2019-01-01から1年間の記事一覧

ドラフトでは先発を指名すると思う他

いろいろあり心中複雑です。 いろいろ言われていますがCSは密度が濃いです。 これ贔屓チームだから感じる濃さかもしれません。 集中力の違いがわかるので。 そして毎年レベルアップ凄いです。 セの投手の投げる平均球速パを終に上回りました。(セ:144.8 …

CS柴田の出場を阻む編成状況について想う

柴田関連は柴田本人だけでなく二遊間、外野も含む話になります。 現在、柴田は横浜で最も長く一軍で登録されつ続けている野手の一人です。(もしかすると最長?) その理由は故障してないもありますが二遊間を守れる選手である事。 倉本がオフに遊撃での勝負…

CS1st、阪神戦展望について雑感

CS展望です。 まず阪神さんですが非常に手ごわい。 2017年は勝てるだろうと思っていましたが今期は何とも言えません。 スポナビ時代の記事は読みにくいですが aaakkkaaa.hatenablog.com より引用 贔屓目込みで、5分以上の可能性で横浜、勝ち上がりを期待し…

2019選手寸評 佐野編

引き続いて佐野です。 aaakkkaaa.hatenablog.com より引用。 佐野 2016年ドラ9入団。3年目。 体はホボ完成。 毎年順調に成長を遂げており成績を向上させてきた。 スイング変わらずで選球眼が良くなった印象。 250打席で.260 ホームラン12 打点40ぐらい期…

2019選手寸評 楠本編

総括記事を書く前に過去記事を振り返えっていきたいと思います。 人事とチーム戦力的な事を書くと塩味が増す為明るい記事から。 中傷にも感じるラミレス批判が強くなるとどれだけ苦労したのか書きたくなる面があります。 以下、本筋です。 aaakkkaaa.hatenab…

2019選手寸評 神里編

総括記事を書く前に過去記事を振り返えっていきたいと思います。 人事とチーム戦力的な事を書くと怒りモード全開になりかねないのでまずは明るい記事から。 中傷にも感じるラミレス批判が強くなるとどれだけ苦労したのか書きたくなる面あります。 以下、本筋…

パークファクター込みでみた得点効率について

9/19 得点ランキング 1位、巨人 631 2位、ヤクルト 629 3位、広島 576 4位、横浜 568 5位、中日 524 6位、阪神 510 リーグ総得点 3438点 wRC+ランキング(パークファクターを考慮した数字) 1位、中日 102 2位、巨人 99 3位、ヤクルト 98 4位、広島 94 5位、横浜 90…

チームWARの割に勝てなかったヤクルトについて分析 ①、得点編

aaakkkaaa.hatenablog.com にて 総合 1位、巨人 +43.0勝 2位、広島 +36.3勝 3位、ヤクルト +34.1勝 4位、横浜 +33.8勝 5位、中日 +33.7勝 6位、阪神 +33.1勝 大雑把にWAR=0を31勝とし(9/14の数字)残り試合数10として引き分けなしで計算すると 1位、巨人74勝59…

一生残る、一瞬のためにと、リーグ最下位クラスに落ちたチームWARについて想う 

9/14現在 野手WAR 1位、中日 +23.2勝 2位、巨人 +17.3勝 3位、広島 +15.3勝 4位、ヤクルト +13.3勝 5位、横浜 +8.9勝 6位、阪神 +6.5勝 投手WAR 1位、阪神 +26.6勝 2位、巨人 +25.7勝 3位、横浜 +24.9勝 4位、広島 +21.3勝 5位、ヤクルト +20.8勝 6位、中日 +10.5勝 …

10連敗した4月なみに打撃、投手ともにふるわなかった8月について想う

3・4月の打撃成績 27試合 打率.239 34本塁打 103打点 8月打撃成績 25試合 打率.239 24本塁打 95打点 3・4月の投手成績 27試合 防御率4.06 10勝17敗 3S 8月投手成績 25試合 防御率4.64 13勝12敗 6S オールスター明け以降、打線の状態がおかしくなっていた横…

シーズン展望 8/20  8/29追記

オールスター以降相対的な戦力はズルズル低下し続け終にBクラスへ。現状はヤクルトに抜かされリーグ4位。シーズン換算+40勝も怪しい状況。+40勝=ざっくりシーズン75勝に相当し勝率5割以上。+45勝を超えると80勝を超えて行く。 8/20時点での'19 総合WAR(…

チームとして横浜は強くなったと感じる先発7人、10人体制? 

オールスター前、横浜は積極的な理由で先発10人体制を維持していました。 その目的は新戦力の掘り起こし。 そのデメリットは質に劣る先発候補が登板する事。 当時、巨人が中5で回し(その反動来て欲しいですが)たのとは対照的にリスクを負って戦力の底上…

息切れも危惧されるギリギリの起用について想う

aaakkkaaa.hatenablog.com にて Aクラスだけを目標にするなら石田を先発再配置せず、そのまま行かせたと思います。 再配置=リスクです。 それを行った事を考えると優勝を諦めてはいないのですが今のリリーフから石田が抜ける影響大きいでしょうし結果的に…

楽しみな2番筒香の試みと佐野

full-count.jp 2番筒香に今からワクワクしています。 結果はともかく相手バッテリーが悩みそうな打順ではありますね。 現在の横浜の課題は何といっても筒香の前の打者。 出塁率リーグ平均.321に対し1番が.319、2番が.342、3番が.323となっています。 1番は神…

ラミレスの誤算と石田の先発復帰にみる優勝に向けた本気度について想う

aaakkkaaa.hatenablog.com 現在のWAR状況です。 1位巨人 +26.0勝 シーズン換算+46.5勝 2位横浜 +23.2勝 シーズン換算+40.5勝 3位ヤクルト +22.3勝 シーズン換算+38.0勝 4位阪神 +20.6勝 シーズン換算+35.1勝 5位広島 +19.3勝 シーズン換算+32.9勝 6位中日 +18.3…

前半戦終了した時点でのチームWAR

aaakkkaaa.hatenablog.com 5/27、当時のチームWARは、 総合 143試合換算 1位 巨人 +42.8勝 2位 阪神 +42.2勝 3位 広島 +41.0勝 4位 ヤクルト +38.0勝 5位 中日 +35.5勝 6位 横浜 +32.2勝 当時の成績は引き分けなしの簡易に計算して 1位 巨人 78勝55敗 2位 阪神 7…

2019年7月7の時点でのヤスアキについて

いろいろ要望がありリソース不足ですが忘備録的。 試合観ながら3本ほど記事書いてしまいましたが書き始めると、あれも、これもっとなりますね。 疲れるので止めておきますが。 こういうのって生もので、数字も含め変化します。(その前提で防備録です) あく…

三連勝を狙って勝ちに来た原巨人と避ける気なかったように感じるラミレス横浜に関して思う

対巨人戦三連戦、内容濃かったです。 リーグで最も少ないチーム犠打数を誇る巨人が本三連戦、盛んに犠打を仕掛けて来てました。 三番丸にも犠打を命じてもいます。 その丸が犠打を失敗しホームランを打つなど神がかってた原巨人。 察知力云々とか谷繁に褒め…

開幕前に想定できた中継ぎ戦力と想定してなかった中継ぎ投手たち

開幕前脆弱な中継ぎ陣に危惧を表明していましたが、ここに来て予想が変わって来ています。 まずは石田。 aaakkkaaa.hatenablog.com 開幕前に書いた記事にて石田を評し 石田レベルなら中継ぎで未だ『えい、やー』できるかもですが砂田ですと昨年と同レベルで…

ロペス敬遠の是非?と素晴らしかった中村恭平

采配に正解はないというか、 aaakkkaaa.hatenablog.com バントしても強行しても構わないと思うケースがほとんどで正解を求めるのが正しいのか私にはわからんです。 確率論で0、100なら、この采配はダメと言い切れるのですが、そんな采配ほとんどないです…

藤岡7回起用とエスコバー延長回マタギの理由について考察、7/2阪神戦との違いについて想う

6/30 対広島戦。 1対0で藤岡の継投。 いろいろ物議を醸したようです。 防御率0点台だった藤岡をなぜ?勝ちパで使わない?っと怒っていたハズなので勝ちパ起用に関しハレーション少ないと思っていたんですが意外でした。 中継ぎ温存と感じる藤岡登板とエスコ…

優勝に向けた試金石と感じる対阪神戦 週末の巨人戦は適当に戦えるでしょう

明日から前半戦最後の9連戦です。 先発投手の上げ下げも含めベンチマークに注目したいです。 山場は阪神戦ですかね。 巨人戦三連戦の結果は優勝にダイレクトに影響はありますが次の対戦は別の日と思えます。 一方、阪神戦は、そう思えない部分あり対阪神戦、…

6/16交流戦 ソフトバンク戦におけるバントについて

www.j-cast.com 6/16の対ソフトバンク戦におけるバントの是非を巡りイロイロ物議を醸していますがラミレスのバント基準明確でして、それ前提に考えますとわかりやすいです。 初回バントを命じる場合と今回のように命じなかった場合で基準が違うわけです。 以…

大きな転換点を迎えさらに変化の予兆を覚え始めた横浜について 

aaakkkaaa.hatenablog.com 柴田先発起用をトリガーに現状分析をしようとしていたのですが情勢大分変ってしまいました。 柴田先発起用のメリット、デメリット様々ありますが メリット①は先の記事に書いている通りです。 記事で詳細を書く予定だったメリット②…

大きな転換点を迎える横浜 柴田先発のデメリットとメリットとは? ①メリット編 守備

二塁柴田の先発起用。 今シーズン度々、その可能性を記事にて指摘していました。 この決断大きな影響を与えそうです。 最初にポジ面強めで構成を。 柴田二塁起用のメリットは守備強化です。 柴田自身の守備力に関して昨年の動きもあり私自身は懐疑的な面もあ…

新潟の夜以降の采配の質変化と大きな転換点を迎えつつある横浜 5/27のセのWARについて 

三浦とラミレスの認識のズレに関しては徐々に埋めてきているものと信じています。 継投の質が変わりました。 全般的に先発引っ張り気味ですが従来型により近くなっています。 新潟の夜に何らかあり事実として継投の質が変化し勝ちきれるようになってきていま…

横浜ベンチと阪神ベンチの差について雑感

土曜の試合で一番大きかったのはメッセの続投でしょうか? 前記事と趣旨がずれますので記事分割しました。 今の野球は継投前提の準備をするのが通例です。 勝ちに行くなら100球を大きく超え6回から疲れの見えていたメッセは降板で継投に入って良かったで…

待ち球?作戦でメッセ攻略に関し雑感 

www.sanspo.com 9/25の試合で対阪神戦の連敗を止めた横浜。 この日は“待球作戦”が奏功。五回までに7四球を選んで105球を投げさせ、球が浮き出した六回に宮崎の適時打などで計5得点と畳み掛けたとあって、ラミレス監督は「対策がうまくいった」と喜んだ…

ラミレスがファーストストライクを強調するわけについて想う

aaakkkaaa.hatenablog.com の続きです。 ファーストストライクを捕らえて打つという戦術自体昔からある思想です。 別に新しくもないのですが非常に評判が悪いです。 前記事で改めてファーストストライクについてまとめています。 その有用性は間違いないです…

ファーストストライクについてまとめ ファーストストライクは手段であって目的ではない 

ファーストストライクが批判されているのは2016年からの事です。 その都度、記事を書いてます。 昨年はさらに踏み込んで書いてますが・・・ まず最初に中畑さん時代から横浜はファーストストライクを打てです。 ファーストストライクを最初にセで採用したの…