7/19 対ヤクルト 7回裏 2対2同点 石田の後を受け加賀が登板します。
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対左被打率.103の加賀と、変化する常識について雑感
相手はバレンティン。
2球外に投げて(外の動くボール苦手なんですね。顔色、変わってました)、3球目、インにストレート、ホームランです。
これだけ切り取りますと、普通の配球(目付が外にある)です。
クロスファイヤーが持ち味の、石田や、今永のような投手なら、この配球で正解な場合が多いです。
ですが、加賀ですと不正解となり易い。
特に、バレンティンのように、引きつけて(ポイントが近い)打つ、バットスイング160キロを超えるような球界最速の打者には加賀の135キロ前後の球では通用し難いかもです。
もっと、外にエサを、ばら撒いて、見逃し三振を狙うような形でインを使わないとバレンティンには通用しないかもです。
これ、筒香にも言えますが、外を攻めて、インに、ゆるい球を投げると、ライトスタンドに運ばれ易いですが、同じ関係性です。
課題も同じで、ポイントが近いから(あるレベルのです。最も、早々、投げれる投手いませんが)インハイのストレートに詰まり易いです。
インに持ち味のある投手の定石的にはあっています。
あってますが、
相手打者と自軍投手の力関係を見誤ったかもですね。
加賀のインを使う場合、外の出し入れを続ける事で、相手からインの意識を消し去らないと厳しいかもです。
加賀の場合、対右では相手の虚を突く必要があります。
そこに面白味がありますので、今回の経験を基に、次回対戦を期待したいです。
個人的に、うん?
って思ったのは、中村の場面です。
中村、インを待ってました。
その面で、妙な信頼感があるですかね。
戸柱も、戸柱で、打ってみやがれてきに、インを投げさせて打たれましたが(バレンティンほどの力はないので詰まり気味のヒット)、一回、スイング見てインを待っているのが、わかっていたハズなのに、インを使い、片や、一回、意図がばれているハズなのに、その方針を変えず、インを張り続ける。
戸柱の負けん気というか、戸柱らしいと言いますか、中村の場面は、戸柱の個性が出ています。
加賀の場合は、虚を突いて欲しいです。
確かに、外を2球ほど続けて、内は、良くあるパターンなのですが、加賀です。
残像が外にあっても、意識がインにあると、打たれ易いです。
7/19の対戸柱戦、中村は2打数2安打でした。
中村的に相性が良いのかもしれませんね。
中村も、戸柱同様、相手の虚を突くのが好きです。
意図的な定石外しをします。その面で、ほぉって思う捕手です。
これは戸柱にも言え、二人の思考は近いかもですね。
結果、互いに読みやすい。
高城の読みやすい配球(定石)と違い、戸柱の場合、強気の配球で読みやすい場合があり、危ない場合があります。
高城の配球は定石、外中心かもですが、ズラす配球をしてます。
コース読めても、球種を限定し難い(ストレートと見せかけてシュート、カッター、チェンジアップ)です。
結果、ズラせるので耐える配球ができるのですが、
戸柱の場合、空振り(見逃しを)をとりに行くような配球スタイルなので、読まれると、打たれ易い印象があります。
ズラす球が持ち味のペットリックのような投手と組んで戸柱苦戦していましたが、その面で戸柱は課題があります。
加賀も外の出し入れでズラすのが本来の持ち味ですし、丁度良いかもですね。
上手く、折衷案的に、外を使いつつ、インを使うような配球を期待したいです。
加賀の対右の成績を好転させる為にも、戸柱の試行錯誤(成長)は必要です。
これがポストシーズンに活きる事を期待したいです。