エルが延長参考とは言え、6三振を喫してしまった。
エルの弱点。
それはストレートに弱い事である。
対戦別投手をみても、ストレートでぐいぐい押してくるような投手は苦手であり、所謂、技巧派的な投手が得意だ。
(変化球を良く打ち込みます)
思うに、セペダがストレートを苦手にしているのと同じ理由なのだろうが、すくいあげるようなスイングに理由があるのだろう。
要は、高めのストレートが苦手であり、それを意識した投球をしたベイ投手陣に手玉にとられたわけである。
相性的には山口、井納、阪神の先発陣(直球に力のある投手が多いです)等々は苦手であり、実際、成績にそうでている。
ストレートの配球比率が50%を超えるような投手との対戦に関してエルの打撃成績は芳しくない。
一方、成績上、良績なのは、内海、杉内、大竹・・・
巨人の投手とは相性が良く対戦別では、対ヤクルトの.410についで、.395と良く打っている。
勿論、菅野は打ててないが。
かなり、ピーキー選手である。
エルが打たないと広島の場合、かなり得点能力が落ちてしまうが、ここまであからさまに、弱点があるのもツライところである。
ところで、今日、対広島戦に登板した久保。
わかっているよね。
っと思ったら、スライダーを投げて二点タイムリー。
昨日の試合は、何だったんだろう・・・
>それを意識した投球をしたベイ投手陣に手玉にとられたわけである。
エルの第一打席も130km台のストレートで高め攻めているし、もう少し考えて配球をして欲しい。
なぜ?エルがストレートを苦手にしているのか、理解しているのだろうか?
不安だ。