本来足りないのは投手。
ここかなり宜しくないです。
しかし
引用
2018年ドラフトの大貫を最後に先発に食い込める投手が現れていません。
大貫も来期29歳。
そしてヤスアキのMLB挑戦。
救援も2014年ヤスアキ~2020年ドラ3伊勢まで一軍に供給されず層として脆弱となっており厳しいです。
捕手より緊急度が高いのが投手です。
その視点で考えるとドラフト上位は投手となりますが
バウアーというゲームチェンジャーのお陰で綻びが目立ちませんでした。
むしろ綻びとして見え始めたのは野手側。
引用
今育成中の野手は俊足系に偏り過ぎてまして内外野の野手で細川、小深田除くと長打力に課題が・・
足の速い選手を獲得し続けていますが
そろそろ長打力欲しい状況です。
打力不足。。。
牧1塁とか言いたくなり始めている理由です。
わかりますかね。
この辺もおいおい記述していきますが
ファームで一塁誰が守っているか?です。
これは1軍でも言えますが・・・
1塁で起用されている選手(佐野とソト除く)たちみてわかる通り牧2塁の利得を吐き出しかねない状況でして。。。
牧二塁で起用する意味ないじゃないの?って状況になりかけている危惧があります。
大和や京田らを一塁で起用するなら一塁牧の方が守備も安定します。
2塁守備なら過去GG級評価であった柴田を起用し易くもなります。
チームとして牧を一塁コンバートすると選択肢が広くなる部分があります。
選択肢が多い。
最悪は選択肢が乏しい時です。
振り回しでなんとかなるかもしれない。
振り回しに関し過去実績上監督力量不安ですがやりたい野球なのでなんとかなるでしょう。
球団もいろいろケアしてくれています。
レギュラーとするには課題を覚えますが二遊間の選手が横浜には実に多いです。
二塁を競争枠として活用するのはありかなぁっと。
ここ数年のドラフトをみるとチーム一丸でスモールベースボール目指しています。
三浦監督を全力バックアップしているのが球団の姿勢です。
その結果故障復活を何処まで計算して良いのかわからないオースティンが一塁守れないと牧1塁コンバートが現実化しそうです。
牧1塁になりかねない状況に対するケア、補強するのかわかりませんが
横浜で育成している選手の多くは足が速いです。
即戦力が欲しい二遊間
一塁は決まった人居ません。調整的な位置づけ。
二塁と遊撃は
栗飯原(2020年ドラ3高卒)、田部(2019年ドラ5高卒)
ここに大卒ドラ3林が入り少し一息つけました。
投手はドラ2吉野のコンディション不良(ドラフト直後の社会人の大会に出場できず)を見抜けず穴が空いたまま。
そして野手の打力。
長打力が不足している。
最近のドラフトは俊足巧打により過ぎており外野で大型野手が手薄となっています。
浅野も俊足ですが長打力があり将来の1番候補として獲得あり得ます。
中略
浅野は完成度が高く、チーム目標である3年後の時期に間に合うかも?です。
非常に完成度の高い野手には感じました。
この浅野、右打ちなのもポイント高いです。
横浜の場合、俊足巧打の右投げ左打ちに偏りが大きく右打ちの野手少ないです。
その浅野は一軍期待値OPS.650以上でしたが今期.618で終えてます。
投高打低というも影響したようですし木製バットに慣れるのに時間かかったもあったかもですが(二軍でも打てなかった)
来期に向けて期待値の高い野手となっています。
この人、いれば今期投手全振りできたんですよね。
右打ちの松尾は期待度の高い選手です。
一方、捕手は時間かかります。
松尾が悪いでなくタイミングが合わないという言い方になります。
松尾自身は近年の高卒一年目としては非常に期待値が高い成績をファームで残しています。
残していますが早くて後、2,3年かかるかな。捕手覚えることが多いです。
尚、この評価、個人的にはかなりの高評価です。
同じドラ1森は4年かけても出てくるかどうか評価でした。
森は器の大きさは覚えても安定感に乏しく表現難しく・・・
器だけなら凄く良い選手になりそうな予感を覚えつつブレイクするのかわからない。
伸びどまりしそうな選手と昨年評しています。
引用
今の森ですと打撃に関しては努力しても報われないかもしれません。
それでも器が大きいのでOPSで0.700ぐらい打てるかもですが(横浜の遊撃手の打撃能力的に一番手になりかねない状況)
伸びどまりしそうな感じを受けています。
大きく育って欲しかったですが優等生タイプ過ぎるのかもしれませんね。
森は運がないのかなぁ。
本当に今期は二軍でがっつり育成して欲しかったです。
尚、一軍、内野手でOPS.700程度というのもある意味で高評価。
三浦監督が今期23年に森前提で起用しようとしていた背景です。(想定外には準備してませんでしたが)
小園はボディバランス悪く、体も太くする必要がある選手評価なので見当がつかない評価。
その二人との比較で一年目終えての松尾の評価は高いです。
しかし来期の優勝を意識すると間に合わない可能性が高い。
私のドラフト願望は優勝一点です。
一応、即戦力よりの高卒も浅野や奥川などのように願望で入れることありますが
基本は大社です。
ともかく優勝して欲しい。
阪神のドラフトを見習えです。
そういう思考でいうと。
野手を1位で指名しても良いんじゃないかと考えています。
ドラフト候補詳しくないので去年の浅野のような高卒野手いるか知らず噂されている渡会で良いかもです。
が、欠点として渡会左打ちでして・・・
う~ん。
行くのだろうか?
右なら一本釣り狙いで行くような気がしますが左だと外れで行きそうです。
必要なのは外野。
次いで内野。
即戦力野手が欲しいです。できれば右打ち。
しかし日本人だけの編成を考えると緊急度高いのは投手。
もうずっと2019年以来投手と言いづけているのでわかってはいます。
候補も投手に多いらしいのも知ってるのですがバウアーが二人分頑張れば良い。
だからバウアーゲームチェンジャーなんですよね。
なのに今期横浜は優勝を逃してしまった。
途中でバウアー故障したので難しかったかもですがバウアー健在の状態で首位阪神と14ゲームぐらい?とか引き離されていましたから。
本来、あり得ないんです。
あり得ない故に修正力が働きやすいです。
失敗を元に修正していく、課題明白になったことでやり易いわけです。
一方、
長打力期待できる野手が1,2軍ともに不在気味でして・・・
ここはバウアー居てもどうにもなりません。
編成でだろうは良くないのですが投手でFA獲得全力。
野手1位の後は2位以下、投手即戦力を獲得しつつ中位で野手ないし投手即戦力系を
後はバウアー慰留全力。
年棒10億に将来の監督、球団社長。
話を聞くとバウアー監督向きな感じも覚えています。
バウアーで優勝。
そのまま人財として抱え込んで欲しいです。
バウアー残留前提で野手上位。
バウアー残留失敗時はおとなしく松尾本格化を待つという22年のシナリオに戻る。
を
個人的に希望します。
まぁ、編成の方がより真剣に横浜の将来を考え情報があるはずですから良いんですが
ドラフトを見る事で球団の考えを知ることができます。
松尾、小園、森指名も中長期視点に基づく指名としては理に適っています。
私の場合、優勝への願望が強すぎて
2019年の記事で
この状況下で昨季同様育成型野手を指名した場合、来期は波乱含みです。
編成の目線が短期でなく長期に軸足をおいてそうな事は開幕前記事でも書いてましたが。
主力野手の高齢化と育成状況を考えるとわからなくもない状況です。
っと嘆きにも近い記事を書いていますが
その予想通りに20年に先発がいなくなっています。
早々に今永、平良故障離脱しシーズン終了しています。
20年はチーム戦力としてはありましたが投打のバランス悪いと勝てないんですよね。
いい例が立浪中日です。
20年ブルペンデーが多発し先発も阪口、京山、中川虎など。
中日から戦力外で獲得した武藤も先発していましたが
試合を作れる投手が大貫、ついで巨人に移籍した井納ぐらいで
あの年の井納(当時34歳)がチーム2番目の先発投手評価だったわけです。
対して今期は久しぶりに阪口、京山らが先発せずに済んだ年でもありました。
戦力というより期待で登板することの多かった彼らが先発しなかったのは2018年以来でしょうか?
中4、バウアー効果です。