連覇を目指す岡田監督は11日に名古屋へ移動する際「(オールスターまで)9試合やから。1、2個チョキン作れたらええんちゃう」
三浦監督は前半戦ヤマ場の9連戦を前に選手たちに「8勝以上を目標にしよう」と数字でゲキを飛ばした。
9月の戦いを視野に岡田阪神は昨年同様準備していて三浦監督は昨年同様、同じようなゲキを飛ばしています。
ただ今期は昨季と違いゲキを飛ばすだけで鞭をいれるような差配はしていません。
していませんが
監督は監督と・・・
いやまぁ、首位に立つと的にされるので控えて欲しいんですけどね。
昨年も記事書きましたが馬なりでお願いします。
追記
コメントでも頂きましたが
昨年は最低でもっという表現で戦っており
13勝8敗をノルマとしてマストな戦いを前半戦していた横浜です。
対して今期は8勝4敗以上を目標に戦おう。
最低でもでコミットすると、それに対応した差配が必要になり易く実際してしまった事で失速しています。
伸びしろのようなものがなくなりチーム状態悪化し続けましたが
今期は、そういう事をしてないんですよね。
8勝したい。
けどマストではない。
しかし、岡田監督との違いは明白と。
昨年同様、岡田監督は後半勝負を強く意識してチームに我慢を求め、耐える事をアナウンスしているのに対し首位に立つことを意識している三浦監督。
勝ち気な差配が多いと良く記事で書きますが強気な差配が初年度から多い監督さんです。
前半戦首位に立つとオールスターブレイク挟んでローテ組み替えられるので混戦状態なら控え気味が良いんですが
過去10年、オールスター終了時に首位のチームはほとんど優勝してはいます。
除く2015年の横浜と21年阪神です。
裏覚えですが確か、そうなハズ。
前線終了時に首位に立つチームは、そのまま引き離すケースが多いのも事実です。
その場合はチーム力が抜けていてWARで+45勝以上あるようなチームでしたが
横浜、そこまで戦力抜けてない気がするのでほどほどにと感じてしまいます。