CSファイナル 最終戦の見どころについて想う 24.10.21 

aaakkkaaa.hatenablog.com

引用

三浦監督、神采配連発と聞きますが好采配とは昨日の阿部監督の7回一挙3点を奪ったようなシーンであって(シリーズの流れを失ったかもしれない、奪われたかもしれない

良さが三浦監督と阿部監督では違うような気がしています。

 

CS初敗戦したあの7回。

あれが私の言う采配ですかね。

なので

aaakkkaaa.hatenablog.com

 

対広島、巨人戦で分が悪い横浜です。

相手の隙をリスクを負って果敢に攻めてくる場合があります。彼ら。

ここが岡田阪神との違いで良さであり、悪さなんですが良く対戦相手をみていると感じます。

失敗すると勿論、敗因になるのですが良く相手をみているので横浜戦では失敗が少ない(他は知りません)です。

 

その逆が横浜で同じような事をすると大概失敗します。

そもそもチーム特性的に向いてないというか・・・

 

尚、表題のゲームプランの拙さに関しては本シリーズ、そこまで悪くはないです。

悪くはないというより、それしかないというか

故障者、コンディションの悪い選手が多い事で戦術選択が絞られている横浜です。

結果、戦術選択絞られる事で選手を信頼し託すような差配になっておりこれが本シリーズではまっています。(プラスに効いている)

所謂、普通の采配、シーズンの野球を横浜はしています。

の+αですかね。

 

aaakkkaaa.hatenablog.com

コメント返信遅れ申し訳ありませんが引用

ばりんさん

> 

「ミスは出るかもしれないけど、すぐに忘れろと伝えている。」
https://www.sanspo.com/article/20241016-S5N65CWGTRK4NGRGAWTMIKUXZA/?outputType=theme_baystars

 今年7月くらいの三浦監督ってこういう人じゃ無かったと記憶していたんですが、変わったんですかね?どちらかというと、
 
 「大事な試合でミスをすれば負けてしまう」「切り替えれば良いというわけでは無い」と、選手が失敗を引きづりやすくなる発言ばっかわざわざしてた印象があったんですが。
 
 ミス前提でしかも忘れて良いなら比較的気楽ですね。筆頭にいそうな森敬斗と牧が実に良い守備をしています。

 

>今年7月くらいの三浦監督ってこういう人じゃ無かったと記憶していたんですが、変わったんですかね?どちらかというと

 

コメント一部返信すると徐々にです。

9連敗中にも監督談話変化してきたぐらいなのでいろいろなのですが

今回のCSの最大のポイントはまさにここで。

 

これだけ負傷者、コンディション悪化していたらダメなんですけど、そうなってない背景、理由とは思います。

牧に関しては5日間休んだ事によるコンディション回復効果もあるとは思いますが監督のコトバもあったでしょうか?

 

昔はねぇ・・・

シーズン中もどんどん良くなってきていて記事で書いていますが

 

故に3勝3敗となり劣勢気味でも粘り強く戦えています。

士気を下げる所作を平気で以前はしていたんですが横浜の功労者+言葉の使い方も良くなったことでチームをより覚える状況になってきています。

 

このチーム功労者というのがNPBで重視されるので将来の名将と三浦を評していたんですが

これがラミレスにはないんですよね。

だから彼はチームで孤立しチームOBからも攻撃され地元新聞にも意味不明なネガティブキャンペーンを喰らっています。

勿論、彼らの望む勝てない野球すれば、あれほどの批判されなかったと思いますが

 

声高に言いますが上記が横浜が勝てない一番の理由と思っています。

その変革できるのは三浦だけではないかと感じています。

一見するとラミレス的野球も三浦監督やっていますが批判されないのは彼が功労者で人気者だからです。

彼を辞めさせてはいけないとずっと主張している事ですが改めて明記します。

 

この前提のもと今日も戦うと思いますし今更、シーズン通しての野球を変えれるわけでもないので

選手を信頼し託す差配で戦い切って欲しいです。

その意味で試合前に三浦監督の出来ることはほぼ終わっていて

 

見どころは他になります。

 

 

 

①、宮崎

故障おして試合に出ていますがあまりに状態が悪い。

悪いけど彼が試合に出るころでチームが引き締まってしまう・・・

意気が上がってしまう。

宮崎も強行出場望みそうで。。。

この宮崎効果注目しています。

梶谷がCS強攻出場して2年ほど調子上がりませんでしたが

ファンとして複雑です。

悪い方向に作用すると悲願のリーグ優勝から遠のきかねない所作です。

その所作を後輩が、その姿をみて何を感じるか

 

 

②、佐野

佐野に限らず牧(.176)、オースティン(.188)も沈黙していますが佐野が.118とより打ててません。

原因は過去記事表題でも書いている進塁打。右への意識。

これを上手く巨人バッテリーが対処し佐野の自由に打たせてくれません。

バットを立てたり、寝かせたりしていますが脱力打法と寝かせた時の打法の組み合わせが見た感じ消化不良起こしている感じで・・・

 

長打力が増すバット立て気味の方が打球速度早くなります。

石井打撃コーチ肝いりの脱力打法でなく、してなかった時分の打法、打順下がった事で立て気味にして成績戻した6月末日ぐらいの感じにして欲しいですが

参考記事

aaakkkaaa.hatenablog.com

 

これほどチームの為(中軸外れて以降にコンタクト重視の打撃に変更し打てなくなりました)に犠牲になった野手、横浜に居ないのにファンの評判聞くと残念で仕方なく・・・

戸柱のような感じでライターがフォローして欲しいのですが

 

横浜が勝つとしたら牧じゃなく、佐野かオースティンのどちらかな気がします。

ただ、そのシナリオが佐野の最低限と最低限とは真逆のホームランと感じてしまう所に横浜が佐野に求める難しさを覚えます。

そして佐野の最低限を導き出す為には梶原と牧が重要です。

aaakkkaaa.hatenablog.com

その辺は上記記事で書いている通りですが

これの難しさは

引用

打者がただ打つのと違い、下準備に1番が出塁して、盗塁、2番が最低限して3番がっと・・・

これわかります?

手間暇、掛けるリソース、前提条件の多さ。

 

試合見て面白い場面と思いますが、そのできる能力を保持する為の練習時間、熟練度を考えると打つ事できない打者が

この技術を習得する事に時間さく事がチーム強化になるのかが難しい所と感じてはいます。

 

打者が一番立つシチュエーションはランナーなし、ついでランナー一塁。

佐野の最低限が活きる場面は年間10もないです。

試合終盤とかになると稀有なわけですが

佐野だからできる、やらせても良い案件です。

これを技術的に未だ課題多い森や梶原にやらせていたらダメな理由です。

 

そうは言っても佐野が右方向に打とうとして巨人バッテリーと駆け引きする様は非常に見ごたえありました。

そこで結果出せると阪神バッテリーのように迷いに通じ一気に天秤が傾くのですがいやはや。

多分、自軍、他球団の方が佐野への評価高いんでしょうね・・・

井端が侍ジャパンに佐野を招集する理由とは思いますが技術的なモノで言うとセの左レベルスイングよりの打者ではNo.1評価に近いです。

成績は巨人丸の方が良いですが一番で自由に打たせて貰った丸と献身を求めれた佐野では・・・丸も求められば出来ますが

なんであのレベルの打者が横浜であそこまで批判されるのか本当に残念です。

成績出てないのにも原因あるわけで、ライターさんにもう少しフォローして欲しいです。

 

 

③、戸柱

流石にこれだけ連続して対戦していると投手ともに捕手の癖も。

そして連続してこれだけ試合に出ていた捕手ではないですから疲れ、特に集中力の維持に。。

打たれても批判しないでね。

凄くよくやっています。

 

 

④、巨人の差配

今年一年通して対戦し阿部監督が手ごわく感じ始めています。

シーズン序盤の監督なら、そのまま押し切れた気がするんですが

短期間でチーム作り直して来ています。

岡本4番以外は打順を動かし短期決戦用の良い塩梅を模索し続けています。

吉川離脱の影響もほぼ感じくなりました。

凄いな。

CSファイナル4戦目、7回の攻めは本シリーズの流れを動かした差配と評されるかもですが

あれが采配です。

横浜は動かない方が良いので真似しないで欲しい分野。

 

 

⑤、三浦監督

過去実績上、試合勘、勝負勘が良くなく9連敗の原因にもなっていると思いますが三浦監督に関して、この方面における才能は過去実績上全く信用していません。

信頼も出来ないです。

勝ち気すぎるのでリスクヘッジが悪いんですよね。

 

信頼と信用の違いは過去記事で書いていますが

信頼すれども信用するなです。

ラミレス時代に某ライター向けに苦言を呈しましたがマネージメントの基本は信頼(期待)すれども信用するなです。

信用(信頼は良い)しただけでは最悪のマネージメント結果になりかねません。

 

尚、三浦監督時代は文字通りの意味で苦言を呈しています。

欲しかったのは信頼だったと記事表題で監督批判し、その後、優勝争いから脱落いつもパターンとなってしまいましたが

 

これが今シーズン違うんですよね、三浦監督。

CSでぼろぼろになりながら戦えてる原初はシーズン序盤にあります。

シーズン通して様々な経緯を経てより良くなったような気がしますが

物事はある日突然でなく連綿と続き物語を紡いでいきます。

 

 

 

参考記事

aaakkkaaa.hatenablog.com

引用

この予感に関して今後どうなるのか実に楽しみです。

戦力読みに関しては先の記事書いてる通り筒香加入による化学反応待ちで決して良くはないのですが

過去、3年で覚えなかった期待感をチームに抱き始めています。

 

4月に書いた記事の予感通りにほぼシーズン推移しました。

その終幕を一ファンとして見守りたいです。

その延長線上にCSがありCS開幕前の予感通り面白いCSとなっています。

 

 

さぁ最終戦です。

勝ち負けというよりその結末を見守りたいです。

 

戦力は相手が上、状況も相手が上、切れるカードも相手が上。

使えるカード枚数もあって采配も相手が上。

横浜が勝るものは基本何もないとも感じますがないが故に勝てるかもしれないと感じる不思議なシリーズです。

総てを出し切るような対戦になりそうです。

それでも勝てないかもしれない、非常に厳しい結果が待ち受けるかもです。

耐えに耐えたものが破断するかもしれない。

 

それでも見守りたいです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

コメント返し遅れていますが後日まとめて返えさせてください。

コメント書いて頂き読者の皆様には感謝です。