化してしまうのは仕方がないとして、それをフォローし、進言するのがコーチ陣。だが、その様子があまり感じられない。前任者よりも仕事はしやすいと思うのだが……結束力を #baystars
— 石塚隆 takashi ishizuka (@zooker72) 2021年4月10日
コーチたちは前任者(ラミレス)時代よりやりやすくなってるんだからと言ってましたが
その目指した野球が難しいモノというのがわかってないわけです。
難しい野球にチャレンジしている以上、直ぐには結果出にくいです。
花が咲いた、美しいで終っていました。
情景分析で終ってしまっています。
どうして花が咲いたのか?そしてどうして美しい花が咲いたのか?咲かなかったまで至らないです。
粘り役は欲しい。それはチームに大変貢献できることだで終っていました。
一方で、
どうして粘り役が難しいのか?実現できないのか?横浜に不在なのか?他チームは?の考察が柴田にしろ、関根にしろ欠けるわけです。
参考記事
引用
粘り役になる際の技術難度、難しさに関し一切言及せず
「一軍の選手は初球から積極的にいくタイプが多くて、粘れるような選手がいないよな」
関根のやるべきことは定まった。
このパターンです。
必要性はわかりますよ、しかし難しい技術なわけです。
勿論、関根は成績不振により二軍へ。
その後、積極打法で一軍で場を確保しましたが、、、
同様に
「それができれば、バットの先であれ芯であれコースヒットが生まれやすくなる。しっかりボールを捉えてのヒットはもちろんいいとは思うのですが、相手が抑えた、打ち取ったと思った打球がヒットになるというのが本当の技術だと思うんですよ」
コースヒットを目的に打撃し始めた時に柴田は厳しいと思いましたが
これ難しいんですよね。
難易度に関し言及が少なく、そんな野球したいよねぇ花が咲くと良いなぁで終ってる記事構成があまりに多すぎます。
どうして、なぜ?、如何にして今のトレンドは?などががっつり抜けてる所に石塚氏に限らず横浜関連のライターに関し課題を覚える時が多いです。
かつ、ノートなどもですが技術論が抜け落ちているケースが多く、、、
数字を理由に松尾は左に強い。
そういう評論があまりに多すぎるんですよね。
メカニクス的に〇〇と言う理由で松尾は左に強い、そして実際、左に対して打ってるという構文なら理解できるんですが
それがない。
フレアゾーンの話に行く前に横道に反れましたが
カンチャン、フレアゾーンへ意図して狙い打つ技術習得が難しくなった背景について記事書き連ねていきます。
一応、横浜が行ったフレアゾーンへのチャレンジ、2021年度の球数稼ごう運動と違ってチーム全体で行いませんでした。
この試み自体はチーム一丸となって目指した野球ではなく各人、個々に対しアドバイスとして行われています。
理由は難しいから(柴田も、柴田らを指導した石井打撃コーチも理解している)
そして上手く行きませんでした。
難しくなっちゃった環境変化について記事書き進めていきます。
一応、昔の広島正田や巨人篠塚、大洋山崎らのようにカンチャンあり気こそ居ませんが打撃技術の一つとして外野と内野の間を意識する打撃は各人やっています。
やっていますが今は二兎を追うものは一兎をも得ずですかね。得にくいです。
この二兎を追いつつ捕まえちゃう天才系がイチローや内川でした。
まぁ難しい。
昔は今と違ってカンチャン狙いだけでも打撃成績出せたんですが、、、
コメント頂いた
本塁打を量産できるパワーか圧倒的な技術がないと高打率を残すのは難しい(そうなると勝又ってやっぱり異質?)
勝又表題で記事書いても良いんですが
割とカンチャン狙い的な打撃を勝又しています。
カンチャンというより結果的?もあって緩いゴロになってしまってるんですが(走り打ちしているような打撃なので狙ってる面もあるかも?)
チームが行っている
今の横浜がやってる、『ショーハ』の意識。
「ショートに振り抜きハードにコンタクトする」
の途中
発展形になるとゴロから内野の頭の上を抜けて行くかもです。
もしかすると勝又、カンチャンを逆方向に打ち始めるかもしれません。
梶谷が行っていた三塁手の上を意識するような打撃とはまた違うんですが
梶谷の場合、逆方向に強い打球も飛ばしていたので、、、
ただ梶谷のような打撃が難しい、、、あまり居ないよね。
居ないから柴田の試みは失敗しています。
インコースは意識せずに打てるような打者。
そういう打者が逆方向に意識して打てるんですが
そして梶谷は打球強く、内川やイチローのように詰まらせてるわけじゃないです。
因みに森は今、一軍に昇格すると打てないかもしれません。
多分、打てないじゃないのかな。
理由はインコース打てない可能性がある点。
蛯名故障に伴い森が昇格しなかった場合は上記理由。
それでも昇格させる場合は打てないかもしれないけど一軍で今の打撃の課題を確認する為ですかね。
「ショートに振り抜きハードにコンタクトする」
で二軍で結果が出始めている森。
多少は森、打てるとは思いますが欠点あるんですよね。
ショーハの意識だけでは
今書いているフレアゾーン絡みの話も言及してしまいましたが
石塚氏やX、ノート諸氏に対しては数字だけでなく技術的にどうして?の観点で記事、コメント書いて欲しいと期待しています。
これが決定的に欠落しているから三浦監督らが目指した野球が中途半端に終わってしまった原因がわからないとみています。
そして今行ってる野球も分からない。
いろいろ繋がってるんです。
今を知るには過去を未来を予測するには現在を
因果、技術革新は連綿と続きます。
また、くどいですが
統計(セイバー)と科学は違いますからね。
因果分析なく数字だけで○○であると語るのは非常に怖いです。
かもしれないが常に付きまといまいます。
情報が多くなったのは良いんですが数字が独り歩きし過ぎている懸念あります。
次回、本来の目的であるフレアゾーンについてと
一つの記事でまとまるかわかりませんが如何にして柴田の試みは失敗してしまったのか?などについて進めていきます。