今シーズンのセリーグはかなり混戦模様で、ベイスターズもそこまで万全ではないと思うのですが、まだもしかしたら優勝も?っていう感じで見てます
一月前にも要望ありましたが今期、過去ほど試合見てなく特に新戦力チェックしてないので精度を欠く面ありますがご容赦を。
まず、今期のセですが21年から始める混セ継続です。
2021年オフに書いた記事ですが歴史的な混戦でした。
ゲーム差は酷く空きましたが戦力差言うほどなく・・・横浜も最下位といえど2019年に2位になった横浜よりチーム戦力ありまして
当時、この戦力でなんで?と書きつつ、やっぱり予告通りかと記事で嘆息してました。
引用
今期開幕前に前向きな最下位になると記事で書いてましたが
方向性がヤクルトを目指しそうです。
その野球、時間がかかりそうです。
で、やっぱり時間かかりました。
その一方で戦力の素性が良く横浜優勝できるかもと21年オフの記事にて期待したのですが未だ改革?半ばで2位に22年終えています。
この時も戦力運用が酷かった。
そんなセです。
戦力運用で差がでるような環境でつまる所、戦力差があまりないのですが
昨年に引き続き大きな戦力差を覚えないです。
去年、確かに阪神が優勝しました。
開幕前に予想した通り(22年の戦力がリーグ1位なので、その流れで)戦力はリーグ1位でしたが突き抜けるような戦力差を覚えませんでした。
大きかったのは新戦力で大竹と村上の存在が大きかったです。
このレベルの追加戦力ないと厳しい。
逆に新加入の戦力次第で状況が変わるような戦国混セです。
そんな混戦の中、
横浜は牧加入と言う僥倖を得、戦力読みが一気によくなっています。
待望の2塁手です。
そして牧加入がなければ本質的に世代交代期でセでも年齢高いチームとなっています。
流石に限界かな。
その対応で23年ドラフトで、プロスペクト不在気味になった野手を乱獲しています。
流石にバウアーのような戦略兵器(中4ないし中3で登板できる上に完投できる戦略兵器)ないと優勝覚束ないようには感じてます。
そのバウアーと今永がいて優勝を逃した23年は本当に悔しかったです。。
その裏ではいろいろありました。
っと思って23年7月に様々記事書いていますが
結局、チーム作りが冒頭に戻りますが時間がかかっていると。
今期開幕前に前向きな最下位になると記事で書いてましたが
方向性がヤクルトを目指しそうです。
その野球、時間がかかりそうです。
就任4年目です。
勿論、21年との比較で大分チーム成熟度上がっていますが未だ未だな面があります。
難しい野球を目指しているのでどうしても時間がかかるんですよね。
昨年、
引用
主力野手、投手の年齢があがり若手の突き上げが乏しくバウアー加入前までは最下位もあり得ると分析していました。(追記、今永居てです)
非常に浮き沈み激しいチーム状況となってきました。
そこに森の固定が入りますます読み難い感じです。←追記、去年の森を一軍固定しかねないほど遊撃が課題でした。
ただライバルも万全でなく何処も何かしら課題、不安がある年となっています。
今のチーム状況だと後半捲るような形になるんですかね。
いろいろありそうなシーズンです。
優勝も視野に入りますが振れ幅激しい激動のシーズンとなりそうです。
期待を持って見守ります。
そして昨年記事に書いている通りバウアー不在時最下位かもと予測していたぐらいチーム状態良いとは言えず二軍状況に明かりを覚えつつも突き上げが乏しい。
この原因は
でも書いてますが(2018年から書いている内容)
育成の失敗。
2018年の貧打みるまでは横浜の育成順調と思ってたのですが
気づいたら終わってました。
急速に環境が変化し横浜の育成計画は頓挫しています。
その時、危惧した通り一軍に戦力が供給されませんでした。
二軍育成は遅行指標なので気づいた時にはどうにもならないというか・・・
そんな2軍が改革する事でかなり良くなってきています。
その辺は過去記事でレポートしている通りでほのかな明かりも見えます。
今は確信に近いレベルで二軍状況評価しています。早晩間違いなく出てきます。
山本が22年に二軍漬けになり23年に場を確保しましたが二軍で鍛えることで選手出始めています。
若い選手中心に力を皆さんつけていますが
しかし時間かかると。
2020年大村コーチ再招聘に伴う球団改革は昨年最後に記事で書いてる通りで大分よくなりました。
IT球団標榜していた割に現場の反応が悪かったのか?上手くいかずコーチ入れかえて来ています。
その影響(データ軽視)か過去ワーストと評していた三浦横浜の戦力運用。
チーム成績のわりに得点奪えず、失点するのもかなり改善してまして23年度普通ややプラスになっています。
なってはいるんですがスモールベースボールへの希求感が未だ強いようで不安でなりません。
で、今の横浜は
コンサルから転身「39歳DeNA球団社長」の正体 野球が仕事になった契機は新聞広告と交通事故 | 日刊スポーツ | 東洋経済オンライン
木村氏引用
5年後の「国内では黄金時代を目指す」という目標
22年を起点とするなら26,27年。
後、2,3年必要な選手構成なわけです。
そういうドラフト戦略採用してましたからね。
故に今期は昨年以上に不透明です。
主力野手、投手の年齢があがり若手の突き上げが乏しくバウアー加入前までは最下位もあり得ると分析していました。
新人で渡会、石上、井上ケントらが既に昇格していますが=二軍で育成していた新戦力の突き上げ不足にも通じ不足だから23年に野手ドラフトした背景でもあります。
最近加入した選手中心に可能性を覚えますが
これから出てくるという感じでしょうか?
松尾を森のように1軍帯同させず下に落としてくれたのは行幸でした。
ラミレス時代と違い、一軍の育成能力あまりなく・・・一軍帯同する事で伸びたと覚えることが少ないというか
森などか罰ゲームになる危惧があると21年に記事書いていた通り伸び悩んでしまいました。
一軍のチーム方針である三振するなって結構、難しい方針でして
長打力が年々、横浜落ちています。
良し悪しあります。
上手く作用すると面白いんですが
技術未熟な選手が一軍帯同すると伸び悩みの原因になりかねず、この辺過去の失敗もあり認知しているので渡会とか気持ち良く振らせてはいますが
これからの選手が多いです。多くなり始めました。
という位置づけなので優勝を意識し難く、う~んでしたが
筒香復帰。
そのケミストリー次第でいろいろカチッと嵌る可能性もあります。
正直、往年の筒香を期待しているのではなくOPS.750~でホームラン20ぐらい打てないかなぁなんですが
これだけでかなり戦えます。
優勝するには足りない戦力加入ですが何か空気が変わりそうな期待もあり
球団も化学反応と評していますが
そこに期待したいです。
化学反応あってもベース戦力が冒頭に戻る通り覚束ない面もありますから20~23年と違い優勝をっと過度な期待はもたないです。
分析するとほんと、20~23年って24年と違って可能性があったなぁっと。
実際、2019年に巨人と優勝争いしたチームより強いという分析でしたから当時の記事を読むと無念さがふつふつと湧いてきてまして未だに苦々しく
それでも
この3年のOJTの結果、今期の横浜があると期待しています。
おまけでバウアー6月から復帰したら横浜優勝最右翼とみています。
6月ですと実働期間短いですが
ゲームチェンジャー故にインパクト大きいです。
筒香とバウアーの投打の柱はファンとしてみてみたいです。
追記
22年立浪監督のチーム成績予想結果と23年に関して - 所持雑感
引用
21年の横浜一心によるチーム成績の極端な低迷、統計から外れる野球。非効率の極みの野球をみると
何やってるんだと思います。
主力選手の高齢化が進んでおり残された時間わずかと感じています。
2年かけてやっと旧来野球(古き良き野球と現代野球)との接合のようなモノが見え始めていますが
今期逃すと数年低迷(松尾や小園がモノになるまで)しちゃうような予感があります。
今期、最下位になっても選手年齢、構成的にあってもおかしくないです。
旬と言われる27,8超えると急速に衰える場合がありまして
選手成績読み難くなりました。
自分の過去記事読むと面白いですが
今の感想と変わらないです。23年開幕前の記事ですから24年はより良くないと。
23年開幕前、バウアー不在なら最下位もと書いていた背景です。
今年の予想は本来、非常に厳しいのですが筒香復帰する。
球団改革も順調さ(時間はかかりましたが和をもって尊し)を覚え楽しみな感じです。
純粋に強かった21年、22年。
戦略兵器(ゲームチェンジャー)バウアーと今永がいた24年までと違い強く優勝を期待できるわけではないのですが球団が描く27年ごろの黄金期到来に向けた何かが見えるかもしれません。
そして何より
筒香復帰に伴う予期せぬ物語、ケミストリー、化学反応。
ここは本当に楽しみにしています。
ここにバウアーくると本当に面白いのですが
重複表現重なりますが追記です。