プロ野球・DeNAが16日、ドラフト1位のルーキー度会隆輝選手を開幕から初めて登録抹消しました。
いままでスタメン出場が多かった度会選手でしたが、エラーの翌試合からスタメンに入ることはなく、直近2試合は出場もありませんでした。 度会選手はここまででDeNAの全37試合中31試合に出場し、117打数、27安打、3本塁打、11打点、打率.231をマークしています。
度会が降格しました。
気持ち降格判断遅かった気もしますが従来を思うと手当てが早かった気がします。
先の記事同様も含め何度も言いますが存外普通の差配をしない所に三浦横浜は特徴あります。
普通じゃないので勝てないわけです。
チームの伸びしろようなモノを消し摩耗させる差配していたのは過去記事に書いている通りです。
それが今年違うんですよね。
森の昇格に関してはいろいろ言いたいことありますが・・・
しょうがないで諦めています。
遊撃手として必要なのはわかります。
普通じゃないのは21年。22年もどうかと思いましたが21年は流石にダメで。
森のような使い方でブレイクした野手を私、横浜では見た事がない事で懸念しています。
例外になるのかどうかわかりませんが
WAR+1.0勝程度(レギュラー選手以下、先発選手相当、それでも一番手評価になりかねない)を期待できる所が本当に厄介です。
横浜一番手評価になってしまう所に過去の森への所作に不満が強いです。
懸念通り石井コーチと合わなかったというべきか森に限らない可能性もありますが
森に限らず左打者、ほぼ総崩れとなっています。
筒香のケミストリーで期待している一つは左打者への影響でしょうか?
右は宮崎、大和、クワといて後輩が山本なり情報交換を通じて参考にできてるのですが
左打者に関してはチームNo.1評価の佐野ですら苦戦しており参考にし難いんですよね。
スイング佐野が左として1番評価で2番手評価が度会でした。
筒香加入後は佐野と筒香が同じぐらいなイメージ。。。未だ筒香のスイングしっかりみてないのでわからないですが
筒香、度会より上評価です。
度会に関しては横浜に加入した左打者基準でいうと新人離れしてまして
今後に期待したいです。
右の牧は?ですが
あの子は新人開幕時から凄かったので記事書く気もありませんでした。
開幕当時、打球速度が違うと短く書いていますが
当ブログ、順調な選手はあまり書きません。
その牧について記事書きたいぐらいなわけで
順調さを欠く、差し込まれ気味なんですよね。なので打球も弱い。
牧もいろいろ悩みどころです。
宮崎真似過ぎているのかな。
宮崎は不思議なタイミングで打ってるので(普通は差し込まれハズなんですが)
っと表題とは別の事を書きつつ
三浦大輔監督は「(オースティンを)スタメンで使いますよ、もちろん。準備ができて呼んでいるわけですから」と1軍復帰即スタメンでの出場を明言しました。
結果、下記のような先発ラインアップでした。
1番センター 蛯名
2番ファースト オースティン
しかしオースティンはランナー一塁にいると打てないので蛯名が出塁しても・・・イメージ良くないです。
3番レフト 筒香
4番セカンド 牧
5番サード 宮崎
6番レフト 佐野
重量打線です。
アルティメット打線などと評されていますが迫力を覚えず究極(アルティメット)との乖離感が強かったです。
感じませんでした。
各打者の成績承知でアルティメット打線と評しているとは思いますが個人的に悪意を覚えてしまっています。
この記事表題で勝てない場合は重量打線がぁーっと批判される布陣でした。
敗因に挙げやすく一点を奪う野球をしないからと言われるのは火をみるより明らかです。
オチまで(負けた時も考えつつ)あっての表題に今の横浜の苦しさも覚えます。
そして失望感強いのは
その一点を奪う野球を4年間希求し標榜したあげくの重量打線です。
チームの苦衷を想いつつも
失望を禁じえませんでした。
一方で勝ち筋を探ると重量打線?(一番得点を奪える可能性を覚えるラインアップ)を敷く事に合理性を覚える。
あれだけ一点を奪う野球を追求したにも関わらずできない事に失望を覚えますが難しさも痛感しているが故に強く反対もできない。
がっかりするわけです。
あの4年間は?っという想い。
そうはいっても。
過去と違い、この布陣における大きな違いは、この打線で固定する気がないと思えることです。
明確な序列を覚えません。
調子のよい野手がいるなら交代される感触を覚えます。
昨年と違い佐野とか、限界まで引っ張られず外されそうです。
スイングみると佐野以上の打者少ないので外し難いのですが
守備含むで外されるかもしれない。
9人野球前提のレギュラー固定野球、プランAに感じない所に面白みがあり変化の胎動を覚えます。
首脳陣、やりたい野球は重量打線でなく一点を奪う野球です。
あくまでしょうがなくてです。
首脳陣が希求しファンも求める、その野球の難しさはさておきプランAを強く覚える打線ではないです。
総じて
ヤスアキの配置転換? 昨年とは違う所作と横浜の可能性に思う 24.04.28 - 所持雑感
引用
今期、形出来るの早いかもしれませんね。
通じます。
チーム内に動揺を与えるような形で筒香、佐野らを外さないとは思いますが
差配早いかもです。
最も
開幕前の想定戦力、三浦横浜史上過去ワーストです。
投手も打者も迫力欠いてますが・・・
試合を支配するような迫力が投打になくラミレス時代の個の強さがすっかり影を潜めてしまっています。
欠点に目を瞑って長所を全面に押し出す野球は個が目立ちやすく対して欠点をなくす野球ではどうしても・・・
まぁしょうがないか。
次につながる胎動と感じます。
ここまで来るのに本当に時間かかりました。
毎年総括時に、時間かかりましたと結んでましたが(少しづつ前には進んでました)
前向きに今を見守りたいです。
やっと前向きに野球見れるようになりました。
多分、こういう感覚共有できないと思いますが
未だに読みに来てくれる読者の皆さんならわかってくれるかと。
最後は三浦横浜で紆余曲折ありながら優勝をみたいです。
これほど方針が二転三転したチームはセでは近年、横浜しかないです。
迷いつつ、普通になった横浜がたどり着く先は優勝をっと思います。
正直、迷ってる時点で不満が強かったですが
和をもって尊し。
先々を想うとありと思います。
今年無理でも優勝に向けたレールが引かれつつあると感じます。
IT野球を標榜していた横浜が昔の野球に強い憧憬を覚える野球をこれほど頑張ってやるとは思いませんでした。
何処かで大きく修正すると期待?していたのですが今と過去の折衷案のようなモノを模索し続けるようです。
その試行錯誤、この遠回りが横浜に必要だった考えています。
今日、勝って最下位脱出です。
個は弱いですがチームの試行錯誤に期待したいです。
これからです。
追記
東、引っ張り過ぎじゃないの?
7回投げて100球、都合123球投げてツーアウト1,3塁で伊勢の救援を仰いでいます。
今シーズン、度々みるデジャブー覚える継投でした。
100球以上前提でエースの投球を求めていますが。。。
後半息切れさせるないでください。
投手コンディションに関しては全く信用できない。
試合中の交代面に関しては投打共に監督の意向が強いようで先の記事ではないですが実績上、大変不安です。
補記
左打者に関しては今の環境厳しい可能性(佐野以上にスイングに課題を覚える森をみて難しく感じる理由?あるレベル、.250弱は期待できるかもですが・・・)あります。
どうして佐野が打てないと思いつつざらっとリーグの数字みると左が昔との比較で打ててないんでね。
勘違いもあるので後日、過去データの見直しつつトレンドを探ってみます。
右がより活躍できるようになってきているのは感じてましたが
この辺の解決策、言語化に関し筒香が答えだしてくれることを期待します。
右投げ左打ちは強い打球打てないとは言われていますが総じて強い打球打てる左打者減ってる気がするんですよね。
デルタの打球速度を確認したいところです。