一般的に強いチームとは、
ホームで強い場合が多いです。
戦力を持て余している、有効活用できてない、ベンチワークに問題がある場合、
ホーム勝率と、ヴィジター勝率が逆転しますが、
・・・・
ベイ(自分)の事は棚に上げて、他球団の事を指摘しますと去年の高木ドラゴンズが、そんな感じでした。
そんな中畑ベイスターズが、
今シーズン、
そのホーム成績を
大きく改善させました。
なんと、
34勝-37敗。
(いろいろ要因あると思いますが)
一般にホーム勝率順にチーム順位が決まり易く、
去年、広島がCSに進出出来た理由も、ホーム成績で、中日、横浜を上回ったからと分析しています。
(今年もホーム勝率順に順位が決まっています)
参考記事
2014年04月22日
セ・リーグホーム成績と順位相関についての考察と雑感
ホーム成績が、
大きく改善された理由として、
中畑監督の目指す野球と、横浜の戦力が合致し始めた事。
(って言ってもリーグ5位の失点総数なので、スモールベースボールっと誇って良いのかわかりませんが、随分、減りました。
減った理由は通信簿、が相互に関係していると思っています。)
プラス、チーム(組織)として機能し始めているからだと思います。(先の通信簿、が、その証左)
チームが成熟していくと、継続的にホーム成績が向上していくケースが多いですが、
そのケースで行くと非常に期待できる感じです。
最近のチームとしては広島が良い例でしょうか?
また、ヤクルトも、その戦力の割にホームで健闘しており、
基礎的な部分での強さを覚えます。
巨人は・・・
この辺の数字(チーム力)の強さは、分析していて、いつも痛感するのですが、
強いです。
継続は力なりですね。
巨人の成績が悪いと、
原監督休養を望む等、プログ記事を良くみかけますが、ベイファン的にはホント、休養して欲しいです。
→
昔より、随分、減りましたが・・・
チーム力と言う意味で、落合中日と、原巨人は、チーム作りの方向性は違えど、
そのホーム成績を見ますと、秀逸だったと思います。
不思議に思うのですが、落合中日を褒めると、オチシンガーがと来るのですが、
「ハラシン」だからと言われないのは、なぜ?と思う、今日この頃です。
さて、基礎的な諸数値で、
中畑ベイスターズの数字は良くなっています。
この辺、フロントの意思を感じます。
というより、前任のTBS時代があまりに酷過ぎて。
今年、ベイを最下位予想した私ですが、その理由は課題として続きます。
まんまその課題が残っていると言っても良いですが、時間のかかる部分だと思っています。
当たり前ですがTBSの残した傷跡は深いです。
次項から、中畑ベイスターズの課題を述べていきたいと思います。
(監督も実感しているようですが、まぁ、当たり前ですよね。レギュラー選手居なかったのですから)