大阪桐蔭“まさかのドラフト指名漏れ”余波 ?に感じる違和感

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野球関連の記事は時に強烈な違和感を覚えます。

DeNA関連記事も、そのほとんどに違和感覚えるのですが

なんでなんですかね。

分析記事でなくインタビューとしては面白いのですが 

 

大阪桐蔭でまさかのドラフト指名漏れとの事。

まさかというより必然にも感じており横浜が指名した松尾も含め大成できるか非常に厳しく感じています。

 

松尾を捕手、一野手として育成できたとしたら

横浜の育成へのイメージも変わりますが(その対極が巨人が指名した浅野。仕上がりが早いように見える)

ドラフト記事で書いている通り難易度高く感じています。

原石系過ぎて何ともです。

何から手を付けて良いのかわかりません。

 

そもそも近年、甲子園優勝組でプロになって活躍できた高校生少ないような感じを覚えているのですが

まずはそこからですよ。

 

投手も野手も甲子園で活躍=プロでの活躍になってない感じです。

いい例がヤクルト村上らでしょうか?

 

横浜の主力野手、投手で甲子園活躍組居ない気がするんですよね。

そのほとんどが甲子園スラでれてない気が・・・

 

この辺、最近の記事で書いている通り球界の高速化に伴う野球の変化の波。

高校でも同じ事が起きておりズレを覚え始めています。

 

個性を鍛えるという意味で西谷監督率いる大阪桐蔭は長らく日本のトップだったと思いますが

今、様相が変わってきていると感じています。

 

横浜の高卒育成に関して結果が芳しくないですが

過渡期でしょうか?

 

その原因を大まかに色分けするとレーニング技術向上による投打のパワーアップ(高校でも可能)動画解析に伴う野球を科学する(高校では無理かも?専門家不足)。

 

記事を読んでいるとオリックスで優秀な動画解析者がいるようですが

オリックス、投手側で選手がドンドン出てきています。

(野手が出づらい事に関しては記事で書く予定)

 

レーニング技術はともかく動画解析に伴う指導は旧来野球指導者は苦手なハズなんですよね。

科学ですから。(理系の知識が必要)

脳科学的な知識(特に野手)も必要になりそうですし指導に必要なモノが変わり始めています。

それは当然、受け手側に関しても言えそうな感じです。