日本シリーズ制覇おめでとうございます そして悲願のリーグ優勝に向けて 24.11.04

コメント返せず申し訳ありません。

後日、まとめて返信させてください。

 

シーズンの総括、分析と来期展望もぼちぼち始めていきます。

 

まずは日本シリーズ制覇、おめでとうございます。

 

91勝49敗、貯金42と圧倒的勝率でパを制覇したSBさん相手に横浜はシリーズ4勝2敗と勝ち越し優勝しています。

 

今期の結果の因といえば

aaakkkaaa.hatenablog.com

 

23年オフに行われた球団主導の各種改革。

その球団主導の改革により

補強できなくても、ある程度戦えるかもしれないと考えている。

バウアー不在ですと優勝難しいかもですが不在でも5割目途ならいけそうな予感。

根拠ないです。

しかし、バウアー不在なら最下位もあり得る(選手の高齢化が進んでいて読みにくいシーズンでした)っと今シーズン前に書いていた状況とは違う状況でしょうか?

勝率.500ぐらいできるのでは?っと予想しています。

その根拠のない、こんなもんか?

 

23年オフに24年の戦績を当ててしまっていますが24年の横浜の戦力、優勝できるチャンスがあった21~23年と違い結構厳しかったんですよね。

過去記事読めばわかる通り投手力が・・・

 

先発で計算できるローテが2018年ドラフト3位の大貫(30歳)にまで遡る陣容です。

打者のピークは平均で27,28歳。

投手は25,26歳と実績上でており例外あるとは言え横浜の戦力陣容、投手力中心に22年をピークに下降局面となっています。

 

打者は期待できる選手多いのですが投手力も備えてないと戦力バランス悪く・・・

20年ラミレス横浜(故障者相次ぎ井納が先発2番手だった年。規定投球回投げた投手0)が戦力の割に苦戦しましたが投打のバランス、ある程度試合作ってくれる先発弄手が居ないとリーグ戦、上手く戦えません。

 

今年、額面戦力で横浜はリーグ2位の結果を出していますが投打のバランス悪く上手く勝てませんでした。

これ監督采配では難しいです。

編成上の問題。

CS、日本シリーズですらブルペンデー前提で組まざる終えないほど厳しい陣容となっています。

 

予期していたとは言え厳しいです。

これだけマネージメント良化(それ込みで勝率.500予想)しても補えないだろう厳しさ。

 

今年一軍でみた先発投手では2022年ドラ2の吉野(現時点では準ローテション投手、大貫に近いような成長曲線期待しています)ぐらいですかね。

 

伸びしろはみてなく25年オープン戦みて評価変わる可能性はありますが厳しい陣容です。

 

それでも23年オフに覚えた先につながる変化の胎動。

陣容厳しくても最下位回避し勝率.500程度記録できるモノと期待してました。

 

では、1年前の私がチームマネージメントが良くなる事を織り込んで勝率.500予想としたチームがCSを突破し日本シリーズ制覇を予想できたか?というと答えは否です。

 

 

ここが来期におけるポイントと感じます。

チーム評価が別物になります。

CS中にチームはジャンプアップしました。

 

23年オフに予期しシーズン中に感じたチームの範囲を超えたチームが24年CS以降のチームという事になりますでしょうか?

 

ほぼシーズン、過去も含め予測範囲に納めていると思いますが

その予測の範囲を超えたチームが24年CSのチームだったと思います。

 

凄かったですね。

 

過去と違うマネージメントに接し24年シーズン中に可能性、普通の采配というコトバが多くなり記事表題で盛んに使われていますが

ヤスアキの配置転換? 昨年とは違う所作と横浜の可能性に思う 24.04.28 - 所持雑感

普通の選手起用?(個人的意見) 04.30を最後に起用がない度会と横浜の可能性に思う - 所持雑感

故障以外の理由で佐野が先発から外された事と佐野の課題(短く)に想う+雑記で颯 普通の采配 24.06.01 - 所持雑感

柔軟さを増す 三浦横浜に想う 24.06.02 - 所持雑感

3点負け8回堀岡 隼人登板にみる投手起用の変化 試合には負けたがもしかしてを覚え始めた 24.06.30 - 所持雑感

 

23年オフ記事で書いた期待通りの事が今シーズン中に確認できています。

確認できましたが完全には未だ馴染んでなく時間かかっています。

 

9連敗止めた後に書いた記事で書いてる通りチーム状態上がるとしてもシーズン終了成績、23年オフに予測した通り5割(残り試合を26勝20敗で予想、結果は27勝19敗)じゃないとか星読み計算記事を当時書いています。

 

23年オフに感じた可能性を踏まえた上の結果を24年のチームは出していて、出して尚、勝率.500のチーム。

 

過去なかったチームマネージメントの成長を織り込んで.500だったチームが

そのチームが日本シリーズ制覇です。

うん凄い。

 

ジャンプアップに向けた下地はあったと思いますが故障者相次いだ事がトリガーになってるように感じるのがこのチームの不思議さというか

 

CSでは

劣勢を覆した横浜、その理由について考察① 過去との比較 24.10.23 - 所持雑感

引用

横浜が勝るものは基本何もないとも感じますがないが故に勝てるかもしれないと感じる不思議なシリーズです。

自分で書いていて正直、訳がわからない。

 

そんなCSと違い日本シリーズでは横浜の強さが目立ち勝つべくして勝った感もあります。

未だ上手く表現できません。

シーズン貯金42のチームがどうして弱く感じたのか?

不思議なんですが(SBのファンなら分析していたと思う)

 

その史上最大の下剋上と呼ばれる今回の結果の根底にはCSでの激闘、勝るものがないが故に勝てるかもしれないと感じたチームがあったのは間違いないです。

 

勝るものがないが故に勝てるかもしれない。

23年オフに予期し期待したチーム像の上を超える成長をみせたは故の表現でしょうか?

本当の強さにまで昇華できてない部分も感じるが故の表現にも通じますが

 

この実に不思議な表現、勝るものがないが故に勝てるかもと感じるモノが実力と感じるようになると悲願のリーグ優勝に近づくような気がします。

 

オフの動きをみると優勝に向けてチームは舵を切ってるようです。

 

何も手当をしてない場合の戦力ピークは21年オフに予期した通り22年だったようです。

読者の皆さんならご存じの通りピークアウトし始めていると記事で書いている通りです。

 

21年オフ記事では

来期、優勝候補筆頭と感じる横浜、重要なオフの補強とドラフト - 所持雑感

引用

選手構成的に来期がピークです。

勝負すべきです。

っと21年オフに22年を評していましたが結果的に既存戦力ピークは22年だったようで編成的に横浜は下降局面です。

 

ただ、2軍状況がかなり良くなってきているので低迷期も短い(Aクラス争いできるレベルを低迷期と言って良いのかわかりませんが)とも記事で指摘していますが

 

23年オフの球団改革を通じ、かなりの手ごたえを球団覚えてるようで勝負しそうです。

ドラフトが全く違うモノになっていますね。

人事もいろいろ動き始めていますし悲願のリーグ優勝に向けて球団一丸で動き始めています。

 

まぁ22年、確かに優勝できる戦力あったんですが一方で、当時のチームではダメだろと21年オフ記事でも書いています。

ヤクルトと横浜の差について雑感 埋められると思っていた時期が私にもありましたが・・ - 所持雑感

 

この今(21年)のチームではダメだろが来期は、このチームならになり始めています。

そこに過去とは違う球団の姿勢の変化の理由を覚えます。

 

勝るモノがなにもないが故に勝てるように感じるチームなら22年優勝していますからね。

来期、どうなるんでしょう?

 

ラミレス時代の監督個人の才覚に強く依存し過ぎていたチームと違いチームスタッフ含む総合力を強く覚え、十全に使い切り戦った結果の果実、栄冠ゆえに来期も継続するものとみています。

 

悲願の優勝に向けて要注目です。

歴史はある日、突然でなく因果は過去にあり未来に続く。

 

中畑監督や、ラミレス監督、三浦監督も含む歴代のDeNAチーム関係者の努力がいよいよ実りつつあるような気がしています。

 

 

 

24年に行われた即戦力投手ドラフトでローテション投手居ないと本来、ダメな陣容なんですが

24年ドラフトでローテンション投手不在でもなんかやってくれそうな気がしています。

そんな期待感が今のチームにはあります。

期待できる根拠、結果をチームは出してくれました。