2014-11-01から1ヶ月間の記事一覧

鳥谷の守備はメジャーで通用するのだろうか? に関する考察と雑感

海外移籍も視野にFA宣言をした阪神の名手鳥谷。 今年も、ゴールデングラフ賞を受賞したが、 その守備はMLBで、何処まで通用するのだろう? もし、鳥谷がMLBに移籍した場合、 気がかりなのが、 鳥谷の守備成績が今年、ガタンっと落ちている点である。 補殺数(内野…

大島、俺なら使わないに関しての雑感

一連の報道が事実と仮定で雑感(誇張、されているとは思いますが)です。 「(大島)俺なら使わないです」 が、 今年、大島の守備、刺殺数(フライ処理数)をみますと、横浜の梶谷以下です。 中堅としての試合数、梶谷は31試合しか出てなく、その一方で、大…

山崎の守備についての雑感

日ハムの武田久に関し、一連の記事連載をしていますが、 普段、見ていない選手に関して記事を書こうとしますと、本当に苦労しますね。 原因を分析しようとしても、 そのとっかかりを探すのが大変です。 これが普段みている選手ですと、探すの簡単なんですよ…

日ハム 武田久についての分析3

アンチセイバーの代名詞とい言う事で武田久を分析し始めたが、 数字的に(セイバー的にみると)、良くないっと感じた武田久。 (2013年の成績だけみても非常に不安定、また、経年で見ても非常に危うく感じる) その数字の中身故に、成績を落したとも言える。…

日ハム 武田久についての分析2  武田久の復活の目をみてみた

アンチセイバー故に、 武田久が今シーズン記録した疑似防御率3.25だけを取り上げてみると、来年、復活しそうだが、 アンチセイバー故に、復活できないかもしれない。 この辺は数字を多面的に検証する必要がある好材料かもしれない。 → 勿論、私の予想を裏切…

日ハム 武田久について分析1 本当にセイバー泣かせなのか?

スポナビで私が良く伺うプログにおいて、武田久はアンチセイバーメトリクスの申し子?と、言われているらしい。 記事では、 >2013年のパ・リーグで武田久のWHIPが極めて高い割に,防御率は優れていたことから,一部ではアンチセイバーの申し子などと言われ…

出塁率の低い巨人には、ジョーンズを補強しよう?

「見逃し三振厳禁」が招いたGの“宿痾” リーグ最低の出塁率に専門家が警鐘 にて専門家さんが、 >「改善のためには楽天のジョーンズのような選手を補強すること。見逃し三振や低打率、鈍足、シチュエーション無視の打撃などをベンチもファンも許容することで…

?「見逃し三振厳禁」が招いたGの“宿痾” リーグ最低の出塁率に専門家が警鐘  に対する雑感

?専門家が警鐘だそうです。 http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20141111-00000018-ykf-spo うん、疑問です。 >原因は四球が取れないせい そう記事中で、書いて居ますが、 巨人の四球での出塁率(IsoD:出塁率から打率を減算した数値)は.064とリーグ平均0…

宜しくない犠打について

バントしたら、どうなるの続きのようなモノです。 本当は一つの記事でしたが、長すぎたの分割しました。 良くない犠打の可能性の高い例。 初回犠打。 立ち上がりの悪い投手が多く、初回は狙い目の場合が多いです。 初回の平均防御率は4.5点(去年のセ、今年…

バントしたら、どうなる?を 単純に計算してみた

バント嫌いの皆さんに贈る、確率計算です。 シチュエーションは ノーアウトランナー、一塁。 ここでバントするか、どうかです。 打率は .250、.300、.300、.300、面倒なので全部.300(3割バッターにします)と続く打線です。 (出塁率を考慮しない計算式なの…

中畑ベイスターズ通信簿 負の連鎖からの脱却 課題編

中畑監督通信簿、高田GMと、主にポジティブな内容についてふれて来ました。 ざらっと、 書き連ねますと、 DeNAに変化の兆しを感じた一年だったと思います。 今まで感じなかった継続を感じさせる一年でした。 逆説的に言いますと、中畑ベイスターズには、これ…

高田GM通信簿? PDCAサイクル 継続へ

中畑ベイスターズの通信簿に行く前に、 高田GMのチーム作りについてです。 昨年、大幅にコーチを入れ替え、 選手時代の実績云々と言うより、コーチ経験が浅い新任コーチを大量にベイスターズは採用しています。 私個人は、 コーチングと、選手実績は別物と考…

中畑ベイスターズ通信簿 改善されたホーム勝敗

一般的に強いチームとは、 ホームで強い場合が多いです。 戦力を持て余している、有効活用できてない、ベンチワークに問題がある場合、 ホーム勝率と、ヴィジター勝率が逆転しますが、 ・・・・ ベイ(自分)の事は棚に上げて、他球団の事を指摘しますと去年…

中畑ベイスターズ通信簿 試行錯誤 投手起用について

夢のあと 中畑DeNAの軌跡(2)采配、“勘ピューター”混乱も 割合、思いつきで投手起用をする事のあった中畑監督。 その起用にも、変化が見られます。 個人的に、監督。 迷いやすい監督と思っています。 片や場当たり的で、片や柔軟性を欠く両者の対応を…

中畑ベイスターズ通信簿 成長 なんという事でしょう

夢のあと 中畑DeNAの軌跡(2)采配、“勘ピューター”混乱も 中畑監督の特徴と言いましたら、 割合、データを軽視する事でしょうか? 「右(打者)も左(打者)も関係ない。データはあくまで教科書」 っと左打者3人が続く打線に(左が苦手な)右を登板さ…