2013-01-01から1年間の記事一覧

中日 2013年 総括と展望

ヤクルト、横浜と来て、中日の2013年、総括と展望です。 中日の場合、11年続いた連続Aクラスの記録が途切れる節目の年でした。 Bクラス転落の理由と考察について一連の連載記事で書いてますのでよかったら読んでください。 最初に2013年中日の成績です。 64…

選手育成について 中日、2013年総括と展望 番外編

前記事で 選手育成のとして他球団の実例を 今回はで落合監督の選手起用の実際を それぞれ示す事で、エクスキューズしたいと思います。 まず最初に落合中日の育成枠ですが、 ポスト福留後の右翼。 そして中堅です。 右翼は堂上兄、平田、野本が、 中堅は、藤…

選手育成について 中日、2013年総括と展望番外編

ちょっと落合監督が気の毒になったので、起用方法について。 長いので、 で他球団の実例を で落合監督の選手起用の実際を それぞれ示す事で、エクスキューズしたいと思います。 優勝するのには戦力が足りないチームのケース ヤクルトや広島、横浜のように優…

中日Bクラス転落の理由と考察守備 2013年総括と展望

ヤクルト、横浜と来て、中日の2013年、総括と展望です。 今回は2013年、Bクラス転落の、より踏み込んだ解説です。 (主に守備) 落合監督以前の2002、2003年の中日と、 落合監督以降の2004年からで、大きく違うのは、 レフト・英智の起用を象徴とする守備重…

落合監督就任以前と以降の違いについて

なぜ?中日はBクラスに転落したのか?っと2013年中日の総括をしていますが、その中で、 「中日の守りや小技に細かい野球というのはマスコミとネットがつくった幻想ではないでしょうか。」 っと、コメントを頂きましたので、具体的に数字と選手起用方法で、…

中日、Bクラス転落の理由と考察 2013年総括と展望

ヤクルト、横浜と来て、中日の2013年、総括と展望です。 前記事でさらっと書きすぎたのか、落合監督を意識した方が多く、記事趣旨を明確にしたいと思います。 (書いてはいるのですが、より明確にしたいと思います。) 落合監督の就任期間は2004年2011年。 …

中日、Bクラス転落の理由と考察 2013年総括と展望

ヤクルト、横浜と来て、中日の2013年、総括と展望です。 最初に2013年中日の成績です。 64勝77敗3分け 勝率.454 前年の 75勝53敗16分け 勝率0.586 から大分、成績を落しています。 前年と比較し、勝敗において何処が悪かったと言いますと、ホーム成績が前年…

能見単年契約に会見場ざわつく「複数年提示なかった」 に関する雑感

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20131219-00000017-spnannex-base 契約年数が単年だったことに会見場はざわついた。しかも、球団からは複数年の提示すらなかったという。 「単年ですよ。ちょっとは(複数年の)お話としてはありましたけど、提示というの…

三木谷・楽天容認 マー君メージャー移籍へ?!についての雑感

マー君メジャー移籍決定的!楽天・三木谷オーナーが容認 http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20131217-00000029-sanspo-base 一部抜粋 田中の米大リーグ挑戦について、当初は「個人的には若者が米国へ挑戦するのはいいこと」 新移籍制度の上限額が明らかにな…

ベイスターズ投手 2013年総括と展望

は盗塁と犠打から、読み解くベイスターズの傾向について。 は打撃編。 は守備、 そして、今回は投手編 64勝79敗1分け 勝率.448(5位) 祝・最下位脱出 防御率 4.83(6位) FIP(疑似防御率) 4.29(6位) 被本塁打率 1.08(6位) 脱三振率 6.55(4…

ベイスターズ守備 2013年総括と展望

は盗塁と犠打から、読み解くベイスターズの傾向について。 は、打撃編。 今回は守備編 64勝79敗1分け 勝率.448(5位) 祝・最下位脱出 チームDER 68.3(5位) 守備面でワーストを広島と争っていましたが、ついに最下位脱出。 因みにビリはヤクルト。 …

ベイスターズ打撃 2013年総括と展望

は盗塁と犠打から、読み解くベイスターズの傾向について。 今回のは、打撃編。 64勝79敗1分け 勝率.448(5位) 祝・最下位脱出 打率 .262(1位) 本塁打 132(1位) OPS .715(2位) IsoD .063(ビリ)・・・安打以外での出塁率 打席/三振 4.59(5…

ベイスターズ戦術 2013年総括と展望

2013年の成績を基に総括していきます。 今回は、ベイスターズ。 ファンだけに長いので、分割。 今回は盗塁・犠打編について。 チーム特性が如実に表れる項目だけに、大変大事。 64勝79敗1分け 勝率.448(5位) 祝・最下位脱出 盗塁 54(6位) …

2013年 ヤクルト総括と展望

2013年の成績を基に総括していきます。 まずは、ヤクルト。 57勝83敗4分け 勝率.407 (6位) 盗塁 70(4位) →成功率 .737(2位) 犠打 146(2位) 寸評 神宮という打者有利な球場を本拠地としている割に犠打が多い。 今年だけでない傾向。 チーム盗塁数と盗…

楽天 マー君に残留要請へ…入札上限20億円では“適正ではない”

楽天 マー君に残留要請へ…入札上限20億円では“適正ではない” 楽天の立花陽三球団社長(42)は7日、新ポスティング・システム(入札制度)を利用してのメジャー移籍の可能性がある田中将大投手(25)について、球団内で意見集約を行い、残留要請する意…

DeNAがバルディリス獲得

えーーーー ノリぃいいい。 まさかのプロテクト外しなんてしないよねぇ。 若手の見本というか、若い選手に信頼されている、ノリぃを。 バルデス、確かに戦力だけど。 もし、プロテクトをハスざれたら(追記)、なんか納得いかん。 こんな経歴の、経験豊富な…

信頼と不信 久保投手

FA宣言していた久保投手がDeNA入りを決断しました。 打者天国、横浜への移籍。 非常に厳しい道と思います。 が、やはり悔しかったんでしょう。 「自信があっても(試合で)使ってもらわないと力を出すことができない、 というの は今年1年で勉強になった…

ソフトB 異例の総獲り

ソフトB 16億円で異例の総獲り 李大浩にスタンリッジら4選手入団へ ソフトバンクは、前オリックスの李大浩(イ・デホ)内野手(31)、前阪神のジェイソン・スタンリッジ投手(35)、前日本ハムのブライアン・ウルフ投手(33)、前西武のデニス・サフ…

2013 URZ、その有用性について?

コメントで、 2013年のURZ(アルティメットゾーンレイティング)上で西岡選手(それでも平均より下)、片岡選手の守備は良いとの指摘を頂き、調べてみたのですが、衝撃を受けました。 なぜなら、彼らのRRFは西岡選手が0.89、片岡選手が0.86。 つまり、平…

某二塁手の実力を検証

守備は大事だよっ っと先に結論を言いつつ、某球団、某二塁手の2013年成績を検証してみたいと思います。 打撃成績 打率.290 出塁率.346 OPS.728 RC27 5.08 XRWIN 0.86 面倒な方は手っ取りばやく、XRWINだけをみて比較しても良いかもしれません。 リーグの平…

大竹の巨人移籍でセ4球団ニンマリ!?

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20131129-00000005-ykf-spo 記事元 夕刊フジ 11月29日(金)16時56分配信 笹森倫 >優勝に必要な貯金をつくれる投手じゃない ところで、ヤンキース所属の黒田。 MLB通算で68勝70敗ですが・・・ にも関わらず、 優勝に必須の…

埼玉県民にとって遠い球場、西武ライオンズ

埼玉在住、浦和レッズファン、ベイファンの独白です。 埼玉県出身大竹移籍に関し、地元=なんで西武移籍を第一優先にしないの? っとコメント、記事多数を見るにつけ、 一埼玉県民として、埼玉西武ライオンズに対する、≪あくまで個人的印象≫を述べたいと思い…

阪神の補強方針について

呉昇桓選手に関し記事にしましたが、 阪神の補強方針に関して私個人は疑問を覚えています。 ラストピースに総額10億を掛けたのなら、私も理解できるのですが・・・ ビーンさんが、クローザー(抑え)は誰でも可能と指摘していますように、抑えの確立自体、…

阪神 呉昇桓の獲得について

韓国最多セーブ右腕「良い条件で感謝」 良かったですね。 これで藤川選手の穴が埋まります。 ところで、呉昇桓選手獲得に費やした契約金、移籍金も含む2年総額、10数億って妥当なんでしょうか? 呉昇桓選手自体の戦力分析できないので、大雑把にセーブ数4…

片岡の戦力評価

西武からFA宣言した片岡が巨人に移籍するようです。 原監督の8番を用意しての交渉ですので、まずはおめでとうございます。 そんなわけで、今更ながらに片岡さんのタスクを分析してみたいと思います。 えっとタイプ的に出塁率が低いです。 が、出塁すると…

真に強いチームを目指して 巨人

スタンリッジ、大竹と、その実力を分析してみまして、その相対比較で巨人先発投手陣の物足りなさを覚えてしまい、前記事になっています。 所謂、信頼にたる先発投手陣という意味で、もの足りなさを感じちゃいました。 菅野、杉内、内海は確かに良い投手なの…

巨人の死角、そして大竹獲得の是非について

セリーグを2連覇したチーム。 それも、10ゲーム以上、引き離した上での連続優勝。 間違いなく強いです。 そんな強い、巨人の死角を探そうという趣旨の記事です。 その上で大竹獲得の是非について述べたいです。 さて、巨人の強さはと言いますと、 阿部を…

ザックの指揮能力の限界と選手達

ベルギーに3対2。 本田の得点シーンではマーカーがズレるなど完全にベルギー守備陣を崩しきってましたね。 (舐められていた感もありますが) さて、いろいろ物議を醸していたザックジャパン。 戦術はいじらず、選手を入れ替える事で修正を加えています。 …

獲らぬスタンリッジの皮算用

スタンリッジがチーム事情により阪神から自由契約になりました。 他のプログでも、いろいろ、ご意見を述べられているようなので、私も。 動機は、私がベイファンだから。 ベイスターズの補強ポイントは、誰かがどうみようと、投手力。 失点、多すぎます。 そ…

星野監督の采配と、諸事雑感

感動的な日本シリーズが終わり、改めてシリーズにおける星野監督の采配を検証してみると、以前から指摘される柔軟性の欠如、見切りが出来ないという点において共通点を見出してしまうのだが、どうなんだろうか? 良い悪いという意味でなく。 おそらく監督個…