起用した俺が悪い?に思う 違和感 24.04.25 - 所持雑感
引用
次回、クローザー失敗したら早々に抑え剥奪論議が出てくるのは避けようがなくなりました。
この手のマネージメントの失敗は過去記事で多数報告している通りです。
っと懸念していましたが
しれっと配置転換した可能性あります。
4/26の金曜の試合、8回裏に逆転した時点でおそらく森原が準備し始めそのまま9回の表に森原が登板してましたが
4/27の試合、ビハインドでヤスアキ登板です。
そして無難に抑えました。
これ昨年の抑え交代時のドタバタとの比較でかなり好意的に評せます。
引用
ヤスアキ続投して負けるのと交代では意味合い違っており
ヤスアキで逆転され敗戦しても信頼を口にし明日は別の日と前向きにすることもできましたが途中交代。
さらに
試合後談話で
ヤスアキの今後に関し「(抑えはく奪を)常に考えている」と・・・
信頼が揺らいでいると指揮官表明してしまいました。
痛い。
抑えの交代を考えてる、信頼が揺らいでいると相手チームの指揮官発したら
相手チームは
やり易くなるわけですよ。
痛い。
相手監督次第ですが迷いは隙に通じます。
広島は横浜の先発を降ろす、降ろさせるような差配するでしょうし三浦監督は監督で先発も引っ張ろうとするでしょう(かもしれない)。
これでヤスアキ登板させて試合ひっくり返されるとリカバリー効き難くなるわけです。
自らの発言でより使いどころを難しくしてしまいました。
そして、それを相手チームは突いてくるわけです。
(これ大×)
信頼する。
期待する。
今日は打たれたが明日は違うハズだ。
次は抑えてくれるだろう。
前向きにさせる言葉を発するべきでした。
しかし半ば、ダメと言ってしまっています。
迷ってるなら相手に隙を突かれないよういつも以上に言葉を慎むべきなんですが・・・
迷いは采配の乱れ、隙を生みやすいです。
その迷いを相手チームに伝えてしまった。
迷いを助長するような手段を相手はとって来る可能性高いです。
という一連の経緯を思い出し先の記事(冒頭の引用記事)で懸念を表明していたのですが
今回のやり方は大変良いです。
スパっと変えました。
今回の抑えからの配置転換がなぜ?良いかと言うと次抑え登板時にヤスアキが失敗するとダメージが大きすぎて昨年同様、どうしようになりかねなかったからです。
本人も失敗が許されにくい故にプレッシャーを覚えたと思いますがビハインドなら気楽に登板できます。
そしてビハインドといえど接戦であった点。
1点ビハインドで伊勢も登板しています。
登板過多ならダメですが伊勢は4/23以来の登板で中3。
勝ちパを使う空気感の中。
次につながりやすい登板でした。
失敗してもビハインドだったのでファンも納得し易いハズです。
ビハインド登板で文句出るようですとヤスアキ登板自体NG評価している方なので、その評価を覆すのは難しいですが
抑え登板時に失敗するハレーションを考えると今回の起用、大変良かったです。
ダメージコントロールし易いでしょうか?
去年はダメージコントールが難しい、本人のココロを折るような所作を監督してまして最終的にヤスアキを非戦力化しています。
昨年は投打の中心への所作が良くなかった事でチームが動揺し7月大失速(首位でしたが優勝も逃した)の原因を作りましたが
随分、様相が違います。
スパっと変えてきました。(っと感じる、もしくは抑え流動的? 巨人戦はヤスアキ抑え担当でしたが)
大魔神佐々木のようにプライド高い選手には今回の差配、逆効果だったかもです。
むしろ、抑えに起用してやらないといけないのですが(失敗してもなにくそタイプ、気持ちが強い)
ヤスアキのようなタイプは今回の所作ありです。
実績積むことでファンの懐疑心も和らぐでしょうし抑え復帰させやすいです。
ビハインドなので失敗してもファンの怨嗟を少ないでしょうし今回の登板内容次第でいろいろ選択肢を持てます。
選択肢広がる差配するような記事を書くのは記憶ないです。
プランAの固定プランが多く想定外に弱いというか
長期的にチーム弱体化させてしまう差配するので散々記事で批判しています。
21年は監督初年度なので詳細記事書いていませんが年々我慢が出来なくなってきていただけに新鮮な驚きです。
22年も三上を非戦力かさせ、そのままチームは優勝争いから脱落しましたが
あれ(・・?
過去、3年と違う所作を覚えます。
これ横浜の可能性と捉えて良く大きなプラスになる可能性あります。
昨年の所作を大×とするなら今回の所作は好印象です。
登板失敗時のリスクヘッジも効いており、その上、登板結果はまずまず。
一回投げて無失点。
試合は負けていますが次につながる差配でした。
プレッシャーがセーブシチュエーションと違い低く投球内容を確認し易く前回登板時の失敗を払しょくできる善きシチュエーションでした。
登板時の失敗から時間たってないのも良かったです。
昨年は監督がヤスアキ抑えに関し懐疑心を持ち始めて実際に行動するのに2週間あまり時間がかかり後手を踏んでいます。
その過程で信用できないヤスアキ登板させたくないあまりに
中4でバウアー完投させています。
バウアー凄かったですが
引用
バウアーが完投を望んでも、後の試合を考えて他の選手を使うべきとも感じる展開でした。
監督もわかっていてやってる差配。
ホーム延長戦引き分け以上を確定させるために延長12回表に投げさせなかったヤスアキに9回を託すのが通例です。
これヤスアキへの言外の不信ともいえ12回に登板させなかった起用法も含め
あまり宜しくないんですが
これ前の前の試合でヤスアキが抑え失敗し翌日、ヤスアキ登板の場面で入江起用して敗戦、その流れでバウアー魂の完投、そしてヤスサキ抑え剥奪という流れでしたが
手当に時間かかりすぎチームの勢いすっかりそがれちゃいました。
そんな危惧を抱いていたのですが
まずは一安心でしょうか?
試合見てませんが起用みて感じています。
この後、このまま森原とヤスアキの位置を逆にして固定化するか不明ですが少なくても8回のセットアッパー、抑えに負けず劣らず重要なポジションです。
その重要なポジションを任せ易くなりました。
今期のヤスアキ、右打者のインコースを意欲的に攻めていますが
前はシュート回転して怖いのでできなかったんですよね。
個人的には持ち球を考えるとヤスアキです。
森原はフォークで空振りとれないので配球苦しく、苦しい中見ていてほんと面白いです。
森原と山本のコンビをみて山本の充実度も覚え始めています(山本だけでなくチームで配球しているのでチームのですが)。
その活躍期待しています。
選手起用、所作であまり三浦監督褒めた事がないのですが
今回の所作にみる行動の速さは過去になく、記事で様々報告している通りずるずる決断を先延ばしにして深刻化させちゃう方なんですが
今期、動き早いかもです。
23年開幕終えてベンチ死蔵化した森抹消判断も遅かったですが
過去との違いを覚える差配が多く(戦術ではなく配置転換や一軍ベンチの状況)
佐野も今期、調子悪いと早々に一試合休ませてくれそうです。
去年は主将だろっで限界まで引っ張りチャンスで代打と心折り佐野が公で涙を流しています。
かなり危なかったです。
チーム崩壊しかけましたがギリギリの体裁を維持でき3位に滑りこめています。
今の選手はファンのSNSみてしまうので
ファン感情を意識した采配が求められます。
ファンの支持受けない采配はダッチロールし易いです。ラミレス時代に痛感しました。
総ての声を意識するのは限界ありますがファンの声を意識するの大事です。
関根のファミリー事件も調子の悪い佐野に対しファンが正論を言ってしまったからで
引用
客「佐野!ふざけんな!キャプテンなんだからしっかりやれ!打てない守れないなら全力疾走くらいやれよ!」
これが総てでしょうか?
佐野、詰んでるです。
だから7/23の時点で
最悪佐野はスタメンから外されるかもしれない崩れたメンタルに思う 23.07.24 - 所持雑感
と書いていたわけで
苦しみ続けている選手に対し正論はキツイというか
終わってるわけです。
チームに貢献できてないと本人が感じている。
キャプテンなのに打てない、守れない、走れない。
なんであなたはチームにいるの?です。
そう感じるだろうからメンタルが崩れやすいわけで・・・
レギュラーでなく主軸でなければ何くそなんですが
自分の責任でチームを弱体化させている。
客「佐野!ふざけんな!キャプテンなんだからしっかりやれ!打てない守れないなら全力疾走くらいやれよ!」
全くもってその通りです。
このヤジに反応したのか不明ですが関根が食ってかかったそうです。
気持ちわからんでもないですが
佐野がキャプテンにも関わらずチームに貢献できてないのは事実。
拠り所がない。
それが故に終わりなんですよね。
お前にできることは全力疾走だけだ。
せめて走れよってことです。
ヤジった客は佐野の奮起を願っての行動だったかもしれません。
まぁ叱咤激励でチーム強くなるなら昔の方がよほど酷く・・・それで強くなれたか?というとならないわけで
そして佐野はメンタル弱っていました。
去年はほんと見ていてストレスが溜まるというか何をやってるんだと思いましたが今期、手当てが早いような予感あります。
松尾も早々に二軍に落としてくださいました。
一方で渡会の処遇。
実に対照的です。
成績だけ取り上げるなら渡会も二軍へと言いたい所です。
しかし渡会に関してはモノが違ってる可能性ありまして
森の1軍起用に関し懸念表明していた21年とは感触が違う所に面白みがあります。
今期、今まで以上に試合みてないので渡会への評価外れるかもですが
我慢の采配しても良いと覚えるような何かを渡会見せてくれていて実際、スイング鋭く感じます。
渡会、別格と感じるコア3、牧、宮崎、佐野に次いでの評価でしょうか?
1番外して8番に動かしましたが、それも好印象です。
楽な打順で腰を添えて課題に向き合わせてくれそうでしょうか?
代わりに1番に入ったのはクワ。
クワ、1番合うんですよね、ねばならないの制限が比較でゆるくなった今の1番なら。
そして関根は実力的に下位打線打つ方が力を発揮し易いです。
今の2番、打線が非活性化(未だ今一、実力上位の佐野次第?)していて試合を動かし難く関根のようなタイプ映えないんですよね。
走者なしで出番の多い1番で関根が活躍し難い背景です。
チームもわかってるので関根を1番起用する事、ほとんどないですが特性的に活きないです。
周りを活かすというより周りを利用してシチュエーション打撃するタイプなのでランナー多く駆け引きが生じやすい打順で、その特性を活かせます。
下位打線に好調山本がいて後ろに渡会、投手の打順と言うのは相手もいろいろ考える場面です。
そこで関根が活きてきます。
クワは関根(孤立すると打てない)とは逆で実力上位なので孤立していても打てるんですよね。
クワが打ち出せばいろいろ動き出しそうです。
個人的にはいろいろ思う所あるのですが年々チームを掌握してきているなっと感じる三浦監督のマネージメントです。
三浦監督でなくチーム三浦の可能性もありますが和をもって尊しで良く活動してるのかな。
うん、良いと思います。
過去、選手起用がプランAの一択で賭けに近いよな選手起用が多く、限界まで引っ張り手当する時は手遅れで大きくチーム状況後退していた事を思うとかなり好印象です。
プランAに固執するのは最終的に成熟度の問題でチーム強くなるからで、強くなるから現状無視して森などを無理やり遊撃で起用しようとしたりしていたんですが(賭けに近い起用、限界超えてチーム崩壊しかける背景)
今期、大きく沈みこまず戦えそうです。
戦略コーチの影響ですかね。
週明けにチーム方針変わる事は過去記事に書いてる通り何度かありましたが週の半ばで手当てするのはあまり見た事がなく記憶ないです。
手当早く、予感と期待も込めてですが
打線の形のようなものが見え始めている気がします。
今期、形出来るの早いかもしれませんね。
今期の展望に関し明るい予兆と思い記事化です。
皆さん、善きGWを。
当分更新できないないので頑張って書いてみました。
この予感に関して今後どうなるのか実に楽しみです。
戦力読みに関しては先の記事書いてる通り筒香加入による化学反応待ちで決して良くはないのですが
過去、3年で覚えなかった期待感をチームに抱き始めています。
ただ、まぁ
>2回ノーアウト1塁の場面で、オコエ瑠偉選手にライト前へヒットを浴び、中継プレーでオコエ選手を1、2塁間にはさみましたが、挟殺プレーに失敗。1、3塁とピンチが拡大すると、7番の大城卓三選手には、犠牲フライで追加点を献上。球場からため息もこぼれたプレーに三浦大輔監督は「映像見ながら確認します」と話しました。
これかなり宜しくなく敗因になっています。(試合は2対1で敗戦)
外野専任だったはずの佐野が急遽1塁に回っていて遊撃は新人の石上、投手は新外国人のケイと連携確認しきれてないのかもしれないですね。
(詳細みてないのでだろうです)
本来はコラっなんですが
実際、解説者にかなり怒られています。
怒られていますが確認、チェック宜しくです。
ヒューマンエラーは仕方ないです。前向きに再発防止を宜しくお願いします。